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羽幌炭鉱は、以前ご紹介した築別抗・羽幌本坑・上羽幌抗の3鉱区から
なっていて、今回はその中の羽幌本坑をご紹介します。
築別坑から程近い場所にある羽幌本坑には、
ホッパー・選炭場・立坑櫓などが残されています。
かつては、平屋の炭鉱住宅もあったようなのですが、
見当たらなかったので雪で倒壊してしまったのでしょうか。
選炭場と思われる建物は壁に大きな穴が開いていますが、
どんな状況なのでしょうか。
木々が枯れているので色々な建物をこうやって眺めることが出来ますが、
ここも夏場だと緑に覆われて凄いことになっていそうです。
ヒグマの出没地ですので危険な場所です。
羽幌炭鉱は、
昭和37年、石炭年産100万t達成
昭和39年、羽幌町の人口3万人突破
昭和40年、羽幌本坑に運搬立抗完成
昭和43年、年間出炭量が114万tになる
昭和44年、大断層が見つかり築別東坑は閉鎖
昭和45年、羽幌炭鉱閉山
昭和30年代後半のエネルギー革命以降は、他の炭鉱は斜陽化していくが、
羽幌炭鉱は合理化・機械化を進めて、この昭和40年に完成した
立派な立坑櫓もその象徴だったのではないでしょうか。
完成から僅か5年でこの立坑櫓も使われなくなってしまいました。 立坑櫓には社章が掲げられています。
次回はこの櫓の内部をご紹介したいと思います。
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廃墟系:北海道








やっぱり残雪のある廃墟って独特だわ。
よりいっそう寂れた感が美しくも見えますね。
ナイス。
2014/6/29(日) 午後 4:37
日本のエネルギー、脱原発か否か、いろんな問題が山積みですな。
2014/6/29(日) 午後 5:15
この場所に3万人も人が住んでいたとは、今の姿からは想像できませんね(^^;)。
雪景色の炭鉱は素敵な絵になりますが、雪が多い分耐久性にリスクがありそうです。建物に穴が空いてしまうと雪の重さにプラスして、倒壊時期が早まってしまいそうですね。
[ マルモ ]
2014/6/29(日) 午後 11:53
流浪の民さん
ポチありがとうございます!
雪があるとやはり雰囲気が出て良いですよね(^^)
この時期で正解でした!
2014/7/1(火) 午後 0:34
あなざぁさん
ポチありがとうございます!
いつの時代でも日本はエネルギー問題で翻弄されている感じですね。
今後は一体どうなっていくのでしょうか。
2014/7/1(火) 午後 0:35
マルモさん
3万人といってもこの羽幌本坑だけではなく、築別炭鉱などを含めた羽幌町の人口が3万人でした。
それでも今の姿からではとても3万人もいたなんて想像も出来ませんが。
2014/7/1(火) 午後 0:40
巨大で重厚な建造物なのに、「儚い」という表現がぴったりの光景ですね。
精査しても、実際のところはいつ尽きるか分からない鉱脈故、
こういう建造物に投資するのは博打ですね。pochi。
[ Kitaro ]
2014/7/1(火) 午後 10:48
あつdesuさん
ここの場合は、多くの炭鉱が閉山しているなかで合理化機械化を進めて成功していた矢先に断層が見つかり、そこから一気に閉山に傾いてしまったので悲運な運命です。
これだけ立派な施設も僅か5年のみの稼動で終わってしまうなんて誰も想像出来なかったでしょうし、その博打に負けてしまった感じですね。
2014/7/2(水) 午後 4:47