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DREAMSPACE
ネオクラ/プログレとメロデス/メタルコアによる夢の空間

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本日をもって完全移行したいと思います。ちなみに当サイトはそのまま放置していますので、好きに見てください。コメントに罵詈雑言を乱打しても構いません(笑)が、その場合はスルーしますから。まあ、それなりのコメントであれば返信はします。

我なりにここまで来たな〜と思いますね。当サイトは2012年3月に開設したものの、恐らくアメーバやFC2のように認証がいらないのでコメントし放題。ぶっちゃけムキになった連中に1度は破壊されたわけですが、首謀者は広告代理店の博報堂に在籍している営業部門の奴で42歳(2019年現在)ということは断定出来ていますし、ここは姉の友人である早稲田出身の女弁護士を介して専門家に頼んである(顔利きなので支払いはしていません)ので、その気になれば名誉棄損での民事裁判に持ち込めるのか、あるいは示談に持ち込めるのか、ただいま検討中であります。

まあ、お互いに相手が悪かったとしか言いようがないでしょう。なぜなら、こういったネット上では相手の顔が見えませんから。しかしだから破壊しても良いというのはナシで、近年ではスマイリーキクチ中傷被害事件のように、コイツは黒だと思っていたものが、実は白だったりするものです。ここでも情緒力が活きるものです。

先日『世界でバカにされる日本人』という本を立ち読みしていたのですが、ある意味分かりますね。だって日本人がそんなに親切な人なら、サイトを破壊することもない。直接迷惑をかけなければよい、というものではありません。間接的でも同じです。ブラック企業に在籍している人なら、ますますわかるでしょう。

私は中道左派のパトリオットですが、実は『国家の品格』(2005)で有名な悪口数学者の藤原正彦でさえパトリオットなわけで、日本の悪口を言うから好き嫌いとはまた別だと思っています。むしろ、私的に日本の悪口をいっさい言わない愛国主義者は現首相や稲田朋美元防衛大臣のようなナショナリストにしか思えませんね。

知り合いのいないところでマナーが悪くなる日本人(日本人の陰湿さはココにある)とか、先進国の中でも目立つほどのいじめ・自殺の多さとか、どうでもいいトイレのシャワーに自慢したり、社会に合わせることが自分の為になる、というわりには選挙にも行かないし、消費税アップだけはブツブツ文句を言い、その反対に税金がいくら引かれているかとか、厚生年金がいくらなのかは無関心だったりする。

社会とはそういうものです。税金が引かれるほど、還元率は大きいのです。だから、私はイギリス・フランス・ドイツ・オランダのような第二次世界大戦を中心とした国々の方法論が最も適用されてもらいたいと思っている。なので私も姉も中道左派なのです。論理的思考が中心で、決して日本人的感情論では成立しない。

何を以ってしても良いところと悪いところは出て来ますね。音楽も同様です。”メロパワが主戦場の人”みたいに自己主張が止まらないヤツとか、知っているのは構わないけど実際にPANTERAはメジャー・レーベルの5枚はHMV渋谷店があった時に国内盤で全部購入しているし、またMACHINE HEADLOUD PARKで見ているし、それで威張るなんてずいぶん変わった人だな〜と思ったものです。

私が欲しいのはそういうことではなくて、近年で言えばBATTLE BEASTとかNAUTILUZとかSAVEGE MESSIAHとかGYZEとかPOWER WOLFとかSABATONとかMYRATHとかCRY VENOMとか、思わず「うわ!なんだよコイツら!見たことも聴いたこともねーけどなんかすげえ!」と声を上げるようなアーティストなのです。

読書家とは言えない私でもほとんどは伊藤政則の『HR/HM名盤1300』で見ているし、詳しいというのはああいう人のことを言うんでしょ。誰もが知らないようなアーティストを持ってくる奴。それも相手が欲しがっているものを必ず持ってくる。

社会とは、いかに相手が欲しているかを考え、創造し、結果を踏まえて修正していく。創造を頭の中の想像と勘違いしているのでは?と思うんですよね。そういう意味でどこの会社の営業も革靴をボロボロにするまで頑張ってくれていると思うんです。


● ビクターエンタテイメントの主力

HELLOWEEN、STRATOVARIUS、SYMPHONY X、WITHIN TEMPTATION、AMORPHIS、IMPELLITTERI


などはすぐに出てくるでしょう。90年代はそういう時代でしたから、メタラーである以上は1980年代生まれまではこのぐらいポンポン出てきて当たり前だと思います。


ほかに


● 楽しい時

HELLOWEEN、ANGRA、DRAGONFORCE、NIGHT RANGERなど

● 悲しみに暮れた時

STRATOVARIUS、RHAPSODY OF FIRE、SONATA ARCTICA、KAMELOT、SYMPHONY X、NIGHTWISH、AMORPHISなど

● とにかく怒っている時・社会に不満がある時

SLAYER、LAMB OF GOD、KORNなど

● 性格が尖っている時

METALLICA、MEGADETH、EXODUS、TESTAMENTなど

● 誘惑にかかりそうな時

WITHIN TEMPTATION、EVANESCENCEなど

● メタルではないHR/HMを聴きたい時・16ビートのリズムがイヤだという人

PANTERA、MACHINE HEAD、SLIPKNOT、STONE SOUR、LINKIN PARKなど


この程度なら分かると思います。ギャグか!?と思うところもあるのは、実は私的にアーティスト名はそれなりに音楽性を意識して付けているのではないかと思っていて、例えば誘惑するならWITHIN TEMPTATIONとか、クラシカルで荘厳ならギターのストラトキャスターとヴァイオリンのストラディバリウスを掛けてSTRATOVARIUSとか、有名アーティストになるほどバンド名も輝いているものです。

好きというのは苦しくても自分なりに極めるのが本当の意味で、その当たり前のことを誰でも分かるように言った第一人者がイチロー選手だと思っているのですが、そういう当たり前のことが当たり前でないから、不満が出てくるのです。

私がへヴィロックを聴いて情報共有しても、それは実は知るかどうかではなく、むしろ本人の精神的な問題であり、承認欲求や社会的地位欲しさに出てくるものです。これは先述の当サイトを壊した首謀者も同様です。このように武士道精神に欠ける人間が世に蔓延っており、これだと何を信じてよいか分からなくなるでしょう。

だからこそ日本はカルト教団の聖地でもあるわけで、取りあえず私が経歴を書いたのは「キリスト教をある程度理解したメンバークラブの会員です」という意味であり、新興宗教はお断りという意味なのです。騙されにくい性格だし、保守派が多い埼玉・茨城・栃木・群馬・長野の各県民と違う、ということを示しているわけです。

私とは違う意味でそれでもサイト等に経歴を書く人がいますよね。これも承認欲求や社会的地位欲しさのひとつなのです。ショーンKことホラッチョ川上のように平然と書く人もいました。ウソはすぐバレるという良い教訓になりましたね。

それから、私はパトリオットなので故郷・福岡市を愛しています。だからこそ結局は日本好き、となるのが普通なのです。高島宗一郎市長になってからはゴミ収集車が夜間に来るとか、色んな取り組みがなされました。これも社会の不満を言った結果のひとつなのです。もっと良い世の中にしようと思えば、良い意味での悪口は出て来なければいけないはずなのです。そもそも出て来ない方がおかしい。

そういう意味ではアメーバでもガンガンに罵詈雑言をむき出しにしたいと思います。アメンバー(市川海老蔵・広瀬すず・土屋太鳳・平愛梨)も続々と輪を広げていますし、当サイトの友録という意味に近いネットワークで付かず離れずが最も良いと思います。

少なくとも電通や博報堂のような気まぐれ人間にはなりたくなりですね。大学時代に就職診断で試しに好き勝手な性格を入れて検索してみたら、適職がミュージシャン・作家・広告代理店と出てきたことがあって、案の定「やっぱりな」と思いました。口では「忙しい!」とか言ってて、実は暇な人が多いんですよね。本当に忙しかったらウチの姉みたいにサイトも開設しないし、勉強することが多いですから。

もはや「電通・博報堂の気まぐれバカざんまい=イングヴェイ・マルムスティーン&ティモ・トルキ=阿川弘之&石原慎太郎」という公式が成立した瞬間でした。あと「電通・博報堂=ブラック企業=サイコパス=ホラッチョ川上&小保方晴子」という嘘つきパターンも成立する(中野信子『サイコパス』より)。


Q. 二階から□□を落とす

これだってみんな「目薬」が”正解”だと思っているでしょう?


私なりの答え:口(クチ)うるさい姉
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ガス・G(G:DREAM EVILFIREWINDほか)とオロフ・モルク(G:元DRAGONLAND〜現AMARANTHE)というスター・プレイヤーがすっかり抜けたのち、前作『VENOMOUS』(2017)リリース後にベーシストとドラマーというリズム隊が一気に後退してリリースされた南欧ギリシャ・テッサロニキ出身にして北欧スウェーデン・イェーテボリを拠点に活動するメロディック・デス・メタル・バンドによる通算8作目。
リリースされる世界各国でジャケットのアートワークが微妙に異なる前作『VENOMOUS』(2017)は勢い不足であまり良い印象がなかったのだが、今回はしっかりイェーテボリ・サウンドに焦点を当てており、もはやARCH ENEMYばりの疾走を魅せるオープニングを飾る#1、疾走するヴァースからポップに展開する#2、デスラッシュのザクザクしたギター・リフが印象的な#3、叙情風味を帯びたウェットなヴァースからパワー・メタル的にエンディングを迎える#4、メタルコアっぽい攻撃性のある#5、イントロから疾走メロデスを展開したのちにブリッジではもはやCANNIBAL CORPSEのような悲痛なスクリームを聴かせる#6、ミッド・テンポの#7、終始泣きまくりの#8、デスラッシュ・チューンの#9、バラードの調べから叙情性のあるイントロからミッド・テンポに展開するという初期NIGHRAGEに通じる#10、ミッド・テンポからアップ・テンポに展開する#11、クッサクサのフレーズが絶妙に交差するインスト曲の#12、などとアルバム全体的に上手く作り込まれており、ぶっちゃけていうと日本のファンにとって近年の傑作であった『INSIDIOUS』(2011)ほどではないものの、少なくとも前作よりは数段マシで、本作はBURRN!の前田岳彦記者が「88点」というB級バンドらしからぬ高得点を与えていたが、しかし、さすがにそこまで手放しで評価できるわけではないものの、近年変化を見せるメロデス・サウンドに飽き飽きしているためにイェーテボリ・サウンドを求めたいというファンには持って来いの作品であろう。

自己採点 83点
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デビュー作『KILLING IS MY BUSINESS... AND BUSINESS IS GOOD!』から2017年にグラミー賞を獲得した『DYSTOPIA』(2016)まで、彼らのこれまでのスタジオ・レコーディングのキャリアをすべて網羅した今年でキャリア35周年記念を自ら飾る3枚組豪華ベスト・アルバム。
本作の内訳はCD1にデビュー作『KILLING IS MY BUSINESS... AND BUSINESS IS GOOD!』から#1、#2、#3の3曲、セカンド・アルバム『PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?』から#4、#5、#6、#7の4曲、サード・アルバム『SO FAR, SO GOOD...SO WHAT?』から#8と#9の2曲、通作4作目の『RUST IN PEACE』がCD1の#10〜CD2の#5までとなっていて、通算5作目の『COUNT DOWN TO EXTINCTION』から映画『LAST ACTION HERO』のサントラに提供した#7「Angry Again」を挟みつつ#6、#8、#9と3曲、おなじみマレーシアで干された赤ちゃんのアートワークが問題となった『YOUTHANASIA』から#10、#11、#12の3曲、通算7作目『CRYPTIC WRITINGS』からCD3の#1と#2が、通算8作目の『RISK』と通算9作目の『THE WORLDS NEED A HERO』はそれぞれ#3と#4の1曲だけ(彼らの暗黒時代だから当然だ!)、デイヴ・ムスティンが怪我を克服して再びステージに立ったキッカケとなった『THE SYSTEM HA FAILED』と『UNITED ABOMINATIONS』もそれぞれ#5と#6を1曲づつ、これまた『ENDGAME』と『TH1RT3EN』と『SUPER COLLIDER』という近年の傑作3連打は#7、#8、#9と1曲づつ、そしてグラミー賞を飾った『DYSTOPIA』は#10、#11、#12、#13と4曲も収録されており、全体的になぜこの曲が?ということはなく、おもにアルバムのビルボード・チャートに即した選択や、デイヴ・ムスティンがベストだと思うセレクト(裏を返せば気分的)をしており、また35周年記念で35曲と中途半端な数字になっているのは致し方ないが、ただ日本盤で良いところといえばあとはSHM-CDなぐらいか。

自己採点 81点

X「BLUE BLOOD」について

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4月21日にXBLUE BLOOD』(1989)からリリース30年が経ったそうです。当時から私は本物のピアノを嗜んでおり、中学生の時に手にした本作を見た時、何か違うものを感じました。つまりロック/ポップスとは違うと思ったのです。

実際に聴いて耳を通してみれば、他の人より当初から耳の肥えていた私は、これは違う…と思いました。音質は悪い、演奏力はあまりない、金銭面においてのレコーディングの粗雑やファッションが派手過ぎるなど、あらゆる悪い面はありました。しかし、彼らはたった一つだけが他のアーティストの音楽と違っていたんです。

彼らは紛れもなく、私が求めるものを持っていたからです。クラシック音楽からの影響、ハードコアに通じる暴虐性、まるでチャイコフスキーやラフマニノフのような叙情フレーズを湛えた悲壮感漂うメロディと劇的展開、間違いなく「これが俺のお止めていたものだ!」と思ったのです。ちなみに演奏力はのちにメキメキと上達しました。

これは中野信子『メタル脳』にもあったことですが、若いうちは良い意味でも悪い意味でも元気です。大人しくボーとして年上にペコペコしまくりの忖度野郎の方がおかしい。それなら、激しい音楽を聴いた方がまだマシだということ。

その激しい音楽というのが私的に勝手にこじつけさせてもらうと、2019年現在の50歳代(1960年代生まれ)ぐらいが70年代ブリティッシュ・ブルース・ロックや70年代プログレ・ロックなどを主食とし、40歳代(1970年代生まれ)になると80年代へヴィメタル、例えばIRON MAIDENJUDAS PRIESTMETALLICAHELLOWEENHR/HM四天王はもちろんのこと、イングヴェイ・マルムスティーンのようなネオクラシカルにも興味が、そして私の世代である30歳代(1980年代生まれ)になると、今度はANGRAに代表される明朗で呑気な音楽ではなく、北欧からの影響でSTRATOVARIUSRHAPSODY OF FIREEDGUYSONATA ARCTICAAMORPHISなどもそうだし、プログレと言えばDREAM THEATERQUEENSRYCHEが思い浮かび、ネオクラ的と言えばSYMPHONY Xが思い浮かんで、ハードコアからメタルに転じたメタルコアになるとAVENGED SEVENFOLDTRIVIUMKILLSWITCH ENGAGEBULLET FOR MY VALENTINEに手を出しまくる。ああ…書ききれない。

これらもすべてはX JAPANからの影響だし、初めはヘヴィメタルというとやはりCANNIBAL CORPSEMAYHEMなどブルデスやブラックのほか、特にBLACK SABBATHのように悪魔崇拝だったり、時にはPANTERAのように極端に低い音で鬱状態にしたり、いわゆるドゥーム/ストーナー系やアメリカン・へヴィ・ロックのようなものを想像していたわけですが、むしろそれは良い意味で間違いでした。

後になってX JAPANIRON MAIDENHELLOWEENからの影響であることを知って、それらをHR/HM初心者であった最初に聴いたのでしたが、特にIRON MAIDENは古臭いし、あとHELLOWEENは多少はハッピーになれましたが、悲しみに暮れている時にはHELLOWEENなんて聴くものではないと思っていました。そんなことないと思ったら、ブーブー文句言わずにやってみてください。答えが世間においてたったひとつしかないなら、実際に体を動かす必要はないのですから。ちなみに、心理的に真逆の音楽を聴くと逆効果になるのは科学的に証明されています。

その時、私は日本人的である「もののあわれ」に気付き、高校生〜大学生にかけてSTRATOVARIUSやらRHAPSODY OF FIREやらEDGUYやらSONATA ARCTICAAMORPHISなどを聴きまくるのでした。当時から私は姉と同じく論理的かつ哲学的に考える方だったので、私が高校生当時に感じたことは間違いありませんでした。

つまり、私が欲しいのは「もののあわれ」で、フィンランドをはじめとした北欧からの影響だったのです。これもまた先述のようにチャイコフスキーやラフマニノフの影響が大きいと思います(歴史的に第一次世界大戦前のフィンランドはロシア帝国の一部だった)。日本だけでなく、フィンランドでも自然を美意識に反映していたんです。

実は観に行かないと音楽の本当の良さも分からない。だから機械で正確に録れる今現在でも生演奏は絶対になくならない。例えばサッカーだって実際に見に行けば選手の息づかいやボールの蹴る音が生で聞こえてくるように、家でただ単にCDで聴いているだけでは”メロパワが主戦場の人”のような捻くれた性格なら「こんなもの?」と思ってしまう。しかも自分の頭で思ったことが間違いないと思ってしまう。

実は愛犬ココでさえ私がピアノを弾き終わっても「ア〜ウ♪ア〜ウ♪」とか言って人間には聴こえない音も彼女なりに表現している。自分が見聞きしたものは絶対間違いない、というのは「動物的感覚」なんです。つまり「真実は藪の中」で、人はみな頭で同じことを考えているわけではないのです。科学的に検証すればかなり違ってさえ脳の中で見聞きしている。しかも人間にはそこまで音を耳で捉えられないから”メロパワが主戦場の人”はツービート(1小節に2回のみ)しか聴こえていない。そもそも音無しを表現するための休符やひとつの音を長くする音伸ばしさえ無視している。

つまり、音楽というのは家で聴くよりもステージの方が演奏スピードが速く聴こえるのです。これは別にレコーディングで抑えて演奏しているわけではなく、へヴィメタルの綺麗な音だけが反映されているからであり、迫力もまたぜんぜん違う。

こんなにメタル好きにしてくれたX JAPANにありがとう!と言いたい。ありがとうYOSHIKI(Dr)、さようなら平成、さようならHIDE(G)、さようならTAIJI(B)、新生X JAPANの復活アルバムを、チャイコフスキーやラフマニノフを聴きながら、本物のピアノで弾きながら、いつまでも待っている。


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1988年ン位速弾きソロギネス世界新記録を獲得したクリス・インペリテリ(G:IMPELLITTERI)にテクニックでも抜かれ、1990年代にはスティーヴ・ヴァイ(G:元WHITESNAKEほか)やポール・ギルバート(G:元RACER X〜現MR.BIG)やトニー・マカパイン(G:RING OF FIRE)のほか、2000年代前後に入るとティモ・トルキ(G:元STRATOVARIUS)やアレキシ・ライホ(Vo&G:CHILDREN OF BODOM)らの出現および躍進により、2000年代前後から実力も人気も一気に衰えて良いところがないイングヴェイ・マルムスティーン(G:元STEELERALCATRAZZ)による企画ソロ・アルバム。
本作は結論から先に言うと元曲の魅力をエンハンスするというよりは世間によく知られた楽曲をベースに、本人がいかに気持ち良く弾きまくるか、という様子を堪能するための作品であり、新曲が4曲とカヴァーが10曲という本作は、2010年代に入ってついに人間性を見切られた彼らしくVoとベースとキーボードを一人で担当し、叩けないドラムだけをローレンス・ランナーバックなる無名のインギー・ファンがプレイしており、おもにジミ・ヘンドリックスやDEEP PURPLETHE ROLLING STONESという極古激渋三大アーティストはもちろんのこと、これまた12/8拍子のブルースど真ん中である#5「Blue Jean Blues」はZZ TOPらしからぬ惨劇…かと思いきやTHE BEATLESの#7「While My Guitar Gently Weeps」でのエモーショナルなソロは彼らしい分だけ原曲の良さは劣るし、新曲に関しては歌入りのメロディックな#1「Blue Lightning」やインスト曲のシャッフル・リズムの#4「1911 Strut」のほか、ブルージーな#8「Sun's Up Top's Down」やネオクラ系のメロウな#9「Peace, Please」も彼らしさがあって悪くはないが、ただ例年通りお風呂場エコー的で悲惨な音作りなのと、プレイもほとんどが手癖の悪いギター・ソロで「とにかく弾きまくればすごいんでしょ!」と言いたげな子供騙しの弾きまくりは上手さを通り越して口がぽっかり空いたまま啞然憮然とするし、これまたカヴァー・アルバム『INSPIRATION』(1996)で収録された#3「Demon's Eye」を再び取り上げるあたり、やはり1990年代後半にて、すでにイングヴェイ・マルムスティーンの才能の枯渇が証明されている。

自己採点 77点

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