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DREAMSPACE
ネオクラ/プログレとメロデス/メタルコアによる夢の空間

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この年も名盤級のクオリティを提示したアーティストのアルバムはそう多くないが、探せばどこかには傑作が必ず待ち受けているものだ。


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1位 ARCH ENEMY/RISE OF THE TYRANT【87点】

これ以上の原点回帰を見せた彼らのアルバムは他に見当たらないだろう。最初から最後までアグレッシヴに押しまくる。

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2位 NOCTURNAL RITES/THE 8TH SIN【90点】

これまた正統派へヴィメタルの真骨頂。FAIR WARNINGがパワー・メタル化したそのサウンドは剛と柔が織りなす絶品の芸術だろう。

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3位 SYMPHONY X/PARADISE LOST【87点】

失楽園』をコンセプトにした後期の名盤。ここまでのクオリティを体現できればメロディアスでなくとも、このぐらいでちょうど良い。

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4位 DARK MOOR/TAROT【86点】

バンド史上での後期の名盤。クラシカルでシンフォニックなサウンドはスケール感を併せ持ちつつもパワフルな演奏によってクオリティを高めたと言っていいだろう。

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5位 AVENGED SEVENFOLD/AVENGED SEVENFOLD【88点】

エクストリーム・メタルとしての貫禄のある一枚。本作を以ってBLIND GUARDIANフォロワーから完全に抜け出した。

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6位 CIRCUS MAXIMUS/ISOLATE【87点】

北欧ノルウェー出身のプログレッシヴ・メタル・バンドで、プログレという枠組みにとらわれないサウンドを展開しているのが素晴らしい。

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7位 AMORPHIS/SILENT WATERS【88点】

相変わらずクオリティの高い作品を連発。優雅に湖を泳ぐ白鳥の悲しげなアートワークも素晴らしい。音楽もレベルが高く、言うことなし。

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8位 PRIMAL FEAR/NEW RELIGION【84点】

ジャーマン・メロディック・パワー・メタルに変遷した一枚。この位置にランク・インさせたのはクオリティを否定するわけではなく、音楽性の変遷に嫌気がさしたこと。こういうことをわざわざしなくても典型的なメロディック・パワー・メタルを提示しているバンドは他にあると思うのだが…。

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9位 WITHIN TEMPTATION/THE HEART OF EVERYTHING【87点】

もはや哲学的ともいえる歌詞コンセプトが魅力の通算4作目。前作から3年ぶりと、このあたりでだんだん制作ペースが落ちてくるが、クオリティに関しては杞憂だった。

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10位 NIGHTWISH/DARK PASSION PLAY【88点】

ターヤ・トゥルネン(Vo)を解雇しての第1弾で完成度が不安視されたが、結果的にはクオリティの高い傑作を生みだした。


などと、このようにこの年もいろんなサブ・ジャンルから名盤・傑作がリリースされている。本当に良い音楽を聴きたいのであれば、好みに関わらずどんどん聴くべきであろう。ただ、何も考えないでやみくもに聴いているだけでは学習能力がないので、やはりその音楽性の特徴を理解して臨むことである。理解できるかどうかは人それぞれではなく、自己主張しないでしっかり読み取れるかどうかにかかっていると言っても過言ではない。

例えば、伊藤正則氏が良いと思っても自分にとっては良くない作品もある(年代的に違うので実際たくさんある)わけで、そのためには伊藤正則氏の肯定論が理解できなければ、自分なりの主張を以って否定することはできない。
TOBIAS(TOBY)
TOBIAS(TOBY)
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