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目的地まで林道を1時間近く歩かなくてはいけないうえに
熊の恐怖に怯えるような場所へ廃墟マニアが何故行くかというと、
ここには全国的にも珍しい隧道マーケットが残っているからなのです。
簡単に言うとトンネルの中に商店街があったのです。 私もその隧道マーケットを見たくて北海道まで行ってきたのです。
林道をしばらく歩くと何かの遺構が見えてきましたが、
きっとこれも夏場だったら植物が凄くて見えなかったかもしれません。
熊対策に熊鈴を装着していますが、トキミチさんも言っていましたが
単調な音に熊も慣れてしまうのではないかという不安から
私は時々大きく鈴を鳴らしたり、携帯電話で音楽を鳴らしながら歩きました。
今日のニュースでも山菜取りに山の中に入った方が
熊に襲われたという情報が流れていました。
もしかしたら私が同じ状況になっていたかもしれないので
無事に戻ってくることが出来たのが何よりです。 橋を渡った先に昭和炭鉱が現れるという情報だったので
橋が出てくるたびにもうすぐ到着かと期待をするのですが、
その度に裏切られ疲労も蓄積されていきます。
こんな雪道の中を1時間以上も歩き続けて
4個目くらいの橋を渡ったところで、なにやら木々の間に遺構が見えます。
どうやら、ようやく目的地の昭和炭鉱へ到着したようです。
遂に憧れの昭和炭鉱が目の前に。
正直かなりの疲労具合でしたが、この時ばかりは元気になります。
こちらが木々の間から見えた遺構。
選炭場だったと思われますが、ここはあまり見学しないで
更に先へ進みます。
隧道マーケットの前に、こちらも見てみたかったアパート群。
青空バックに雪とアパート群、この光景を見られただけでも
雪道の中をヘトヘトになって歩いた甲斐があったものです。
1階部分が完全に雪に埋もれてしまっているアパートも。
1階部分に入れそうな棟もあったので内部へ行ってみると
いきなり階段が雪解け水で凍ってしまっています。
慎重に一歩一歩進み部屋の中を覗いてみましたが、こんな状態に。
2階へあがる為の階段は完全に雪で埋もれています。
このアパート群を撮影しているときも熊の存在を忘れるわけには
いかないので、時々熊鈴を大きく鳴らしたりして警戒をします。
ちなみに昭和炭鉱は1930年1月開業。1969年4月30日閉山。
留萌炭田(雨竜炭田)の代表的な炭鉱のひとつでありました。
埋蔵量は2億トンを超えるとされ、硫黄分が少ない良質な石炭、
積出港の留萌港に近接するなどの好条件もあり、
国内屈指の有力炭鉱とされていたが、エネルギー革命の進展や
安全対策に要するコスト増、多くの断層による計画的な採炭の難しさが加わり、
昭和40年代前半のうちに閉山に追い込まれてしまいました。
まだまだ名残惜しいアパート群ですが、
いよいよ最大の目的地である隧道マーケットを目指します。 |
廃墟系:北海道








被写体として捉えたアパートは、まるで欧風絵画の様・・・
クマも恐いですが、この景色、普通の人には絶対見られない貴重なものですねー!
2014/5/6(火) 午前 6:17
昭和炭鉱は自分の中ではかなり上位に入る魅力的な炭鉱です。 しっかりとした探索は一度だけ(とあるサークルのメンバーと)ですが、いつかは一人で行ってみたいです。
2014/5/6(火) 午前 7:49
すごい場所ですね!!雪があって散策できないとこもありますね。
熊対策は大変ですね(。>д<)鈴はもちろんですが、いざというときにスプレーも有効でしょうか。
続きが楽しみです。ナイス♪
2014/5/6(火) 午前 8:03
こんなところで熊に襲われたらひとたまりもありませんね。
やはり鈴が基本ですね(;´Д`)
ナイス☆
2014/5/6(火) 午前 8:40
riderさん、わかります!体力が限界の時でも、こんなに凄い遺構が目の前に現れたら元気が出ちゃいますよね(^^)
アパート群の撮影をしている時も熊鈴を忘れないで鳴らすのは、ワクワク、ハイテンションの中に冷静さも必要なのですね。私はきっと熊鈴の事を忘れてしまいそうです(^_^;)
[ マルモ ]
2014/5/6(火) 午後 1:27
すごい場所ですね( ゚艸゚;)
野生動物には注意ですね…
危害を加える気は無いから、出て来ないで!と、願うばかりです…
[ kor**panda*980 ]
2014/5/7(水) 午後 3:15
貴族さん
4月でこれだけ雪が残っているのだから真冬はどれだけなのか想像するだけでも凄そうですよね。
築別炭鉱や羽幌炭鉱も行ってきましたので、そのうち記事にしますね(^^)
2014/5/7(水) 午後 8:53
りんごさん
え〜!ヒグマには熊鈴が効かないんですか⁉︎初めて知りました…
私が北海道に行ったときも、あちこちでいついつに熊が出没しましたという看板を見たので、ビビってたくさん鈴を鳴らしたのに。
この話を行く前に聞いていたら、ビビって引き返したかもしれないので、今となっては話を今聞いて良かったです(^^;;
でも、一箇所は熊が出る可能性大の場所を断念したのですが、それで良かったのかもしれませんね。
ご夫婦揃ってファンとはありがとうございますm(_ _)m
見限られないように頑張ります(笑)
2014/5/7(水) 午後 9:05
たあ坊さん
雪道を1時間以上歩いた甲斐がある景色は確かにありました。植物が茂った景色も良いですが、雪景色のアパート群は本当に素晴らしい光景でした!
晴れていて良かったです(^^)
2014/5/7(水) 午後 9:08
炭鉱母さん
間違いなく最上位に位置する炭鉱ではないでしょうか。昭和炭鉱、築別炭鉱、羽幌炭鉱に残る遺構は、本州にある鉱山の遺構を含めたとしても、規模も違いますし魅力的すぎる場所でしたね〜
今回は本当に北海道へ行って良かったですよ!
2014/5/7(水) 午後 9:13
流浪の民さん
ポチありがとうございます!
熊対策にスプレーも考えたのですが、Amazonで調べたら結構な金額だったんですよね…
使うか分からないので、買うのは諦めて熊鈴だけにしました。
とにかく熊に出会わなくて良かったです(^^;;
2014/5/7(水) 午後 9:16
あなざぁさん
ポチありがとうございます!
林道を歩いているときも、もしこんな場所で熊に襲われたら何日間も誰にも気づかれずにいるんだろうなとか考えてしまいました…
鈴だけが心のより所でした(^^;;
2014/5/7(水) 午後 9:19
マルモさん
慣れない雪道を1時間以上も歩いたので相当な疲労具合でしたが、あのひと時だけは疲れが吹き飛びました(^^)
歩いているときは鈴が鳴るからいいのですが、撮影の為に立ち止まるともちろん鈴が鳴らないので、逆に気になって仕方ないんですよね。
2014/5/7(水) 午後 9:25
kor**panda*980さん
私も正直、心の中では同じような事を願いながら歩いて歩いていました。
植物が枯れて見渡しがよく、雪道なので足跡もくっきり分かるので、この時期で良かったと思います。
夏場に一人だと到着出来る自信がありません。
2014/5/7(水) 午後 9:30
これはすごい!
松尾とはまた違ったアパート群の魅力を感じます。
2014/5/8(木) 午後 9:38
どろじあいさん
松尾をコンパクトにした感じのアパート群でしたが、こうしたアパート群は絵にもなりますし、やはり良いですよね〜
もっと各地にこうしたアパート群が残っていてほしかったです。
2014/5/8(木) 午後 11:05
冬場のラッセルは想像以上に体力を消耗しますが、
ここはこの時期の探索で正解でしたね。pochi。
スノーシューは持参されましたか?
私もこの冬は撮り鉄でラッセルを余儀なくされることが多かったので、
来冬に向けて、1組買っておきました。
それにしても、採掘のためとは言え、
よくぞこんな山中に集落を造りましたよね。
それを言ったら、奥多摩工業の倉沢の集落もそうですが。
[ Kitaro ]
2014/5/10(土) 午前 2:51
あつdesuさん
ポチありがとうございます!
かなり疲れたのは間違いありませんが、確かに雪が残る時期に撮影出来たのは良かったと思います。
スノーシューはどうしようかと考えたのですが、同じような時期に探索した方の記事を拝見したら、その方はスノーシューは持参していたのに必要ないと判断していたので、私も購入しないで行ってきました。
使ったことがないので、あった方が良かったのかは分かりませんが(^^;;
2014/5/11(日) 午後 5:34
雪のない時期に行けばよかったですね!
こんなにスゴイ雪の中歩くなんて普通の登山の何十倍も疲れるとおもいます!
すごいなぁ〜
でもPCから離れられません
ナイス
[ AKI ]
2014/8/4(月) 午後 7:14
AKIさん
ポチありがとうございます!
ただてさえ雪道を歩くなんてほぼ皆無なのに、雪道を1時間も歩いたのはさすがに辛かったです…
雪が無い時期だと熊が出そうで怖いので、この時期で良かったのかもしれません(^^;;
2014/8/4(月) 午後 8:41