ルイの一人ごっこ

歯科勤務改め調剤薬局事務のルイです♪

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私の半分

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          一昨年 17年連れ添った猫に先立たれた。
         いつかその日が・・そう遠くないその日を
        覚悟していた・・・泣くだろうし 落ち込むだろうし
             でも 覚悟はしていたんだ。

       具合が悪くなってからは、 毎日リュックに入れて通院して・・・
     先生にもう楽にしてあげたら・・・?と 言われても 決心が出来なかった・・
        「辛いのに ごめんね 痛い? もうイヤ?もうだめ?」
       「もう少しだけ もう少しでお母さん 覚悟できるから・・・」
           そんな 問いかけに 目だけを私に向け 目を細めて・・・
             「いいよ わかってる。」と 言うように・・・

   こんなに 悲しい日々は 無かった・・・
          何も出来ない自分に 苛立った。
              神も仏も無いと 心から思った。
    私から この子を奪ったら どうなるか
       誰もわかってない!!
   誰にも会いたく無かった・・・でも 病院代は 稼がなきゃいけないし
  お昼に早退して帰ってくるまで心配で 仕事にならなかった

       あの子を拾ってから 色々あった
       当たり前だ 17年も経ってるのだから
        恋愛 失恋 堕胎 結婚 出産 離婚・・・・
     何度も この子に 救われた いつの間にか
       この子が居るのが当たり前に なっていた。
         セットだった。 どこに行くにも。
    度胸のすわった メス猫で バイクにも乗れた。
    旅行も引越しも へっちゃらだった。
     息子が 俺の育ての親と 呼ぶくらいに
             家族だったの・・・

  その日は 突然きた・・・
      息子が 友人の家に泊まりに行ったので愛猫と二人きり
     暖かくするために 猫用に買った ミニホットカーペットの
     上に愛猫を置き フワフワの布をかけて
                 私のそばに 置いた。

    その日は テレビでジュラシックパークを やるというので
          テレビの前に 二人で並んだ・・・

        もう ぐったりと 動かない猫・・・
         でも 耳は私を追いかけていた・・
     いつも トイレにはついてきた 私がトイレにいくと
           耳がついてくるのだ・・・

       まだ 大丈夫 もしかしたら良くなるかもしれない・・・
       と 私は 薬を飲ませながら 映画が始まるのを待ってた

      猫がむせて 薬のせいかと思って 大丈夫?ごめんごめんと・・
         何か違う・・・ケーッと 声を出し苦しそうに・・・

        イヤーーーーーダメーーーと 思わす叫んだ。
       おしっこが流れ出た・・足が暖かい猫の体温だ・・・
               私は取り乱し 叫び続けた・・・
  

        猫から 力が抜ける・・・もうだめだ・・・

     最後には 必ず やろうと決めていた事が
                  頭をよぎった・・・


   お礼を言わなきゃ・・・安心させなきゃ・・・
   「ありがとうね・・大好きだよ・・ずっとずーっと大好きだよ・・・大丈夫だよ・・・」
                         声にするのが やっとだった・・・


    最後の時を 私と二人きりの 時間を選んでくれたように思う。
     私の腕の中で 最後の時間を過ごさせてくれたんだ
         最後まで 私を心配してくれてたんだ・・・

      火葬場には なかなか 行けなかった
        3日間 一緒に寝た
      だんだん 猫から 据えた臭いがしてきた
      ブラシをかけたら毛が たくさん抜けた
             限界だった・・・


    あれから ずいぶん 月日がたった・・・
     お骨はまだ家にある。

     大きな犬が居るかもしれない
     動物霊園には 入れられなかった・・・
      これからも 納骨の予定は無い・・
       今でも 話し相手なのだ・・
    気味悪い?何とでも言ってくれていい
     私にはあの子が必要なんだもの


        私の半分・・・
    先に行ってしまったけど 残りの半分は後から行くから
       もうすこし 待っててね。
     お母さんも そのうち あなたの居る場所へ・・・
    あなたを 頼りに行くからね・・・
      もう 二度と 離れないでずーっと 一緒に・・・

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思わず読みながら涙が出ました。今まで犬2匹・猫3匹見送ってきました。毎回もう動物は飼わないと涙流していましたが、縁あって私のところに猫が1匹住み着いてます。やはり別れは悲しいですが、それ以上に思い出を沢山残してくれるのでまた飼ってしまいます。人生別れもあれば出会いもあります。

2005/5/1(日) 午後 8:09 haku

思わず泣いてしまいました。僕も今猫を飼っているんですが、あの子達がいなくなったら、本当にどうなってしまうんだろうとすごい考えさせられたログでした。

2005/5/1(日) 午後 9:14 [ ser**iko11 ]

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猫だとか犬だとかじゃなくて本当に家族として生活しちゃいますもんね。。。失うことは考えたくないけど「その時」は確実に来ちゃうわけで・・・色々考えさせられます。なんだかすごく綺麗な文章だなって思いました。

2005/5/1(日) 午後 9:17 [ sil*er*ride**6 ]

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シルの親・天眼です。 今、読んで家内と一緒に涙しました。お気持ちはとてもよくわかります。

2005/5/2(月) 午後 5:53 [ ten**n02 ]

傑作ボタン押しました・・・。猫はしっぽとヒゲのある天使♪ウチの猫も天寿をまっとうするまで大事にします。ご訪問とコメントありがとうございました。

2005/5/2(月) 午後 6:21 sandora

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こんばんは、桜沢です。コメントありがとうございます。先日伺った時は涙が出てコメント出来ませんでした。気持ち悪くなんか無いです、ターボちゃんはルイさんと一緒に居られて幸せだったんじゃないかと、思います。

2005/5/3(火) 午前 0:13 [ ちい ]

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ウチのももちゃんも10歳、子供も孫も事故で亡くしてるんだけど 事故に遭わなくても寿命は必ずやってくるんだよね、少しでも長生きして欲しいよ、だってワシにとっては心の支えだしね。

2005/5/8(日) 午後 7:55 [ まっするぱんち ]

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コメントありがとうございました。ねこちゃんと素敵な出会いがあったんですね、私もたくさんの子を看取りましたが、まだみんな周りにいるような気がしてます。(ちょっとオカルトっぽいですが)

2005/5/8(日) 午後 9:00 [ ad_**orph*us ]

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コメントありがとうございます。 自分の家の猫は自分が飼っているわけではなく、近くの家で空き部屋が住まいになっているようで、半分野良猫のような感じです。 なので、去勢させようにも自分がどうにかできる状況ではないのです。 でも何とかしなくては…と思ってます。 RUIさんの投稿読ませてもらいました。生を受けるものがある以上、死は避けられないものです。 でも天寿を全うできたんだから、絶対にRUIさんの猫は幸せだったはずですよ。でも、人であれ、動物であれ、別れは辛いものですね…

2005/5/10(火) 午後 8:40 itomotomu

私の実家にも♂猫がおります。読んでて涙が止まらなくなってしましました。小さい頃から動物に親しみ沢山の出会いと別れを経験しました。でも皆心で生きています。元気出していきましょうね♪

2005/5/11(水) 午後 6:45 [ nbj*t62* ]

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私の祖父もかなりの猫好きで「ミーちゃん」というアメリカンショートヘアを飼っていました。毎日お風呂に入れていたらしく、いつもミーちゃんからはシャンプーの匂いがしていました。祖父はベッドの傍らで急死したのですが、それを見届けたのがミーちゃんです。その後、ミーちゃんの姿が見えず、親戚全員で探したのですが、見つかりませんでした。しかし、近所の人が、ミーちゃんの死体を発見したらしく、やっぱり祖父とセットで天国に行きました。

2005/5/12(木) 午後 11:41 [ - ]

コメントありがとうございました。私もおととし、3匹の猫を相次いで亡くしました。1匹目は交通事故で。2匹目はその3日後に隣の家とうちの間で死んでました。毒殺かなんかで・・・。最後に残ったのが「すもも」でした。2匹の分も長生きしてほしいと思っていたらエイズと白血病にかかっていることが判明して。そのときにはもう発病していてすぐに亡くなりました。母のかわいがってた猫だったから、母と二人っきりのときに最後を迎えたようです。記事読んで「すもも」のことを思い出して涙が止まりません。けど、今ではいい思い出です。

2005/5/19(木) 午前 0:52 †ちさ†

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コメントありがとう。気持ちすごくわかる。うちの猫も私が産んだぐらいの気持ちです。でもいつか来るんだよね...わかってるよね、頭では。ルイさんの猫も、うちの猫も幸せだと思う。なかには虐待されたり、捨てられたり。亡くなったんじゃない。先にお母さんより天国にいっただけ。そう思いたいよね。

2005/5/21(土) 午後 5:11 [ emi*on0*31 ]

足跡から、寄らせてもらいました。うちも13年という月日を一緒に過ごしたヤツに逝かれてしまいました。TBさせてもらいます。

2005/5/24(火) 午後 1:24 [ p*t*d**e ]

実は・・・自分の実家の猫も去年、交通事故でこの世を去りました。たまたま、親族の不幸で実家に居たときでしたんで・・・あの世に連れて行かれたのかな?と思いたいけど、あまりのショックに絶句しましたよ。ペットと言っても、家族同然。気持ち判りますよ。

2005/5/24(火) 午後 11:38 [ nrr*g14* ]

号泣です。今、うちの猫どもはとても元気ですが、いつかこのようなときがくると思うと涙がとまりませんでした。。。まだ、私はペットの死というものを体験していないのですが、その時はきっと同じような事をする気がします。想い出大切にしてあげてくださいね。

2005/5/25(水) 午前 1:27 bun*i*er

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『神も仏もない』…私も本当にそう思いました。 何も悪い事してないのに、誰にも迷惑かけてないのに…と。 でも、もし自分が先に逝ってしまったら、残された猫はもっと苦しくて、もっと寂しい想いをしたと思います。 いつかは別れなくてはなりません、それだったら寿命を全うするまで精一杯 可愛がってあげて、いざ別れが訪れたときに後悔することのないように、と今では思うようになりました。

2005/5/25(水) 午前 2:09 [ - ]

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私は、まだ経験したことが無いんですが、今想像しただけでも辛いです。時に1匹目の猫は、色々苦しかったときを支えてきてくれているので・・・。でも、必ず訪れるんですよね・・・。本当に、辛いです。

2005/5/28(土) 午後 11:17 nek**ukihon*a*u

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はじめまして。HAL小屋のHALママです。涙をこらえて記事を読みました。自分にもいつか巡ってくることなので他人事ではない切実な思いがしました。ペットロスの恐怖から自分の気持ちを分散させるためにもう1匹迎えましたが、元から飼ってる子への思いは格別です。ペットと暮らすことには必ず付きまとう事です。ペットと暮らす事の覚悟ってそういう事まで含まれてるんですよね。

2005/5/31(火) 午前 10:34 HALママ

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今いるニャンの兄弟が子猫の時に亡くなりました。病気の治療中の突然死で辛かったです。ニャンも体調が悪いのにその子が危篤になった時にはニャ〜と、遠吠えしていた事も忘れられません。でも、ニャンの病状は回復していきました。生まれる事、死んでしまう事すべてに意味があると思います。いつまでも悲しんで忘れられないでいるより、その子に教えられた事を大切に、その子が安心して生まれ変われるように、あなたが幸せで楽しい人生を送ってください。きっと、亡くなった子もあなたの幸せを望んでいると思います

2005/6/10(金) 午前 0:50 [ - ]

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