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今回ご紹介するのは、山形県に残る円形校舎で
次年子(じねんご)小学校。
蕎麦で有名な次年子です。
2005年に廃校となった後は、校舎解体の危機があったものの
2012年に次年子窯さんという陶芸の工房兼住居に生まれ変わりました。
1950年代後半に各地で円形校舎が造られ、全盛期には全国で100棟ほど
あったものの、現在では廃校・解体により数を減らし、
ここも貴重な場所となっています。
昔、陶芸をやっていたことがあるので、工房の方と少し陶芸の話を
させていただき、そのあとに校舎の中を見学させて頂きました。
校舎の中に入ると、中央部分はロビーとなっていて
円形の外周部分に教室がある造りとなっています。
外周に教室があると採光が理想的なのですが、
非常時に避難経路が限定されてしまうというデメリットがあります。
教室は工房に使われていたり住居の部分もあるので、
一部の教室のみ見学することが出来ます。
この工房では珍しく陶器でお風呂を制作しているようなのですが、
教室内にはその他の作品の展示販売もされています。
卒業生による作品もそのまま残されています。
3階建ての造りとなっている校舎の最上階には体育館があります。
最上階にまさか体育館があるとは思ってもいなったので
目の当たりにしたときには驚いたものです。
北海道の記事では、円形校舎の沼東小学校、
円形体育館のT小学校をご紹介しましたが、
ここでは両方を味わうことが出来ますのでおススメです。
次年子窯さんのお蔭で解体されずにすんだ校舎を後にして
校庭を歩いていると、綺麗に咲いている花が目にとまります。
ちなみに、次年子という珍しい地名ですが、
これにはいくつか諸説があります。
この地域の降雪量は非常に多く、そのため冬季間に出生した子供は、
役場に出生届をすることが出来ませんでした。そこで翌春に雪が溶けてから 「次の年に生まれた子供」として届出することから、次年子と由来する。
また、この次年子が開村したのが大同二年(807年)で、
この二年から二年子と呼ばれ、「二」が「次」に改められた
という説があるようです。
今更ながらTwitterを始めてみました。
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廃墟系:東北地方









ムーミンハウスみたいな〜(^^)
最上階に体育館とは合理的な建物ですよね。
現在のより、斬新だし。
2014/7/6(日) 午後 7:35
円形の校舎とはモダンですね!
現代でもお洒落だと思います。こんなところが住居だったら素敵。
ナイス。
2014/7/6(日) 午後 8:35
円形の古い校舎ってこちらで初めて見させていただきました。
3階に体育館ってのも底が抜けないか大丈夫なのかちょっと心配しました^^;
いつもいい色合いに写真撮れていますね〜
ないす^^v
2014/7/6(日) 午後 8:58
解体の危機を陶芸家の方に救われて良かったです!
そのお陰で貴重な円形校舎が現存し、小学校時代の大切な思い出もそのまま残されていて嬉しいですね(^-^*)
廃校の記事ですが、何だか心がホカホカと温かくなりました☆
[ マルモ ]
2014/7/6(日) 午後 10:49
大都市中心部の、土地が少ない場所でも無さそうなのに、
思い切り合理的な設計ですね!
しかも、平面を円形にすることで意匠上の変化も出しているし、
中小の校舎としては秀逸な作品だと思います。pochi。
それにしても、ここに暮らしている人もいるんですか!?
水回りの問題さえクリアできていれば、私も一度住んでみたいです!
[ Kitaro ]
2014/7/6(日) 午後 11:24
たあ坊さん
斬新で素敵な校舎ですよね〜
円形校舎はコストが安いこともあり一時的に全国に広まりましたが、記事に書いたように安全面や子供の増加によって校舎の増築に適さない為に、その後は普通の校舎に落ち着いたようです。
2014/7/8(火) 午前 10:37
流浪の民さん
円形校舎はオシャレで素敵ですよね〜
最近は少子化で校舎を増築するようなこともありませんし、新しい校舎に建て直すことがあれば円形校舎でも面白いですよね。
2014/7/8(火) 午前 10:39
fmyさん
ポチありがとうございます!
一時的に流行した円形校舎も現在ではあまり残っていないようですし、こうやって廃校後も転用されて使われているのは本当にありがたいことだと思います。
体育館が使われている時に二階の教室でどれだけ音が響いたりしたのでしょうかね(^^;;
2014/7/8(火) 午前 10:42
マルモさん
個人的には廃校後に使われなくなって廃れた場所も好きですが、それだといずれ解体されてしまいますし、やはりこうやって転用されていつまでも使われていくことは良いですね。
なんといっても学校は地域の象徴であり、思い出のたくさん詰まった場所ですからね。
2014/7/8(火) 午前 10:46
あつdesuさん
ポチありがとうございます!
円形校舎だと廊下や壁が節約できてコストが安くすむということで1950年代に流行したようなのですが、デザイン的にはオシャレですし現代でもあっても良さそうなんですけどね。
ここの陶芸家のサイトを見ると工房兼住居としてリノベーションしたと書かれていたので、きっと住んでいるものと思われます。
ここの陶芸家は陶器でお風呂を造っているので、きっとその作品でお風呂にしているのでしょうね。
2014/7/8(火) 午後 0:40
ここは自分も行ってみたいと思ってた場所です
素晴らしいですね\(^o^)/
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2016/9/28(水) 午前 4:51
> ディスコさん
最近はどうなのか分かりませんが、私が行ったときは、校舎内で仕事をされている方に一声掛けたら快く中を見学させてもらえました。
珍しい形の校舎ですし訪問して良かった場所です(^^)
2016/9/29(木) 午後 11:50