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行きの新幹線で読んだ本。
一人称で複数の主人公が語るやり方はいつも通りだけど
今回はやられた感が強い。
騙されて嬉しい、的な。
推理が当たるのも楽しいけど、当たらないのはそれよりも面白いことが多い。
だって私の推理が当たる程度じゃね(笑)
三人の女性の主人公たちの繋がりが最初よく分からなかったけど
時代背景が微妙に違うなあとは思ってた。
そしたらそしたら…三人は○○だったんじゃないの〜
やられた〜
三時間半の乗車時間で一度読んだ後にまた読み返した。
面白いミステリーは読み返しても面白い。
解説にもそんなこと書いてあるんだけど
私は元々そう言うタイプだったりするんだな。
読み返しすると
伏線がいっぱい散らばってるのがよく分かるし
ああっ、これとあれが繋がってたのねとか、納得してまた楽しい。
ドラマ化もされていて、録画してあるんだけど
まだ観ていない。
あれを映像化するとバレバレではないのか?と心配になっちゃうのだが…
どうなんだろ?
まあ後でじっくり観てみよう。
湊さんの作品って毒があって普通だと思ってたけど
ここまで読後感がいい湊作品は初めてかも。
「告白」みたいなのを期待してる人にはお勧めしない。
内容
親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。
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2013年09月29日
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