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今回も小串鉱山の続きになります。
どうしても見てみたい場所があり、
そこを求めてかなり彷徨ってしまいました。
方角は合っているはずなのに、そこへ至る道がなかなか見つけられず、
体力も消耗していたのもあり、諦めてしまう寸前な状態でした。
最後にこの道で駄目だったら諦めようとしていたころ、
ようやく目的地へ続く道を発見。
この朽ち果てた廃車まで来られれば目的地はもう目の前。
訪問したのが10月末で、
唯一見られた秋らしい風景。
目的だった建物が見えてきました。
ちなみに、この辺りは
ツキノワグマの生息地となっていますので
大変危険な場所です。
倒壊しかけていたボイラー室のような建物に、
当時?の案内板のような物が残されていました。
そして、こちらが今回どうしても見てみたかった建物で、
小串鉱山に来た大事なお客さんをもてなした迎賓館になります。
社内パーティーの会場としても使われていたようです。
その豪華さは山奥に不釣り合いな建物だったとか。
2階建てで、2階が木造モルタル造り、1階はご覧のようにコンクリ造り。
2階部分は完全に倒壊して、最初から1階建てだったかのような
見た目になってしまっています。
閉山後、全ての社宅は解体されて今では何も残っていないのですが、
この場所は最奥地にある為か解体されなかったようで、
最も当時の姿を残している建物ではないでしょうか。
廊下も木製の部分は完全に朽ち果てご覧の有様。
窓も無くなり、雨風など建物内に簡単に入ってきてしまう状態ながらも
壁に付けられた簡単な棚は原型を留めています。
そして、棚があった同じ部屋の中には
なんと机も辛うじて倒れずに残っていました。
よくぞ今まで残っていたものです!
ちなみに、建物内は
ツキノワグマのねぐらになっているとの情報もあります・・・
小串鉱山で一番見たかった迎賓館も堪能したので
そろそろ帰路につくことにします。
前回の記事でご紹介した学校跡の近くまで戻ってきましたが、
正面に見える山の上の方までまだ戻らなければいけません・・・
戻る途中に最後に寄ったのが火薬庫跡。
これまでにもいくつかの火薬庫跡を見てきましたが、
ここも他の場所と同様に四方を土手で囲まれて造られています。
火薬庫の見学も終わり、山道を上がりながら周囲を見ていたら
選鉱場跡が目に飛び込んできました。
あの選鉱場はここ小串鉱山でも有名な場所だったのに、
その存在をすっかり忘れていました。
今更あそこまで行く体力も残っていなかったので断念。
あの選鉱場を見る為だけにまた訪問するのも厳しいので
当分の間は目の前で見ることはなさそうです・・・ |
廃墟系:関東地方




ruins-riderさん,熊に遭遇しなくて,良かったです(^^ゞ
迎賓館は,本当に朽ち果てて,自然に還ろうとしていますねぇ
選鉱場は見逃してしまったのですか...
いつの日にか,リベンジ出来るといいですね!
2015/1/10(土) 午後 5:29
バイクで万座温泉に行った時、かなり、後ろ髪引かれる思いで、小串鉱山入口を通り過ぎたのを思い出しました。
4WDの1ボックス車にトライアルバイク積んで行けば、かなり、あちこち見たり、できそうです♪
2015/1/10(土) 午後 7:49
崩壊寸前の廃墟探索も怖いですが、
熊との遭遇はもっと怖いですね(−ω−|||)
かなり体力も消耗するようですし、万全の対策でお出かけくださいね。
ホッとしてナイス。
2015/1/10(土) 午後 9:34
すばらしい廃具合です!!
2015/1/11(日) 午後 7:06
今ではひっそり取り残されてしまった迎賓館の建物ですが、現役時代14枚目の写真の窓からは、来賓客の声が聞こえ賑やかだったのでしょうか。
違いすぎるこの感覚が好きですね〜(^^ゞ
[ マルモ ]
2015/1/11(日) 午後 8:31
> Shaneさん
熊だけは本当に遭遇したくないので無事に帰ることが出来て良かったですよ(^^;
再訪するのはいつになるか分かりませんが、自分の記憶の中で古いものとなるまでは行くことはないでしょうね。
2015/1/12(月) 午前 0:50
> た あ 坊 (^^)vさん
トライアルバイクなら余裕でしょうし、何より運転して面白い場所かもしれませんね。
この時はとにかく歩きつづけて疲労困憊だったので余計にそう思ってしまいます。
当分の間はこういう体力勝負の場所は行きたくありません(^^;;
2015/1/12(月) 午前 0:56
迎賓館として使われていたなら、そこまで行く道も、
それなりにシッカリ造られていただろうに、
それすらも分からぬ状態とは…経年と自然のチカラはすごいですね。
それに対して、鉱山の中心部は、今でも草木の生えぬ砂丘状態…
日本ではないような、とても不思議な光景です。pochi。
やはり、シンドくても一度はこの目で見ておきたい場所ですね。
[ Kitaro ]
2015/1/12(月) 午前 1:04
> 流浪の民さん
ポチありがとうございます!
迎賓館が熊のねぐらになっているとか、熊が引っ掻いた跡がある木の写真を行く前にネットで見ていたので、ちょっと不安ではありましたがいつものようにクマ鈴を持っていきました。
頑張って行った甲斐がありましたね。
2015/1/12(月) 午前 10:21
> 炭鉱母 木馬二さん
ここまで辿り着くのには苦労してしまいましたが、その分これだけのものを見ることが出来たので良かったですよ。
2015/1/12(月) 午前 10:25
> マルモさん
山中に不釣り合いな程の建物だったようですが、それだけ鉱山が繁栄していた象徴でしょうし、迎賓館だけ解体されずに今でも残っているのはもしかしたらその為かもしれませんね。
2015/1/12(月) 午前 10:32
> あつdesuさん
ポチありがとうございます!
学校があった場所はかなり荒涼として砂丘のような状態になっていますが、迎賓館へ行くには笹薮を藪漕ぎしていかないと行けないんですよ。
迎賓館は行かないにしても、あの不思議な光景はなかなか見られるものではありませんし、見にいく価値はあると思いますよ。
2015/1/12(月) 午前 10:44
なかなか訪問できずに、すみません…。
精力的に回られていますね。流石です。
危険な場所が多いようですので、お気を付け下さいね。
本年も、どうぞ、宜しくお願い致します。
2015/1/12(月) 午前 11:52
> hsnm下町おやじさん
とんでもありません!
だんだん行きたい場所も近場には無くなってきて、遠出する割合が増えてきているのが辛いですね(^^;;
今年も宜しくお願いします。
2015/1/13(火) 午前 0:53