僕があのつり橋を渡りきったら彼女どんな顔するだろう

帰り咲き 道行く道の 木漏れ日に 波間漂う 小舟がひとつ ~みたいな感じで〜お久しぶりです♪

パラジクロロベンゼン

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消えてなくなりたい。
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はい。タイトル若干かわいぃ感じですね。
でも内容はもっさり、男の世界です笑  

今日は書くこともないので、高校生の頃を懐かしんでみたいと思います。
何を隠そう僕は3年間「押忍押忍!」なクラブに所属してました。

話はさかのぼりますが、バカみたいにバスケットボールばっか追いかけてた中学時代。
ちょうどスラムダンク熱でみんな溶けちゃうんじゃないか、って頃です。

自動的にセンターに任命され、
「ゴール下は戦場だ!」なんて某ゴリ○の受け売りを吹聴してました。

てかホント戦場ですよ、ひじ鉄とか当たり前な世界です。
僕は自分からは絶対仕掛けませんが、やられたらやり返してましたね(審判の見てないトコで♪) 


何故さわやかに汗をかいてた僕は「押忍押忍!」なクラブに入ったのでしょう。
チームプレーに何だか違和感を感じちゃったのです。
生意気ですね。うん。

「これからは個人主義の時代に違いない!違いない違いない!」

そう確信してた僕は、高校のバスケ部を外から見てる時に
運よく(?)「押忍押忍!」なクラブからの勧誘を受けました。

「君大きいNE、ボクらと押忍押忍しない?」

てゆってたかどうかは知りませんが、ウブなボクちんはお手てを引かれて
体験入部を果たしたのです。

「はい、一名様ご来てーん♪」
みたいな感じで。

イメージと違いみんなニコニコ、
えへへって感じで笑顔でサンドバックを叩かせてもらってるうち
「おお、おもちろい♪」と心底思いましたね。

次の日も顔を出して、サンドバックをポコポコ、うん♪やっぱり楽ちい。

怖そうな主将が下っ端に「おい、体験入部の奴にまだひどいことするなよボソボソ」
と言ってるのを聞いてしまいましたが僕のハートはがっちり掴まれた後でした。

入部届けを出した後で、退部には「儀式」があるので覚悟するように!
と言い渡されました。

次第にクラブの実態が浮き彫りになってくるうち、
新しく集まった同志の一人が、ボクちんやっぱ辞めたい、と。

儀式の内容はすぐに明らかになりました。

とりあえず救急車はマズいってことで車で病院へと運ばれて行きましたね。ひぃぃぃ〜

今どきあるんや、こんなクラブと思いましたが
僕の胸には既に個人主義の確かな手ごたえが宿っていたのでした。


高校生の「押忍押忍!」の試合はハーフコンタクトでした。
当てたら引くってゆう何ともスポーティな感じです。

オイサーーーーーーーっ!



とりあえず気合の掛け声さえデカけりゃ
少々当たってなくても一本です。

悪く言えば審判へのアピール大会ですか。。

「え〜今の当たってないじゃん! てか届いてないし

僕は後々これに悩まされることになるのですが、
長くなるので省略。

まぁ大きいってことは有利でもあり不利でもあるってことですNE☆

返事は「押忍!」挨拶も「押忍!」校内でも「押忍!」

ドゴッ!
「はい、じゃなかろうがー!!押忍じゃろうが!」

まだ返事が「はい」から「押忍!」へ変換しきれてないうちはボコボコ蹴られました。腹を。
常にまず蹴りが飛んできて、口頭での注意、の順です。

思いっきり縦社会で先輩が絶対の世界です。
何か間違いがあれば、口じゃなくて急に回し蹴りが飛んできます。

慣れてくると見えてくるのでついつい避けてしまいます。
痛いのは嫌ですからNE。

「おいお前、何を避けようるんなら!構え!」
「お、押忍!」



ボスッ!




真夏。アスファルトで目玉焼きができるんじゃないかしら、ってとこで拳立て。
拳で腕立てするアレです。下っ端たちが一列に並んで先輩がカウント。

「い〜、、、、、ち」

また遅いの何の。ただでさえ、手が焼けてるんですよ〜

「ごじゅ、、、、、、ろく」

ドサッ!力尽きる者がでます。

ドゴッ! 「ふごっ!!…はぅぅ」 力尽きた者は四つんばいのまま腹を蹴られ

「もっかい!はいすぐ用〜意!ラスト100かぁい!い、、、、、ち」

「それってラストって言わないよね?ね?そうだよね?みんな?」
なんて突っ込む余裕すらありません。

連帯責任で全員始めから。
ものすごい目つきで、歯を食いしばりながらみなそいつを睨みつけます。

蝉の声が遠くなる…


OBが来るって日は朝から胃が痛んだのを思い出します。
「休め、休んじゃえ?な?」
悪魔が耳元で囁きます。

彼らが来た日には必ず「特別な」声出し、ってメニューが増えるのです。
声だしとは体育会系がよくやってる大声出すアレです。腹の底から声を。

はるか遠くの先輩がマルッ!って合図を出したら合格です。

「好きなああああ〜えええぶいいじょゆううはああああ〜もりしたあああああああくるみいいいいいいどええええええっすううううううう〜〜〜!!!!!」
なんてのは序の口。

もう書けないようなエチーな内容をバス待ちの生徒の前で叫ぶわけです。
タブーの連呼大会 です。

声が小さいと容赦なく腹を蹴られます。嫌なら叫ぶ。人間ってもんはある一線を越えたら
もうどうにでもなれって開き直るもんです。

大好きなあの娘にクスクスッて笑われようが
「きゃ〜 キモ〜い 」なんて言われようがどうでもよくなる瞬間があるのです。

まぁそんなこんなで厳しい下っ端時代を過ごし、
僕らの天下になった頃はずいぶん軟弱クラブに化けましたが。

後輩のタメ口を許し、腹は蹴らない笑
ジョン・レノンばりに平和主義の僕は何故か副将でしたが
悪しき伝統は一掃しましたね。よくも悪くも。

主将もたばこで体力を奪われ、仲良しサークルの出来上がりです。
今はどうなっちゃっただろうか…我が「押忍押忍!」部。

軟弱なままかな笑

ちなみに筋トレの大嫌いな僕は柔軟体操を中心に、足技ばっか練習してました。
そしてついに完成された「変足」ってゆう技のみで地区大会の頂上を取りましたv
ささやかな大会でしたが笑

足払いからそのまま足をワイパーのように反転させ、相手の頭部に上から足を振り下ろす技です。
足元に気を取られている相手に死角からの右ハイ。面白いように一本が取れました。

ただしハーフコンタクトではなくフルコンタクトでしたが笑
おもいっくそ振り下ろしてます。 ええ。

相手が鼻血を出すこともしばしば。
治療中正座で反対を向いて反省させられます。

へなちょこパンチはまさにただのフェイクでした。
だって練習サボりまくってたんですもの。

もやしのような腕からまともなパンチが打てるはずありません。
すべては「右ハイ」へのお膳立て。


何でもいいから、たった一つでもいいから、自信を持って練習しまくったなら
その他の欠点は欠点ではなくなるんだなぁてことを学びましたね。うん。


それって今も当てはまることでは?
ぬるま湯のような生活で満足してないかい?俺。

暴君ブラザーフッド

4月2日は何を隠そう、5歳上の兄の誕生日でした。
うちの兄貴…今でこそ仏のような顔になって、家庭を築き大黒柱として頑張ってますが
それはそれは恐ろしい兄でした…

僕は小学校にあがる前から、兄に連れられ野原を駆け回り、川で魚を捕り、
カマキリを戦わせたりしていました。

イモリの生息する秘密の場所を教えてもらって、
バケツいっぱい捕ったり

(水の中に生息するトカゲで赤い腹に黒のまだらがあります。
 それが網ですくうとうじゃうじゃ捕れたのです。
 ちなみにバケツの水よりイモリの容量が多い状態でしたね^^;)

ありじごくのたくさんいる神社の境内の下で
これまた何百匹と捕まえました。

当時はそれらがまるで宝物のように目に映ったものです。
欲望のままに彼らを捕らえ、所有し、すぐ飽きて捨てました。

しかし、興味は尽きることなく、次の対象に目を奪われて…
その繰り返しだったように思います。

餌食になった虫さんや魚さんにありがとう。と言いたいです。。。

川にはヌートリアとゆうネズミの妖怪みたいなのが泳いでいて、
よく学校の帰りに彼らに向かって石を投げてたものです(おいおい…)

今ではそんな故郷も少しずつ変わり、なかなかイモリやザリガニ、スッポンも見なくなりました。
寂しいもんです…



注)ここから先は不快感を与える可能性があります。表現はできるだけソフトにしたつもりですが、内容はいじめに関するもので、兄にいじめられていた当事者の僕は、既に何とも思っていない為こうして回想記述風に楽しく書いてみました。余談ですが、僕は瞑想によってさまざまな出来事を追体験するうち、文章として記録したいと思うようになりました。ちょうど催眠療法のインナーチャイルドに相当するものだと思います(実際にそれを体験したことがないのでわかりませんが)あくまで自分に宛てた文章なのですが、ブログという性質上第三者へ与える感情にも配慮いたしまして、稚拙ですがこのような文章を添えさせていただきました。少年時代というものはその未熟さゆえに時として人を残酷にします。直接的に表現こそしていませんが今回言いたかったことは、人は望めば変わることができる、ということです。





さて、本題です。 今日は兄貴の数々の悪事の一部を紹介しようと思います。へへへ。
5歳も年上とゆうこともあって、僕は兄からたくさんのことを教わりました。

連れが「うちは歳が離れとるけー兄弟喧嘩はないなぁ」と言ってるのを聞いて
「え?そうなん?歳離れてたら喧嘩ってないの?」とショックを受けたものです。

何せ僕は兄に激しくいじめられてましたから!喧嘩じゃあないですよ既に。
常に一方的に 懲らしめ られてましたね。ええ。毎日泣かされてました。

兄は名前に「てつ」とゆう文字が含まれているのでいつも鉄の棒を振り回してました。
「わしの武器はこれじゃあ!はい、お前の」

ポム、と手渡されたそれは 木の枝 でした。葉っぱのついた。
どうやら僕の名前に「き」とゆう文字が含まれていたことが最大の決め手だったようです。

最初は二人仲良く草などをペシペシ叩いて遊んでるのですが、
そのうち「どっちが強いか」とゆう話になって僕の枝は無残にも鉄の棒で粉々にされたものです。

僕は木製のものしか手にすることを 許されなかった ので、
そのうち少しでも丈夫な丸太の杭を畑から抜いて武器にしました。

結構な破壊力で草木をなぎ倒すことができ、僕は少し得意げになっていました。
が、兄はそれを決して見逃しませんでした。

「貸せ!」と取り上げると、鉄の棒で引っ叩きます。
が、いつものようには折れません。
そのうち「手が痛ぁのう!」と言って僕をはたきます。

「くそう!生意気な」兄は木の棒を斜めにして上で何度も飛び跳ね始めました。
なかなか折れないのを見て「がんばれ!折れるな…折れるな、がんばれ」

僕はこころの中で応援しました。ベキッ!願い虚しく何度目かに兄が飛び乗った後、
それは渇いた音をたて真っ二つに。

折れた棒を泣きそうな僕に 「はいコレ。」 と言って手渡す時の兄の顔を今でも忘れません。

小学校にあがった頃でしょうか。
学校から帰ると、先に帰っていた兄が嬉しそうに手招きしています。

僕は「何かいいことに違いないっ!」
だだだだっと駆け寄った僕の腕に何か熱いものが押し付けられました。

ジュウ〜ζζ  …それは焼けた針金でした。今でも僕の腕にはその傷跡があります。

畑に出て穴を掘って遊んでいる時のこと。
ちょうど餅つきのような形式で兄が桑を振り上げた後、
僕が土をどけるって感じでしたか。

「わしはたった今すごい技を開発した!見とけ!」と兄が誇らしげに言った直後だったでしょうか。
「ニッサンポン地獄〜!!!!」 叫びながら振り下ろした桑が僕の頭へ…

鈍い音がして辺りが真っ白になりました。
よく覚えてるのが自慢の僕でもその直後のことは思い出せません。
大学行くくらいまで頭から 謎のかさぶた が出てきましたが恐らくそれかと…

兄がモデルガンに凝り始めた頃でしたね、彼はカエルやスズメを撃ち始めました。
「衛生兵」と名づけられた僕は赤チンを救急箱から持ち出して介護にあたります。

「もう打たんといてやってくれぇ」僕の訴えも虚しく犠牲者は次から次へと増えていきます。
ごく稀に元気になって跳ねていくカエルを見て僕は心から嬉しくなったのを思い出します。

しかし、キッチンハイターをお尻から注射されたカエルはほぼ全滅でした。
カエルの為に僕は泣きました。

兄が中学校にあがり、どこからかプロレスの技を覚えてきて毎日僕は泣かされました。
裏STF、変形カベルナリア、ボー・アンド・ロー弓矢固め、 投げっぱなしパワーボム

兄の嫌なところはタップをしても技を解かないってことに尽きました。
「タップしたらやめるけーの」僕はもうそれが嘘であることはよく分かってました。

サンボの技を覚えてきたと嬉しそうに帰ってきた日僕は 肉離れ になりました。
技の名前は忘れましたが。泣き叫びました。とんでもない技でしたね、あれは。

運動会の時でしたか。教室に弁当を届けにいくと、
「おお!君が弟か」妙に手厚い歓迎を受け、おかしいなぁと思っていたら、

教室の隅に一枚の板切れが。
『○○用』そこには兄の名前とともに複数の コブシの痕 が…

すべてをそれが物語っていました。
僕は早々に教室を後にした。

中学になってエスカレートしていった兄はよく事件を起こした。
先生が遅くまでうちにいて、親がぺこぺこしてたように思う。

何でもクラスメートに カンチョウ をして骨がずれたとか何とかってのもありましたか。
「ちょっと回転加えたぐらいでギャーギャーゆうなゆうねぇ!」
吐き捨てるように言う兄の顔には反省の文字はなかったように思います。 

 




僕の進学とともに兄と連絡を取らない日々が何年も続きました。
邪悪な兄でしたが別に恨んでたわけでもありません。
ごく自然に連絡が途絶え、、、親を通じて兄が今何をしてるか知るくらいでした。


強いて言えば4年位前兄と再会して
「なんなぁお前のそのデカさは!」

大きく屈強になった僕が兄を見下ろした時僕の復讐は終わったのです。
何回も言うようですが別に恨んでなかったですけどNE笑 





兄はとても尊敬できます。
二人目の子供を授かり、今ではすっかり別人のようです。

笑いながら兄嫁に、兄のしてきた数々の悪事を告げ口してもなかなか信じてもらえません。
兄も「ん〜?そんなことあったかいのう」ととぼけた事を言います。

兄の子供が僕に妙に懐いてくれて、今ではとても仲良くやっています。
そんな兄も誕生日を迎えました。

生まれて初めてさっき「おめでとう」とメールしました。
少し照れくさかったですが…

僕が人様から優しいといっていただけるようになったのも、
足が長くなったのも、

兄が僕を徹底的にいじめてくれたり、
プロレスの技を執拗にかけてくれたりなんかしてくれたおかげかもしれません。
おかしな表現ですが。

ありがとう。。。
今年はGW帰ります。

兄の家族にとって良い年になりますように…





弟より



2006・4・02
僕の青春時代、我が家にカスタムカーなるものがやってきた。
ハイエースをカスタムしたド派手な車だった。

真っピンク色のボデー、サイドパネル部分にはエルフ?のような妖精が浮き出ていた。
まさに 動くラブホテル の称号を欲しいままにするようなマシンだった。

僕はこの車が大嫌いだった。
悦に入った顔で眺めるおやじの顔が何だか憎らしく思えた。


家族サービスを大事にする素敵なおやじだったが、旅行はこの車で行った。
下関、米子、京都、神戸、和歌山、静岡、名古屋…
いろんなところへ連れて行ってもらった。

カスタムカー同士がすれ違う際、
運転席に垂れている紐を引っ張って挨拶しあうこともこの時知った。

紐を引っ張ると

ブオ〜ン!

ほら貝のような音がする。それも僕は恥ずかしかった。
見知らぬ相手も ブオーン!

気を良くしたおやじはよせばいいのに
ブオッ!ブオッ!ブオ〜〜オロロン!

いつもより余計に鳴らす。
あぁ、穴があったら入りたい。

サービスエリアで休憩する時、僕は 誰にも見られないように 車を降りたものだ。
このマシンにまつわる出来事すべてが思春期の僕にとっては痛々しかった。

そして事件は起こるべくして起こった。

僕は少し離れた学校に通っていたが、
主な交通手段はバスという人が多かったように思う。

その日、僕らは帰りのバスに乗り遅れた。
田舎はバスがなくなるのが本当に早い。

地元が同じ一学年下の女の子二人を
何とか家まで送り届けないといけないような雰囲気に負けて、

少しためらったがおやじに迎えに来てもらうことになった。
たまにはいいところをみせなくては! って気持ちも少しはあったかも笑  


僕らは来るはずのないバス停で、おやじに一途の望みを託した。
星が綺麗だ。空も高い。

他愛もない会話をしながら、僕には少し気になることがあった…

まぁ普段「頼むけあの車で学校には来んといてくれぇの!お願いじゃけえ」
と頭を下げているから大丈夫か。。。






どのくらい待っただろうか。

「はよー来んかねぇ神ちゃんのお父さん」
「ちょっと寒いけ今日はいけんね」
などと話していると、



聞こえる!



ズンチャズンチャズンチャ♪
遠くから重低音…

ま、まさか!!!

ピンクのボデーを確認すると間もなく
バス停に動くラブホが音を立てて停まった。

終わった、何もかも…さようなら、僕の高校生活
僕はきっと凄い顔をしていたことだろう。 

しかし僕の反応に反して、女の子たちはキャーキャー言って喜んだ。
「神ちゃん何コレ何コレ?」
「すごいすごい!」

こんばんわー♪女の子達が勢い良く車に乗り込むのを見計らって
「ありがとう」といいながら僕はおやじを睨んだ。

車内には

暑か〜〜暑か〜〜心の底まで暑か〜〜〜♪
ボエー、って感じの「火の国の女」が流れていた。































そんなもんわしの顔の方が何ぼか暑ぃ〜わいや!( #` ¬´#) ノ ムキー!

と心の底で叫んだのは言うまでもない。

ピンチの時いつも助けてくれたおやじ。
本当は感謝してるよ、ありがとう。

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仕事中上司の携帯が鳴りました。
たららら〜♪鼻歌まじりに電話にでる主任。

携帯を耳に当てたまま動きがすっかり止まりました。
顔色はみるみる青白くなっていきます。

「すいませんっすいませんっ」
何だかペコペコしている。

バタンッ!主任はペコペコしながら外へ。
みんなの耳がダンボになっていた。

ただ事ではないっ!

事の真相はこうだ。
主任はマンションに越したばかり。

電話の相手は大家さん。
大量の水が天井から漏れてくると階下の住人から通報。

今から部屋に入っていいですか、てか入ります!ってゆう内容。

そのいきさつを後でこっそり聞いた僕は背筋が寒くなった。
水がなみなみと入った巨大な水槽の映像が浮かぶ。

以前主任の家にお邪魔した時見た120センチの水槽。

「こりゃあデカイですねぇ。何ですかいね、この魚?」
「このしゃくれたようなんは何ですかいね?」

僕は初めて見る熱帯魚について次から次へ質問した。
優雅に泳ぐその姿はどれも巨大だった。

僕が熱帯魚の魅力を注ぎ込まれたのはこの主任からだった。
カセイキンリュウてアロワナは80万するてことも教えてもらった。
いいやつは100万越える、とか。

価値観のカタストロフィーを体験した。

たかが魚に100万…          (←このコメントはファンの方に怒られますごめんなさい)
そもそも いいやつ ってナニさ…

そして主任の越したマンションはペット厳禁だった。



レッドテール・キャット




なまずみたいなお髭がかわいい憎いヤツ。
今回の事件の犯人です。

彼が水槽を 突き破った のです。
正確には水槽の角に当たる部分を バチコーン! です。


この事件の教訓。



へぇ〜水槽って破れるんだぁ〜



じゃないや、間違えた^ ^ ;



レッドテール・キャットにはご用心! ですよ。

ちなみに知り合いには同様の被害報告が二件届いております。
全国的な被害ははかりしれません。きっと。

菓子折りを購入する主任のうしろ姿が悲しかった…


とゆうわけで僕も主任に触発されて
安い熱帯魚をたくさん飼いました。

画像は我が家の住人スッポンモドキ科の
プンニーフ・スニフさんです♪

名前は顔見て直感で。長いからプンちゃんですか。
呼んだことないけど。

食欲旺盛な暴れん坊です。
たくさんの魚たちがやって来ては
彼の胃袋に消えていきました。 

安い魚も高い魚も…

今では独りぽっちです。






















自業自得じゃい!わりゃあ〜( #` ¬´#) ノ



でも結構憎めない可愛いヤツです♪

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さっき夢を見た。ついさっき。
鶏のぴーちゃんの夢だった。

ぴーちゃんのことを思い出した。

あれは僕が小学生のころだったか。
突然見知らぬおいちゃんに

「ボク, トリいるか?トリ。

と声をかけられ、
正直「トリはいらんのうやトリは」
生意気にも思ったけど

「強いど。かっこええど〜。トリは。うん、 トリはええ !」
錆びた自転車にまたがるおいちゃんが力強く言い放つ。

しばらくお互い見つめあったまま沈黙だけが支配する。
おいちゃんはしわくちゃの顔をよけい縮ませている。

僕は自転車の座席に荒々しく巻きつけられた
スーパーのレジ袋が、カサカサと音を立てるのを見ながら

決断を迫られていることに気づきハッとする。

おいちゃんの家に向かっていた。話しているうちに
一学年下の女の子のおじいちゃんであることも判明し

その安心感も手伝ってか
家に着く頃にはすっかり打ち解けていた。

どうやらそのトリは「ぴーちゃん」とゆう名前であること。
とても強いとゆうこと。

ドキドキしながら庭で待たされていると

「おーい、ボクこっち来てみ!
…こりゃっ。ていっ!おとなしゅうせんかっ!ていっ!ていっ!」

コッコッコッ。バサバサ。クエー!クエー!バサバサ。

何かと激しく格闘している様子。
急いで家の裏に回りこんだ。
それがぴーちゃんとの出会いだった。

そこにはぴーちゃんとは名ばかりの

ラオウ のような顔をした巨大な物体が…

文字通り大暴れしていた。
目が点になった。帰ろうかと思った。

「こいつめ!こいつめ!」

個人的な恨み でもあるかのように

おいちゃんはほうきの,しかも柄の方で
それをラシャ袋に詰め込もうとしている。

王冠のごとく存在する真っ赤なトサカは
その自らの重みで半分以上垂れ下がっていた。

何よりもその巨大さ…トリか?トリなのか…これは。

当時の僕にはあたかも恐竜のようにみえた。
まぁ後にも先にもこんな巨大な鶏は見たことありませんが。
僕は早くもその絶対的な「力」の象徴に魅入られてしまった。

結局、あまりに巨大すぎて小学生の僕には持ち運び不可!

苦渋の決断が、いつの間にか キリリとした顔 となったおいちゃんから言い渡された。
うちのおやじを電話で召喚することとなった。

うちは田舎の方なんで
鶏を数匹飼っている家はそんなに珍しくはなかった。
もちろん卵を産む雌鳥に限っての話だが…

当時我が家にも雌鳥が四羽くらいいた。
その日からぴーちゃんはハーレムの王として君臨した。

道中ジタバタ時折激しく揺れるラシャ袋を気にしながら
おやじに訊いた。

カラーヒヨコ って何なん?ねぇ、何なん?」

おいちゃんがぼやいた
「縁日のカラーヒヨコがねぇ…」
諦めにも似た一言がまだ耳に残っていた。

見送ってくれた奥さんの何だか申し訳なさそうな顔…

カラーヒヨコカラーヒヨコカラーヒヨコ…
いつまでもその不思議な語感を反芻していた。


「どーするんなら。こんなもん。やっちもなぁ…オンツーが!」

(注;やっちもなぁ=どうしようもない
 オンツー=雄鶏

おやじの放つ言葉が別れ際の奥さんの表情とリンクした。

世話をすることを固く、かたぁ〜く 誓わされて
晴れてぴーちゃんは家族の一員となった。トリですが。

その日から、今まで見向きもしなかったトリ小屋に
足繁く通うことになるのですが、続きはまた機会があれば。

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