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今回ご紹介するのは、北陸地方に残る日本初のモーテル。
廃業してから何年くらいになるのか分かりませんが、
ご覧のように夏場だと植物に覆われて、
道路からだと建物が全く見えません。
昭和38年にオープンした日本初のモーテル。
本格的なワンルーム・ワンガレージ式。
こちらのオーナーがアメリカ全土をドライブした時の経験から
ドライバーが休息し安全運転できるようにという考えや
これから日本も車社会がくるという先見の明から開業。
今でいうモーテルやラブホテルと違い
アメリカ式のドライバーや家族向けのモーテルとして開業し
ドライバー1人から休息や宿泊も出来たようです。
ただ、実際は利用者の大半がカップルが占めていたとの事。
今ではガレージの中まで植物が侵食いてきています。
ガレージ内の階段で二階へ上がると
一旦廊下に出て部屋へ入る感じになっています。
二段ベッド
探索しているときはこのモーテルについて詳しく調べていなかったので
何故モーテルに二段ベッドと不思議であったが、
これは家族向けに造られたモーテルの当時の貴重な証ではないでしょうか。
ちなみに当時はベビーベッドまであったようです。
蔦に完全に覆われ、時の流れを感じさせる扇風機。
ラブホテル的ではなく単独ドライバーや家族向けに造られていたことが分かる
ダイニングルームやお土産コーナー。
探索時はやはり不思議に思った場所だが今となっては納得。
どうせなら行く前からちゃんと調べていればと思ってしまいます・・・
ちなみに、ここのオーナーは数年後に神奈川県の有料道路脇に
利用者とスタッフが顔を合わさないシステムを導入しモーテルをオープン。
常に車が5台から10台は並んでいるような繁盛っぷりだったようです。
このシステムを真似た他のモーテルも次々とオープンしていき
インターチェンジ沿いには多数のモーテルがつくられていくことになるのです。
ここのオーナーは後にモーテル王と呼ばれる。
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廃墟系・信越・北陸









北陸の地が日本最初のモーテル設置場所だったんですね。
昔、名古屋から富山までを継ぐ国道41号はモーテル街道と呼ばれていた事を思い出しました。
今、東海北陸道が出来て、国道の交通量は激減し、その沿線にあったドライブインや食堂、モーテルなど、軒並み廃業し、廃墟となっています。
いつか、ゆっくり、バイクで走破してみたいなと思っています。
2015/9/20(日) 午前 10:14
今のイメージとはかなり印象的の違う造りだったんですね。
行く前の予習って大事ですね。
何も知らないで見るのと知っていて見るのとでは
感動具合が違う経験は自分もあります。
2015/9/20(日) 午前 11:10
成功した方なんですね。でもなんで廃業したんだろう?
私はいつも列車利用なのでこうした宿には泊まれませんが(・ω・`;)
ナイス。
2015/9/20(日) 午後 8:57
> た あ 坊 (^^)vさん
かつてモーテル街道だった場所は他にもありそうですし、時間がある時にツーリングのついでに見ていくのも面白いかもしれませんね。
あくまでもついでで行かないと外れた時の徒労感が大きいですからね(^^;;
2015/9/24(木) 午後 0:17
> 幸せの黒い猫さん
歴史を最初から知って見学していれば見た時の感じ方も違いますし、知らなければ残留物もスルーしてしまう可能性もあります。
自分の場合は、ブログ記事にしようと思ってネットで色々検索した時に事実を知ることが多いので、ちゃんと下調べをした方が良いですね(^^;;
2015/9/24(木) 午後 0:20
> 流浪の民さん
一番最初に作った場所ですし、だんだんと時代のニーズに合わなくなっていったんでしょうね。
でも、その後にオープンさせた神奈川のモーテルはいまだに現役で頑張っていますよ〜
2015/9/25(金) 午後 0:17
外はまるでジャングルですね


探索には邪魔でも植物に浸食された廃墟は素敵です
こんなモーテルあったんですね!
逆に今、新しい感じでいいいかも
探索前の下調べって大事ですよね。。
知ってるのと知らないのとでは見どころも変わる気がします
2015/9/27(日) 午前 1:24
> 華音♪さん
確かに探索する際は真夏の植物が繁殖している時期は大変ですが、廃墟と植物の緑はマッチして綺麗な光景となるので私も好きです。
なるべく下調べはしようとは常に思っているのですが、場所だけ確認できたら結局は面倒くさくなってしまうことが多々です^^;
2015/10/1(木) 午後 7:03