|
この年もまたメロディック・パワー・メタルを軸に、数多い作品がリリースされた。ここまでくるともはや傑作アルバムを探せるかどうかだね。
1位 BLIND GUARDIAN/A TWIST IN THE MYTH【86点】
欧州の代表格としてのスケール感に満ちた貫録の一枚。この作品を気に彼らは一気に飛躍していく。
2位 IN FLAMES/COME CLARITY【88点】
メロディック・デス・メタルでありながらメロパワ風やメロコア風のサウンドを提示し、ついに名盤を生み出した。
3位 AVENGED SEVENFOLD/CITY OF EVIL【84点】
この年のBURRN!読者人気投票にてブライテスト・ホープに輝いた未来のメタルバンド。彼らはメタルコア・バンドを標榜していながら、実際の音楽性は叙情フレーズが満載であるために「アメリカ合衆国出身のジャーマンメタル」と呼ばれた。
4位 KILLSWITCH ENGAGE/AS DAY LIGHT DIES【86点】
メロディ系に寄ったメタルコアで彼ら流の音楽性が完成した作品。ハードコア度のバラつきがなくなったのも大きなポイントであろう。
5位 TRIVIUM/THE CRUSADE【84点】
21世紀におけるHR/HMバンドの代表格を高らかに宣言する一枚。よりピュアで正統的なサウンドを提示し、全米チャート第23位にランク・インした。
6位 AMORPHIS/ECLIPSE【86点】
典型的なメロディック・デス・メタルというわけではないが、彼ら流の『カレワラ』サウンドを大いに発揮して見せた。
7位 HEAVENLY/VIRUS【84点】
これは冗談抜きで素晴らしかった。日本語ヴァージョンのボーナス・トラックも収録し、日本のファンを喜ばせた。
8位 GALNERYUS/BEYOND THE END OF DESPAIR...【88点】
ネオクラシカル系メロディック・パワー・メタルの名盤。相変わらずSTRATOVARIUSのパクリ・バンドに違いはないが、このクオリティはさすが。
9位 FAIR WARNING/BROTHER'S KEEPER【84点】
ヨーロッパ代表としてのメロディアス・ハード・ロックの完成型で、長期のブランクを感じさせないあたりはさすが。デビュー時が凄過ぎただけに、本作もファンにとっては「悪くない」の一言で片づけられてしまう面さえ無きにしも非ず。
10位 SCAR SYNMMETRY/PITCH BLACK PROGRESS【83点】
基本的には典型的なSOILWORKフォロワーながらも本家を凌駕する圧倒的なクオリティによって彼ら流のプログレッシヴ・デス・メタルを提示した。
などと、このように多種多様な作品がリリースされたのが特徴である。探せば掘り出し物はまだ見つかるかもしれないのだ。
|

>
- エンターテインメント
>
- 音楽
>
- ハードロック・ヘヴィーメタル


