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DREAMSPACE
ネオクラ/プログレとメロデス/メタルコアによる夢の空間

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メロディック・パワー・メタル(略してメロパワ)とはその名の通り、IRON MAIDENJUDAS PRIESTのような正統派サウンドを基礎とし、そこにパワーとメロディを共存させる音楽にあるようなサウンドのことである。特に楽曲のスピードが速くなってからはメロディック・スピード・メタルと呼ばれる呼称も誕生したが、こちらもメロパワと同じような音楽を指すものだと思って構わない。

このジャンルは特にクラシック音楽からの影響も多く見受けられるためか、シンフォニックメタルとの境界線があいまいな部分も少なくないが、両者との違いは演奏によるスピード感にあり、特に子供の頃にヴァイオリンを習ったのちへヴィメタルに興味が増して、ヴァイオリンをギターに持ち替えたというアーティストも少なくない。また、そういったクラシック音楽の素養を持ち合わせていたり、スピード感のある演奏からネオクラシカルメタルの要素のあるアーティストも多く存在する。

現在でもその源流や音楽性のイメージはさまざまな議論がなされており、ファンによってはHELLOWEENを源流に挙げる人もいれば、もしかするとACCEPTかもしれない、とする人もいれば、一方でHELLOWEENGAMMA RAYはクラシック音楽が導入されていないのでメロパワそのものではない、とする向きもあるが、だからといってHELLOWEENがドイツ出身でありながら、ジャーマン・パワー・メタルのような剛直なサウンドを展開しているわけでもない。


【HELLOWEEN】

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ドイツ・ハンブルグ出身にしてメロディック・パワー・メタルの祖であるとされるバンド。最初は正統派メタルやスラッシュメタルからスタートし、そこにメロディを注入するという手法で独自の音楽性を開拓した。のちにデビューするメロディック・パワー・メタルと呼ばれるバンド群に多大な影響を与えた。

【MASTERPLAN】

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HELLOWEENのローランド・グラポウ(G)とウリ・カッシュ(Dr)が結成したバンド。音楽性はHELLOWEENそのままではなく、90年代パワーメタルを下地にした重厚な正統派メタルが特徴である。当初はSYMPHONY Xのラッセル・アレン(Vo)とSTRATOVARIUSのイェンス・ヨハンソン(Dr)が参加する予定だった。

【ANGRA】

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この手の音楽の最重要位置を占めるブラジル出身バンド。当初は典型的なメロディック・パワー・メタルであったが、のちに南米楽器を駆使した独自の音楽性を提示する。特に日本のファンに愛されているが、常に完璧を求めるためか、メンバー間の対立などもあって問題も少なくない。

【STRATOVARIUS】

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同じくこの手の音楽における最重要位置を占める北欧フィンランド出身バンド。叙情派メロディック・パワー・メタルとして当初は日本の多くのファンに愛されていたが、現在は人気が欧州主導に切り替わっており、リリースされるアルバムのほとんどが国内チャート第1位にランク・インしている。

【HAMMERFALL】

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当初は典型的なメロディック・パワー・メタルであったが、のちに正統派の方向性へシフトし、日本よりも本国スウェーデンやドイツで人気を博している。漢くさい音楽を提示することもあってか、時にJUDAS PRIESTのようなイメージを想起させることも少なくない。しかし、北欧由来の哀愁美は楽曲に残している。

【RHAPSODY OF FIRE(RHAPSODY)】

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1997年当時メタル後進国だったイタリアから彗星のごとく現れた。ANGRAのようなシンフォニック・メタルとして知られるが、よりクラシカルで勇壮的な音楽であるのが特徴。別名シネマ・スコア・メタルと呼ばれることも。

【LUCA TURILLI’s RHAPSODY】

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ルカ・トゥリッリ(G)が「アレックス・スタロポリ(Key)とは一緒に仕事したくない」として分裂。フランス人ギタリストのドミニク・ルアキン(G)、STRATOVARIUSの助っ人として知られるドイツ人ドラマーのアレックス・ランデンバーグなどこの手の音楽で名のある人物をメンバーに迎え入れているが、やはりVoがやや弱い。

【EDGUY】

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ドイツから現れた第2世代の代表格。現在は正統派の音楽を提示することが多く、70年代ブリティッシュ・ハード・ロックを彼ら流にアレンジする巧みな作曲センスも際立っている。BLIND GUARDIAN同様に、ドイツの代表格として国内チャートはHELLOWEENを上回っている。

【TOBIAS SAMMET's AVANTASIA】

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EDGUYのトビアス・サメット(Vo&B)が率いるプロジェクト。音楽性は特に決まっておらず、各ヴォーカリストに合わせたエピックメタルを展開している。

【SONATA ARCTICA】

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フィンランドから突如として現れたSTRATOVARIUSDNAを持つバンド。叙情派メロディック・パワー・メタルを提示していた時は人気が日本主導だったが、現在は多様性のあるサウンドを示したことでようやく欧米の人気上昇に漕ぎ着けた。

【DRAGONFORCE】

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70年代〜80年代にHR/HMの聖地であったイギリスから飛び出した。MP3に自分たちの楽曲をアップロードしてデビューしたといういきさつも21世紀のバンドならでは。メロパワはスピード・チューンが多いのが特徴だが、彼らのように極端なまでに疾走する楽曲というのはこれまでありそうでなかったもの。2016年現在b.p.m240。

【VIPER】

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かつて、のちにANGRAに加入するアンドレ・マトス(Vo)が在籍したことで知られるブラジル出身バンド。SHAMAN脱退後にアンドレ・マトスは自らの名を冠したソロ・バンドを起ち上げるが、同時にVIPERに復帰したことが発表されている。また、当初からアンドレ・マトスが持ち込んだクラシカルなパワー・メタルを提示していたため、彼らをメロディック・パワー・メタルの源流に挙げる人も少なくない。

【KAMELOT】

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メロディック・パワー・メタルがあまり好まれないアメリカ出身。それでいながらも楽曲は様式美サウンドで、シンフォニック・エピック・メタルと呼んでもいいほどの劇的な音楽が特徴。地元アメリカはもちろんだが、特に北欧ノルウェーやスウェーデンでも大きな人気を博している。

【NOCTURNAL RITES】

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デスメタル 〜 メロディック・デス・メタル 〜 メロディック・パワー・メタル 〜 正統派へヴィメタルという目まぐるしい音楽的変遷を繰り広げた北欧スウェーデン出身の大物バンド。FAIR WARNINGに勝るとも劣らない叙情メロディが魅力。

【LORD】

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オーストラリア出身のDUNGEON率いるロード・ティム(Vo&G)が結成したプロジェクト。音楽性は剛直なメロディック・パワー・メタルが特徴となっている。

【PRIMAL FEAR】

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ドイツ出身の正統派へヴィ・メタル・バンド。JUDAS PRIEST直系のサウンドをツイン・リード・ギターとツー・バス・ドラムで提示しており、さらにパワー・メタル化したような楽曲は迫力があって、圧倒されるかのような魅力がある。

【IRON SAVIOR】

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HELLOWEENを起ち上げた張本人が在籍するだけにそのようなサウンドをイメージさせるが、むしろJUDAS PRIEST直系のギター・リフを携えたスタイルで、ジャーマン・パワー・メタルに融合させた楽曲を提示している。

【SILENT FORCE】

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ROYAL HUNTのD.C.クーパー(Vo)とPRIMAL FEARのアレックス・バイロット(G)を中心に結成されたバンド。基本的にはJUDAS PRIST直系の正統派サウンドをツーバス・ドラムで提示するものだが、時にはSTRATOVARIUS直系のサウンドを提示して見せるなど器用な面も持っている。

【LABYRINTH】

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オラフ・トーセン(G)が結成したSTRATOVARIUS直系のバンド。哀愁のあるフレーズが魅力の一つとなっている。

【VISION DIVINE】

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LABYRINTHのオラフ・トーセン(G)とRHAPSODY OF FIREのファビオ・リオーネ(Vo)が結成したバンド。イタリアのバンドらしくSTRATOVARIUSの典型的なフォロワーで、随所にはプログレ的展開も盛り込まれているのが特徴。

【DARK MOOR】

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ポストRHAPSODYとして情熱の国スペインから現れた無敵艦隊。典型的なシンフォニック・パワー・メタルを提示し、近年はハードロックに近付いている。

【SECRET SPHERE】

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イタリア出身のメロディック・パワー・メタル・バンド。2000年代において精力的に活動するバンドらしくシンフォニック寄りのパワー・メタルであり、またイタリアのバンドが多く用いているプログレ的展開も随所に盛り込まれている。

【SKYLARK】

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奇才と言われるエディ・アントニーニ(Key)が率いるバンド。彼らを応援するファンは当時クサメタラーと呼ばれ、特に”クサメロ”や”クサいフレーズ”などが流行語となった。シンフォニック・パワー・メタルの典型で、この頃にメロディック・スピード・メタル・ブームが沸き起こり、のちのDRAGONLANDを含めて疾走厨と呼ばれるスピード・チューンばかりを聴きまくるファンが一気に増えた。2010年代に入った今現在では信じられないかもしれないが、90年代後半〜2000年代初頭までぐらいにかけてはそれが当たり前の時代だった。

【HIGHLORD】

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聖闘士星矢』や『北斗の拳』、『ドラゴンボール』、『新世紀エヴァンゲリオン』といった日本の人気アニメの主題歌をボーナス・トラックに必ず収録することで知られるイタリア出身バンド。

【DERDIAN】

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イタリア・ミラノ出身にして、最初はMETALLICAMEGADETHなどのスラッシュメタルから始まったというバンド。90年代後半に欧州で湧きに沸き立ったメロディック・パワー・メタル・ブームに合わせて音楽性を変遷させる。

【KALEDON】

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イタリアの首都ローマ出身のバンド。クラシカルかつパワフルなメロディと、ヴォーカリストであるクラウディオ・コンティの異様なスタイルが話題となった。かつてはSTRATOVARIUSのヨルグ・マイケルがヘルプでドラムを叩いたこともあった。

【DOMINE】

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マイケル・ムアコックの名作ファンタジー小説『永遠のチャンピオン』シリーズをモチーフにした音楽世界を追求するイタリアのエピック・パワー・メタル・バンド。HR/HM評論家の伊藤政則氏が推す通算4作目『EMPEROR OF THE BLACK RUNES』の4曲目に出てくる「ア〜ヴェ〜ド〜ミネアヴェドミネー」というコーラスに思わず笑わせてくれた。ただしクオリティに関しては至ってB級。

【ARTHEMIS】

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イタリア出身でありながらRHAPSODY OF FIRELABYRINTHなどとは違ってスラッシュメタルかとも思えるような剛直なサウンドを提示するのが彼らの魅力。日本では人気面に恵まれず、いったんは日本盤リリースが見送られるものの、2011年に日本再デビューを果たした。

【WHITE SKULL】

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女性Voをフィーチュアしたメロディック・パワー・メタル・バンド。実は1998年から活動している10年以上を経過したアーティストで、日本よりもアメリカで人気がある。2016年現在も日本盤はリリースされていない。

【POWERQUEST】

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デビュー前のDRAGONFORCEに在籍していたスティーヴ・ウィリアムス(Key)、ARTHEMISのアレッシオ・ガラヴェロ(Vo)とアンドレア・マートンジェリ(G)というメンバーを中心に結成されたSTRATOVARIUS直系のバンド。メンバーはデビュー後から目まぐるしく変わるものの、精力的に活動した。2013年に解散。ちなみに、スティーヴ・ウィリアムス(Key)がDRAGONFORCEを脱退した理由が「バカみたいにひたすら疾走しまくるスピード感が嫌だったから」であることはマニアの間でよく知られているところ。

【HEAVENLY】

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フランス出身の典型的なジャーマン・パワー・メタル・バンド。随所にプログレ的展開がほんのり漂う以外は特に小細工などいっさいないので、分かりやすさが彼らの特徴だと言えるだろう。Voがヘナチョコだが、特にフレデリック・ルクレルク(G)がベーシストとしてDRAGONFORCEに引き抜かれてからは演奏力が高くなった。

【DRAGONLAND】

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メロディック・スピード・メタル 〜 シンフォニック・パワー・メタル 〜 シンフォニック・エピック・メタルという目まぐるしい変遷を遂げた北欧スウェーデン出身バンド。当初はDRAGONFORCEのような強烈なスピード感を打ち出していたが、のちに様式美サウンドに打って変わって、現在はもはや違うバンドだとしか思えない様式美サウンドを展開している。

【SHAMAN】

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ANGRAを脱退したアンドレ・マトス(Vo)を中心に結成されたバンド。のちにバンド名義はリカルド・コンフェッソーリ(Dr)が持っていたことが発覚したため、アンドレ・マトス(Vo)はANGRAに続いてまたしてもメンバー3人を引き連れて、自ら起ち上げたバンドを脱退することになる。

【ANDRE MATOS】

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アンドレ・マトス(Vo)を中心とするソロ・バンド。メンバーの入れ替わりが激しいものの、音楽のクオリティは折り紙付き。

【THUNDERSTONE】

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現在生き残っているバンドの中で唯一STRATOVARIUSDNAを持ったバンド。叙情派メロディック・パワー・メタルではあるが、より剛直なサウンドが魅力。

【DREAMTALE】

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北欧フィンランド出身の叙情派メロディック・パワー・メタル・バンドにして典型的なSTRATOVARIUSフォロワーの一つ。今やストレートなメロディック・パワー・メタルを展開しているのはこのバンドだけであろう。そして、それこそがまた魅力の一つともなっている。

【MANIGANCE】

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フランス出身というとHEAVENLYだが、彼らは母国語のフランス語による歌詞で歌われていることが大きい。現在も精力的に活動中。

【DREAM EVIL】

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北欧スウェーデン出身のHAMMERFALLIN FLAMESDARK TRANQUILLITYなど多くの同郷のバンドのプロデユースを手掛けてきたフレドリック・ノルドストローム(G)が率いるバンド。メロディック・パワー・メタルに近い疾走感も持ち合わせているが、どちらかというとJUDAS PRISTSCORPIONSからの影響が色濃い。

【LOST HORIZON】

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北欧スウェーデン出身にあってHAMMERFALLなどとは一線を画す剛直なサウンドを提示するバンド。のちにデビューするHIBRIAに多大な影響を与えた。

【FALCONER】

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フォークメタルの要素溢れる北欧スウェーデン出身バンド。当初は剛直なメロディック・パワー・メタルを提示し、そのサウンドのクオリティは高かったこともあってマニアの間から期待された。

【INSANIA STOCKHOLM(INSANIA)】

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北欧スウェーデン出身バンド。かつてHELLOWEENの名曲「Eagle Fly Free」をそのままパクった楽曲を提示したことでも知られる。

【SUPREME MAJESTY】

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北欧スウェーデン出身バンド。クオリティのわりに知名度が低いことを伊藤政則氏も嘆いていた。

【ZONATA】

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中級メタラーと呼ばれるぐらいのマニアの間で人気があった北欧スウェーデン出身バンド。正統派パワーメタルへの移行が図られたものの、残念ながら2003年のリリースをもって解散が発表された。

【CELESTY】

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初期SONATA ARCTICAにあった強い疾走感とRHAPSODY OF FIREを思わせる荘厳なシンフォニック・サウンドでファンを魅了するバンド。デビュー当時は”ポストSONATA ARCTICAの最右翼”と称えられた。

【TWILIGHTNING】

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STRATOVARIUSNIGHTWISHで有名な北欧フィンランド出身にあっそれらのようなバンドとは一線を画す剛直な正統派サウンドが彼らの魅力。2009年解散。

【MANTICORA】

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北欧デンマーク出身バンド。1996年にラーズ・F・ラーセン(Vo)とクリスチャン・ラーセン(G)によって結成された。

【WUTHERING HEIGHTS】

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デンマーク出身バンド。彼らもまた典型的なメロディック・パワー・メタルというわけではなく、時にフォークメタルの要素を打ち出して見せたり、楽曲にプログレ的展開を盛り込んだりするなど、器用な面も持っている。

【STORMWARRIOR】

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Voがカイ・ハンセン(GAMMA RAY)そっくりであることで注目を集めたヴァイキング系の要素あるドイツ出身バンド。音楽的にも実際その手にある荒々しいジャーマン・パワー・メタルを展開している。

【FAIRYLAND】

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キーボード奏者のフィリップ・ジョルダーナが、元DARK MOORのエリサ・C・マルティンと元HEAVENLYのアンソニー・パーカー(G)を迎え入れてこの3人を中心に結成されたバンド。典型的なRHAPSODY OF FIREのパクリ・バンドとして知られる。

【DELIRION】

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スペイン・バレンシア州アリカンテ出身バンド。シンフォニック・パワー・メタルである以外の特徴はない。かつてはルベン・ピカソがVoを取っていた。

【SYMPHONITY】

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チェコ・ブルノ出身のシンフォニック・パワー・メタル・バンド。オラフ・ヘイヤー(Vo)とハービー・ランがンス(Vo)が在籍していることでも知られている。

【SERAPHIM】

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台湾出身で、漢字では「六翼天使」と書く。バンド名らしくシンフォニック系のメロディック・パワー・メタルが特徴となっている。

【CELLADOR】

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アメリカ合衆国・ネブラスカ州オマハで結成されたバンド。この手の音楽の中でもDRAGONFORCEBURNING IN HELLと共に三大メロディック・スピード・メタル・バンドの一つに数えられ、そのスピード感は極地に達している。ちなみに、X JAPANの「Silent Jealousy」のカヴァー曲をサイトに公開したことでも話題となった。

【CONQUEST】

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東欧旧ソ連地域はウクライナ出身バンド。STRATOVARIUSのようなメタリックな感触は薄く、むしろSONATA ARCTICAのようにメロディアス・ハード・ロック的な要素も持ち合わせているのが特徴。日本再デビューを果たしてからはバンド名に中心人物の名前が冠に付くようになった。

【AQUARIA】

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ブラジル出身のシンフォニック・パワー・メタル・バンド。ANGRA由来のプログレ的展開とRHAPSODY OF FIRE由来のクラシカルな面を持ち合わせている。

【HIBRIA】

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南米ブラジル出身。当初からJUDAS PRIEST直系のサウンドをイメージさせたため、日本のファンに愛されているが、PRIMAL FEARが人気の欧州ではそれほど恵まれず、結果ビッグ・イン・ジャパンというMR.BIGFAIR WARNING状態に。

【ALMAH】

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ANGRAのエドゥ・ファラスキ(Vo)がANGRA在籍時から結成したプロジェクトをパーマネントなバンドに発展させた。初期メンバーはANGRAと遜色のない演奏力を持ったメンバーで構成されていたが、現在は多くのメンバーが交代している。

【REINXEED】

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北欧スウェーデン出身にしてトミー・ヨハンソン(Vo&G)が率いるバンド。疾走感の強いネオクラ奏法満載の音楽が彼らの魅力となっており、アルバム『1912』はジェームズ・キャメロン監督による大ヒット映画『タイタニック』をコンセプトとしていることでも話題となった。

【PERSUADER】

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スウェーデン出身のバンド。音楽性はBLIND GUARDIANの典型で、ピート・シールク(G:IRON SAVIOR)やトーメン・スタッシュ(Dr:BLIND GUARDIAN)と共に起ち上げたSAVAGE CIRCUSにも在籍するイェンス・カールソン(Vo)とエミル・ノーベリ(G)を中心に結成された。

【ANGELSEED】

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東欧クロアチア出身のシンフォニック・パワー・メタル・バンド。美人女性ヴォーカリストが話題となっている。

【ROYAL JESTER】

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北欧スウェーデン出身のバンド。かつてトミー・ヨハンソン(G:REINXEEDSABATON)がリード・ヴォーカリストとして在籍していた。

【REVOLUTION RENAISSANCE】

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STRATOVARIUSを脱退したティモ・トルキ(G)が新たに結成したバンド。若いメンバーを引き連れ、時には叙情派ハードロックの要素あるサウンドを提示することもあった。2010年に解散を発表。

【SYMFONIA】

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ティモ・トルキ(G)を中心にアンドレ・マトス(元ANGRA)、ヤリ・カイヌライネン(元STRATOVARIUS)、ウリ・カッシュ(元HELLOWEEN)、ミッコ・ハルキン(元SONATA ARCTICA)というこの手の音楽で知られる面々を集結させて結成されたスーパー・バンド。アルバム一枚リリースしたのみを以って解散した。

【TRICK OR TREAT】

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バンド名から想起される通りHELLOWEENのパクリ・バンド。STRATOVARIUSフォロワーが多いイタリアにあって、典型的なメロディック・パワー・メタルのタイプのバンドがイタリアから出現したことが大きい。他のバンドとの差別化をあえて図るなら、小難しいプログレ的展開がほとんどないことや、ギターによるネオクラ奏法を多用しないという分かりやすさにある。

【ANCIENT BARDS】

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紅一点のサラ・スクワドラーに(Vo)を擁する典型的なRHAPSODY OF FIREのフォロワー的存在。若手のバンドとしては実力も折り紙付きで、全盛期のRHAPSODY OF FIREに迫るクオリティを体現した音楽を提示している。

【PATHFINDER】

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クラシックの文化が根深い西欧に多くのバンドが存在するジャンルにあって、デス/ブラック系のバンドが多い東欧ポーランドから突如飛び出した新星。音楽性はRHAPSODY OF FIREDRAGONFORCEをそのまま混ぜ合わせたかのような強烈な疾走感を打ち出したシンフォニック・スピード・メタルを提示している。

【NAUTIRUZ】

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南米ペルー出身の新たなメロディック・パワー・メタル・バンド。音楽性は南米出身ながらSTRATOVARIUS以外の何物でもなかった。

【ANCESTRAL DAWN】

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南米ペルー出身のNAUTIRUZが母体となっているバンド。デビュー・アルバムのヴォーカリストは同系の各バンドからゲスト参加させている。

【SUNRISE】

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ウクライナ・キエフ出身バンド。初期SONATA ARCTICAが描いていたビジョンを継承するバンドで、その音楽レベルは同郷出身のCONQUESTを遥かに凌ぐ。

【TRAUMER】

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ビクターに直接コンタクトを取ったことデビューしたというエピソードが話題になった南米ブラジル出身バンド。音楽的にはHELLOWEENANGRASTRATOVARIUSなどの典型的フォロワーとあって期待するファンも多い。

【CEY VENOM】

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FALLING IN REVERSEのギタリスト、ジャッキー・ヴィンセントが新たに起ち上げたバンド。アメリカ出身であるが、サウンドはDRAGONFORCEばりのスピード感を持った欧州型のメロディックメタルで、そこにパンク/ハードコアを混ぜ合わせたような音楽性を提示している。

【ORDEN ORGAN】

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ドイツ出身にしてBLIND GUARDIANフォロワーの典型。正統派のような力強いサウンドとクワイアはそれなりに90年代のBLIND GUARDIANを想起させる。本国ではGAMMA RAYなどと同等に扱われているらしい。2017年に日本デビュー。

【ETERNAL IDOL】

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ファビオ・リオーネ(Vo:ANGRAVISION DIVINE)とジオルジア・コルレオーリ(Vo)をフィーチュアした男女ツイン・ヴォーカルのプロジェクト。他SECRET SPHEREのアンドレア・ブレット(B)や、プロデューサーにDGMのシモーネ・ムラローニ(G)を迎えるなど、イタリアンな顔ぶれとなっている。

【THE FERRYMEN】

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新生RAINBOWのロニー・ロメロ(Vo)、PRIMAL FEARのマグナス・カールソン(G)、アメリカ人ながら「メタルと言えばドイツだ」と言い残し、単身ドイツに渡ったことで知られる渡り鳥ドラマー、マイク・テラーナの3人を中心に活動するプロジェクト。音楽性はMASTERPLANに近い正統派メタルだ。

【TEMPERANCE】

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イタリア出身の女性Voを擁するバンド。まるで仮面舞踏会に誘われたかのような、妖艶な雰囲気のメロディック・メタルを展開している。

【THE UNITY】

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GAMMA RAYのヘンヨ・リヒター(G)とマイケル・エーレ(Dr)を中心に結成されたプロジェクト。LOVE MIGHT KILLらのメンバーを従えて2017年5月にデビューした。

【LOVE MIGHT KILL 】

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METALIUMFIREWINDのメンバーとしての来日経験があり、現在はGAMMA RAYのメンバーとしても知られるマイケル・エーレ(Dr)を中心としたプロジェクト。ギター隊は1991年にデビューしたCROSSROADSのギタリストだったステファン・エラーホルストとクリスティアン・ストーヴァという豪華な顔ぶれである。

【FROZEN CROWN】

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2018年に彗星のごとく現れたイタリア出身バンド。アーティスト名からSTRATOVARIUS直系のサウンドを想起させるが、実際には初期BLIND GUARDIANのようなピュアなジャーマン・パワー・メタル・バンドであった。女性メンバーが2人いるのも大きなポイントで、大物の風格ある音楽のクオリティは常に注目度が高い。


90年代からHR/HMを聴き始めたファンであれば最も得意とするジャンルであることは間違いなく、多くのバンドが潮流に乗った結果、この手のサウンドは世界中で好まれるようになった。特にHR/HM全体の半数とは言わないまでも、約4割はメロディック・パワー・メタル・バンドだと言っても過言ではない。好き嫌い抜きにして日本デビューしたバンド数は実際150を軽く超えるので、アンダーグラウンドを含めると、確認できる範囲では少なくとも1000以上に達するであろう。
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