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再びDEEP PURPLEを再結成したリッチー・ブラックモア(G)だったが、しかしDEEP PURPLE結成25周年を飾る『THE BATTLE RAGES ON』にてレコード会社からの圧力がかかった結果からか、イアン・ギラン(Vo)が復帰することとなったためにリッチー・ブラックモア(G)の意図を無視した中途半端な内容の作品だった『THE BATTLE RAGES ON』のリリースに伴うツアー中に不満が爆発したリッチー・ブラックモア(G)がキレて再度脱退し、すぐさまRAINBOWを再結成する構想を練り始めて制作されリリースされたのが本作であり、のちに自称天才ギタリストのイングヴェイ・マルムスティーンと組むことになるドゥギー・ホワイト(Vo)、他グレッグ・スミス(B)、ポール・モリス(Key)、ジョン・オライリー(Dr)とメンバーを一新して制作された本作は、最初から意識して制作されたためか、往年の彼ららしいメロディアスな作品となったのだが、ただ一方でやはりこのメンバーでは全盛期の音楽を完璧に体現することはできず、また彼らがこれまでリリースしてきたアルバムの中でも栄光の歴史をハードロック史に刻み込んできたような作品群には到底及ばないものの、その分だけ楽曲のクオリティや演奏力などの細かいことにこだわらなければ素直に聴ける作品ではある。
ちなみに、本作はBURRN!の読者人気投票にて1995年度のベスト・アルバムに選ばれた(ベスト・グループも同時受賞)作品だが、しかし彼らは本作を以ってRAINBOWとしての活動停止を再び発表した。
自己採点 81点
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