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さすがジャガーズ、一瞬のすきをついてボールを奪い、ゴールまで駆け抜ける。キック、ハイパント多彩な攻め口を見せ、前半はサンウルブズが圧倒されていた。その割にGKやPKが決まらず、チームの勢いの差ほど得点差が開かなかったのが、サンウルブズ初勝利につながったか・・・。
後半に入ると、ジャガーズの運動量が落ちたことが勝因であろう。サンウルブズも疲れていたが、なんとか食らいつき勝利への執念という点で上回った。ジャガーズ、前半7分、11分、35分、後半7分に見事なトライを決めて合計4T1G2PG得点28点。対してサンウルブズ21分、後半16分、39分のトライで合計3TG5PG得点36点。
試合内容で圧倒されながら、スクラムで負けなかったこと、粘り強いディフェンスで失点を最小限に抑えたこと、これが最後のトライを生み、勝利に結びついたようである。敏捷さ、トライの嗅覚という点では、ジャガーズが勝っていた。にも拘わらず、あきらめずに試合の主導権を握ろうとした意識の高さが良かったのであろう。
サンウルブズ、初勝利おめでとう。南アフリカを中心とする長期遠征がどうしても外せない以上、勝利への道は苦難の連続であろう。しかし、ジャパンを主体にしたチーム作りに少しずつ修正していき、強いチームとの連戦はチームの成熟度を高めていくし、ジャパンとしては避けては通れない強化策であろう。来年度以降は、さらに意識を高めて2019年ワールドカップでの決勝トーナメント進出に向けて力強く前進してもらえればと、心より願っている。
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