ここから本文です
DREAMSPACE
ネオクラ/プログレとメロデス/メタルコアによる夢の空間

書庫RAINBOW

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

イメージ 1


再びDEEP PURPLEを再結成したリッチー・ブラックモア(G)だったが、しかしDEEP PURPLE結成25周年を飾る『THE BATTLE RAGES ON』にてレコード会社からの圧力がかかった結果からか、イアン・ギラン(Vo)が復帰することとなったためにリッチー・ブラックモア(G)の意図を無視した中途半端な内容の作品だった『THE BATTLE RAGES ON』のリリースに伴うツアー中に不満が爆発したリッチー・ブラックモア(G)がキレて再度脱退し、すぐさまRAINBOWを再結成する構想を練り始めて制作されリリースされたのが本作であり、のちに自称天才ギタリストのイングヴェイ・マルムスティーンと組むことになるドゥギー・ホワイト(Vo)、他グレッグ・スミス(B)、ポール・モリス(Key)、ジョン・オライリー(Dr)とメンバーを一新して制作された本作は、最初から意識して制作されたためか、往年の彼ららしいメロディアスな作品となったのだが、ただ一方でやはりこのメンバーでは全盛期の音楽を完璧に体現することはできず、また彼らがこれまでリリースしてきたアルバムの中でも栄光の歴史をハードロック史に刻み込んできたような作品群には到底及ばないものの、その分だけ楽曲のクオリティや演奏力などの細かいことにこだわらなければ素直に聴ける作品ではある。
ちなみに、本作はBURRN!の読者人気投票にて1995年度のベスト・アルバムに選ばれた(ベスト・グループも同時受賞)作品だが、しかし彼らは本作を以ってRAINBOWとしての活動停止を再び発表した。

自己採点 81点
イメージ 1


前作に続いてこのバンドとしては珍しく誰も解雇されず(というか”首切り魔”として知られるリッチー・ブラックモアが誰も解雇しようとはしなかった)に前作とまったく同じメンバーで制作されたという通算7作目。
優勝メンバーはいっさい変えないということでジョー・リン・ターナー(Vo)の歌唱を前面に出しつつ、またリッチー・ブラックモア(G)が求めるッメロディアス・ハード・ロックの醍醐味もしっかり封じ込めているためか、特に#2や#7のようにミディアム・テンポの名曲が生み出されることとなったが、ただしかし、こうまで路線が同じだとやはり魅力は半減してしまっており、また本作に収録されている楽曲が良ければまだ許されるのだが、ただ他の楽曲が至って地味に聴こえて仕方ない反面、その一方で名盤『RAINBOW RISING』しか聴いたことのないファンがいきなり本作を聴いたとしたら「えっ!?これがあのRAINBOW?」としか思えないほど華やかさのない音楽性となってしまっており、また典型的なHR/HMのファンにとってはもう少しネオクラ系ハード・ロック・サウンドを取り入れて欲しいものだが、ただ新たなファンを獲得するにはこのぐらいでちょうどいいのかもかもしれず、その目録通りというか、本作もまた全英チャート最高11位、全米チャート最高第34位というチャートが示している通り、世界規模では新たなファン層を獲得できたのだが、しかし本国イギリスではむしろ後退してしまった結果からか、本作を以ってリッチー・ブラックモア(G)は活動停止を発表し、本家DEEP PURPLEを再結成させるのだった。

自己採点 80点
イメージ 1


本作からデイヴ・ローゼンタール(Key)が新たに加入して制作されたRAINBOW名義の第5弾にして通算6作目。
前作はファンの間においていろいろな意味で物議を醸した作品であったが、ただ本作からはジョー・リン・ターナー(Vo)のポップ感覚と、バンドのハード・ロック・サウンドが見事に絡み合っている結果からか、全体的にはクオリティの高いメロディアス・ハード・ロック作品に仕上がっており、特に前々作までにもあったように「あれも!これも!」と思える楽曲が目白押しとなっていているためか、良い意味で言えばどの楽曲も軒並み優れており、平均クオリティも高いのだが、ただその一方で、悪い意味で言えば典型的なHR/HMのアルバムに必ずしも収録されなければ高評価は望めないであろうと思われるような、ファン待望の一撃必殺悶絶失禁必至の楽曲がこの作品からも聴くことができないので、結果的に言ってしまえば、やはり良い意味で言えば”そんなに悪くない作品”であるが、ただその一方で悪い意味で言うと、むしろ至って”中途半端”な作品でもあるためか、本作もまた評価はファンの音楽的嗜好によって評価の分かれ目となるであろうといったところだが、しかし本作はそんな日本のファンの音楽的嗜好を尻目に、それぞれ全英チャート第5位、全米チャート第30位と、これまで通りランキング上位に入るほどの高い人気度を示しており、もはやここまで来れば、すでに世界のハード・ロック・バンドの代表格だけあってか、バンド名に恥じない大ヒットを記録する作品となった。

自己採点 84点
イメージ 1


コージー・パウエル(Dr)の脱退に続いて歌唱力や人間性に問題の多かったヴォーカリストのグラハム・ボネット(のちにIMPELLITTERIに加入することで知られている)が解雇され、本作から新たにボブ・ロンディネリ(Dr)とジョー・リン・ターナー(Vo)が迎えられて制作された通算5作目。
本作リリース当時は一部のファンの間で「この交代劇は音楽性の変遷を表しているのではないか?」などと物議を醸した作品たったが、しかし実際、彼らはその目録通りにさらなるポップ路線を推し進めたために音楽的な進化を遂げており、また良い意味で言えばメジャー感のある洗練されたサウンドとなった反面、全体的にハードロック的な感触はさらに薄くなったためか、おもに一撃必殺となる名曲や、特にコレ!といった楽曲が完全になくなっており、悪く言えばたった一度だけしか聴き通していないだけの状態であれば、古参のファンにとって納得がいくはずもなく、至って地味な作風になったとしか思えない音楽/作品となっていて、確かにじっくり聴き込めば楽曲の平均クオリティは確実に上昇していることに気付けるのだが、ただ初期の作品から聴いてきたファンにとっては物足りないサウンドとなってしまったためか、本作からは彼らに対する評価がファンの音楽的嗜好によって分かれる結果となってしまっているものの、ただその一方で、それらはあくまで日本の市場におけるマニアの間でのニュアンスであり、そんな不安や不満をよそに海外では微塵も冷めておらず、本作は実際、全英チャート最高第3位、全米チャート最高第50位にランク・インするなど、これまたチャート的には大成功とさえ言えるアルバムとなった。

自己採点 84点
イメージ 1


前作に参加していたロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)とデイヴィッド・ストーン(Key)が、本作からはグラハム・ボネット(Vo)とドン・エイリー(Key)に交代し、さらにはプロデューサーにして元DEEP PURPLEのロジャー・グローヴァ―がベースも兼任して制作された通算4作目にしてRAINBOW名義のサード・アルバム。
前作は名盤『RAINBOW RISING』(日本語に訳したら“虹を翔る覇者”だしね)の圧倒的なクオリティに押されてインパクトの薄い作品になってしまった感も否めなかったのだが、ただ本作は全体的にキャッチーで聴きやすい楽曲が目白押しとなっているためか、まさに名曲のオンパレードとなっており、オープニングを飾る#1「ALL NIGHT LONG」からしてすでにグラハム・ボネット(Vo)のパワフルなシャウトが炸裂していて、楽曲が進むごとに彼らの世界にグイグイと引き込まれていくのだが、そして#5「Since You Been Gone」にて、ここでまたしてもグラハム・ボネット(Vo)のシャウトが炸裂だ!もうたまらんね!…などというように聴ける作品ではある一方、実際には巷で言われていた通り、彼は歌唱力や人間性などに問題が多かったことはマニアの間でかなり有名で、この後にM.S.G.(マイケル・シェンカー・グループ)〜ALCATRAZZIMPELLITTRIといったメロディアス・ハード・ロック/ネオクラシカル・メタル・バンドを次々と渡り歩くことになるのだが、しかしそれでも、彼が本作やRAINBOWの音楽に寄与した貢献は大きく、私がこの世に生まれてすらいないこの時代に、リアルタイムでこの作品を体験したファンはある意味で贅沢というものであろう。

自己採点 85点

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

TOBIAS(TOBY)
TOBIAS(TOBY)
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事