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用事があって急いで東京に向かう途中、静岡駅で右足捻挫。(あーあ、良いほうの足なのに。)何とか目的地にはたどり着いたものの、翌日、整形外科で「くるぶしを骨折」と言われギプスに松葉杖。一週間ほど東京の実家に居ますが、静岡の自宅に帰れるのは、もうあと一週間後。。。。。。。。読書三昧です!!!


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白きたおやかな峰 北杜夫
新潮社 1966年 490円

45年前に読んだ本を実家の物置で見つけました。先ごろ亡くなった北杜夫氏の代表作です。中高生の頃は、北杜夫の大ファンで1960年代までに出版された本はすべて読みつくしました。(それ以後は一冊も読んでいませんが。)本書『白きたおやかな峰』は、その中でも印象深い本でした。カラコルム遠征隊に加わった経験を元にした小説です。叙情的で静謐な文章が好きだったのですが、今読み返してみると、大げさな言い回しがちょっと引っかかります。が、最後は引き込まれて読みおえました。

こういう懐かしい本を読み返すと、あの当時、自分がどんなことを考えてこの本を読んでいたか?という事がけっこう気になります。北杜夫氏の著作の中で一番好きだったのが、『幽霊』。『人はなぜ追憶を語るのだろうか。・・・』という冒頭の文は今でも暗誦できるほどです。物置で見つけたのですが、読み返さないでおきたいと思います。思い出はそっとそのままに・・・。

北さん、ご冥福をお祈りいたします

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くるぶしの骨折とはたいへんな目にあわれましたね。ご不自由でしょうがお大事に・・・。
この本は未読ですが、私も少女時代に「昆虫記」を読んで以来のファンでした。純文学からユーモアもの、エッセイなど幅広い著作をなさった方で、私にとっては躁うつ病の大先輩(?)でもありました。
最近、昭和ひとけた世代の作家たちが次々亡くなっていくのがさびしいです。

2011/11/16(水) 午後 7:36 Tomato 返信する

ギブスに松葉杖とは大変ですね。
お風呂も大変でしょう。
この本も内容は覚えてないですが、書評で「医師のところだけおおげさで、この作品の質を落としている」とかいっていたのですが、読んだ限りではそうでもないなと思ったのは覚えています。

2011/11/17(木) 午前 11:33 だじゃれおやじ 返信する

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Tomatoさんも以前に転んで骨折なさってましたよね。不便なものですね。昭和一桁の人たちはまさに八十歳を越える頃。何人かの顔が浮かびますね。

2011/11/18(金) 午後 5:50 retro 返信する

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だじゃれさん、ギブスは一ヶ月以上と言われ、ショックです。
遠征隊のドクターの独白がまさに北さんらしいところなんですけどねえ。

2011/11/18(金) 午後 5:52 retro 返信する

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