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1989年にメジャー・レーベル、ソニー・ミュージック・ジャパン移籍後はモンスター化したような破天荒な活躍を果たし、紆余曲折を経て復活を果たした千葉県館山市出身のヴィジュアル・ロック・バンドによる英国のロック・チャートTOP40で堂々の第1位を獲得したソニー・ミュージックが誇るBlu-Spec CD 2の第3弾
本作は#1「La venus (アコースティック・ヴァージョン)」や#2「Kurenai (From the Last Live)」のほか#12「Endless Rain (From the Last Live)」や#13「X (From the Last Live)」など相変わらずライヴ音源が混在しているが、聴きどころはやはり#3「Forever Love」と#4「Piano Strings of Es Dur」と#5「Dahlia」と#9「Tears」で、さらにはボーナスディスクとしてDISK 2に#1「Rusty Nail (DAHLIA TOUR FINAL 〜無謀な夜〜)」と#2「Forever Love (From the Last Live)」が収められているところも日本盤独自仕様(ついでにジャケットのアートワークが赤盤)となっていて、のちにBlu-ray/DVDスペシャル・エディションがリリースされた事実を考慮すればこんなもんいらねーよ!と思う人もいるかもしれないが、ただ映像なしでもじっくり耳を傾けることでジワジワ来るはず(私は両方購入しましたが:笑)なので、もし傑作ドキュメンタリーをもう一度追ってみたいファンや、特にパッケージ化された方はBlu-ray/DVDデッキさえあれば自宅でいつでも観ることが出来るので、音源だけでいえば全曲リマスター音源の『THE WORLD 〜X JAPAN初の全世界ベスト〜』(2014 : ワーナー・ミュージック・ジャパン)の方が優れているんだ!などと言わず、どんなファンであっても、またこれまでどんなにファンでなかった人にとっても、老若男女問わずぜひ試してみて欲しい一作であろう。
自己採点 82点
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