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今回ご紹介するのは、以前にも一度取り上げた場所になり
雪景色の火薬庫跡になります。
まずは火薬庫を見下ろした場所からになります。
火薬庫の上から見ると分かりやすいのですが、
火薬庫は山をくり抜いた場所に建ち、万が一火薬などが暴発しても
他の火薬庫に被害が及ばないようにされています。 また、同じように被害が広まらないようにトンネル部分と 火薬庫の入口部分もずらして造られています。
山の中腹に、この様に石扉が並んでいる道が現れて、
一列に4箇所の石扉があります。
まず最初の建物が御影石で造られた火薬庫で、
明治45年竣工で雷管の火薬庫として使われていました。
雷管とは、ノーベル賞の提唱者であるノーベルが ダイナマイトの発明に先立ち発明した物で、火薬などに確実に点火する為の
起爆薬を筒に込めた火工品のことである。
石扉の先は、このようなトンネルになっていて、
トンネルを抜けると火薬庫になります。
こちらが2番目の火薬庫。
ここは雷管倉庫と同じく御影石で造られ明治45年に竣工。 火薬や導火線などの貯蔵庫として使われていました。 3番目の火薬庫も同じく御影石で造られ明治45年に竣工。
ダイナマイト倉庫として使われていました。 これまでの火薬庫は、建物の外壁しかありませんでしたが、 ここの火薬庫は内側の木製部分も残り、
当時の様子を垣間見ることができます。
ちなみに、どの火薬庫も屋根が無くなってしまっていますが、
火薬庫もの屋根には、本瓦より軽量な桟瓦が使用されています。
万が一火薬が爆発したときに、
爆風が上に抜けて横に抜ける被害を防ぐ為に工夫されているようです。
最後の火薬庫は、レンガ造りで大正6年竣工。
ダイナマイトや導火線の貯蔵庫として使われていました。
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2016年03月22日
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