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追憶の彼方へ-ruins rider-
廃墟・廃校をメインに紹介しています。

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葛飾区立石に残る昭和なレトロスポット「呑んべ横丁」。

以前に一度記事にしているのですが、今年に入ってから再訪しましたので再度ご紹介します。

ビニールシートがあるのは残念ですが、この細い路地と呑んべ横丁と書かれた看板

入口からして雰囲気がまさに昭和。

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京成立石駅の目の前と言っていいほど駅の近くにあります。

長さ30mほどの2本の細い路地の中に、飲食店が所狭しと30軒近く連なっています。

今でも現役のお店が何軒あるのかは分かりませんが。

周辺は今どきの一般的な商店街になっていて賑わっているのですが、

この一画だけはまさに昭和にタイムスリップしたかのような佇まい。

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駅のすぐ近くという立地で今まで再開発されずにずっと残ってきたというのも驚きですが、

この呑んべ横丁にも以前からやはり再開発の話はあるようです。

こういう昭和の雰囲気が残る場所はどんどん姿を消してしまっていますが、

出来ることなら何とか残した活用方法を見い出してもらいたいものです。

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呑んべ横丁は昭和28年に作られ、最初は「立石デパート」と呼ばれ、

用品店やカバン屋、糸屋、それに寿司屋やお好み焼き屋が並ぶ一般の商店街だったといいます。

それがいつしか飲み屋街と変わっていったようです。

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「作業服 洋品 アカカンバン」と左書きで書かれた古い看板が残っているのですが、

おそらく立石デパート時代の名残ではないでしょうか。

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ハートが描かれた可愛らしい扉

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こんな場所で火災が起きてしまえば一瞬で火が周ってしまうでしょうし

消火器はいくつも置かれていました。

北区の飛鳥山公園脇にあったさくら新道も昭和の雰囲気が漂う

飲み屋街だったのですが、残念ながら火災で焼失してしまいました。

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この横丁にある店舗の掃除に来ていたおじいさんと少しお話をさせていただいたのですが、

上の写真にある伯爵というお店の今のママさんは3代目で70歳を越えた方が元気に切り盛りしているとのこと。

横丁の中でも人気店らしく、家が近ければ、こういうお店でも飲んでみたいところです。

そのおじいさんも再開発がされてしまえば残念だと仰っていましたが、

やはり火災が起きてしまえば消防車も入れないので難しい問題だなと。

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横丁の中には公衆トイレもあって掃除もちゃんとしてあります。

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ご覧のように目の前は線路になっています。

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いつまでも残っていてほしい昭和の風景。

これからも僅かに残る昭和の風景を求めていきたいと思います。

昨日、バイク整備のためにバイクショップへ行ってきたのですが、
 
3連休でかなり混み合っていてナント3時間待ちとのこと。
 
どうやって暇をつぶそうかと思ったのですが、自転車を貸してくれるというので、
 
ショップから比較的近くにあった東京拘置所の周囲を散策してきました。
 
以前から興味はあったのですが、なかなか行く機会もなかったので良かったかも。
 
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1971年、スガモプリズンで有名な豊島区から葛飾区小菅に移転した東京拘置所。
 
2006年に改築が終了した拘置所は、地上12階、地下2階建てで3000人をも収容出来る
 
日本最大規模となっています。
 
 
航空写真だとはっきりとその形が分かります。
 
不謹慎かもしれませんが、ちょっと格好よく見えてしまうものがあります。
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拘置所の西側と北側には、このような掘りになっています。
 
これも万が一の時の為の脱走防止用として造られたものかもしれません。
 
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ちなみに、この掘りには以下のニュースもある。
 
東京都葛飾区小菅の東京拘置所外側にある堀に、

犬とみられる動物の頭部約30個が沈んでいるのを通行中の女性が見つけて交番に届けた。

近くに住む食肉業の韓国籍の男性(82)が、共同通信などの取材に対し

「食肉用に輸入した犬の頭を処分に困って捨てた」と話した。

警視庁亀有署は、廃棄物処理法違反の疑いがあるとして男性から任意で事情を聴いた。

男性によると、正規の許可を得て、中国・大連から頭と胴体が切断された冷凍状態で食肉用として輸入。

胴体は食用として既に売れたが、精力剤などに使う頭が売れ残り、

10月下旬ごろ「堀にいるコイの餌になる」と考えて捨てたという。
 
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正面入口のすぐ近くには、保釈金を立替しますという
 
なんとも拘置所近辺ならではの看板が掲げられています。
 
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正面入口には上のような看板があったので敷地内には入らないように
 
撮影したのですが、すぐに守衛さんが来て注意されてしまいました^^;
 
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周辺にはこのような明らかな廃屋も何軒か見受けられましたが、
 
基本的には住宅街の中に巨大な拘置所の敷地が広がっている感じになっています。
 
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拘置所というと脱走防止の為の高い塀がつきもののイメージがありますが、
 
現在の東京拘置所にはその高い塀が見受けられません。
 
かつてはあったようなのですが、現在は撤去されてないようです。
 
それだけ拘置所のセキュリティが脱走不可能なほど強固のものなのでしょう。
 
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面会者入口の向かい側には差入店なる商店があります。
 
この日は残念ながら休みだったので、商店内の様子は分からなかったのですが、
 
営業時間中に訪問したことのある方のサイトを拝見すると、売れ筋商品は
 
女性の裸の写真が載っている週刊誌、缶詰、お菓子、肌着などのようです。
 
缶切り、箸、フォーク、はさみ、筆記用具など鋭利なものは差入出来ないので売られていないとのこと。
 
先ほどの、保釈金の立替や差入店など拘置所近辺の独特なものを見ることが出来ます。
 
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拘置所の敷地内には、官舎(写真右側の建物)が何棟もあります。
 
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写真左側の団地のような建物は現在使われていなく放置されてしまっていて、
 
右側の大きなマンションはどうやら国家公務員の宿舎として使われているようです。
 
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ちょっとした空き時間を利用して思いつきで訪問した場所でしたが、
 
拘置所ならではの独特な雰囲気(町並み)を感じることも出来ましたし、
 
くれぐれもここではお世話にならないように今後も楽しんでいければと思います。
 

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大河ドラマ「龍馬伝」では、勝海舟の神戸海軍操練所が閉鎖され、坂本龍馬や陸奥宗光が行き場所を失ってしまいました。これから、いよいよ海援隊の前身である亀山社中の結成へと話が動いていくので楽しみです♪
 
坂本龍馬からも一目を置かれ、明治維新後にはカミソリ大臣の異名をとった陸奥宗光の旧別邸を今回はご紹介します。陸奥宗光の邸宅というと北区西ヶ原の旧古河庭園が有名ですが、台東区根岸にあった別邸が現在でもご覧のように残っているのです!
 
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江戸時代の根岸は、西の方に上野の高台を控え、豊かな流水に恵まれた閑静な土地で2大別荘地と言われていた場所でした。明治時代には、正岡子規も根岸に移り住んでいます。
 
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この洋館は、明治20年頃に三井家から献上されたようで、外務大臣を勤めた陸奥宗光は、この別邸に外国人外交官を招いてパーティを開いたというのです。2階には20畳の大広間があるようです。
そんな建物が今でもこうして残っているという事に驚きますが、きとんと保存されているわけではないのが残念ですね・・・
 
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2階にはバルコニーもついています。
そして、階段の手すりの柱に陸奥の家紋であるボタンの花が彫られているようです。
 
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陸奥宗光は、明治27年にイギリスとの間に日英通商航海条約を締結して、幕末以来の不平等条約である治外法権の撤廃に成功するのです。その後も、各国との条約を改正し、陸奥が外務大臣の時代に、不平等条約を結んでいた15ヶ国すべてとの間で条約改正(治外法権の撤廃)を成し遂げたのです。
 
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今の時期だと完全に蔦に覆われて窓も確認できなくなっているでしょうね。
その姿も見応えがありそうですが^^;
 
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陸奥宗光が明治30年に亡くなると、実業家だった現当主の祖父の手に渡ることとなりました。
現在は、洋館部分しか残っていませんが、かつては洋館と日本家屋の住居がつながって存在していました。
日本家屋の部分は解体されてマンションが建ち、庭などもなくなり洋館部分だけが辛うじて残っている感じです。
個人が所有している様子なので、きちんと保存しようとすると補修費用やらがかかり大変な為に放置しているのでしょうが、どうにか保存できないものでしょうか・・・
 
 
 
探索日:2009.2.22

【赤線跡を歩く】吉原

江戸幕府公認の遊郭だった吉原遊郭。現在は日本一のソープランド街として有名ですね。
第二次世界大戦後、GHQの指令により公娼廃止となり、営業形態も民主化され、特殊飲食店街、
いわゆる赤線となりました。
 
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昭和33年の売春防止法の施行により、赤線は廃止され、吉原は文字通り火の消えたような町になったようです。
しかし、その後はソープランドの営業が始まり復活していくこととなるのです。
 
今回は、その赤線時代の名残がある吉原をご紹介します。
こういった曲線もカフェー建築にはよく見られます。
 
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日本一のソープランド街と言われている吉原も現在はだいぶ寂れている印象は拭えません。
それでも呼び込みの人がそこいらにいるので、写真を撮影するのもなかなか大変でした^^;
ちなみに、お店は早朝から営業しているので、朝早く行っても呼び込みはいます・・・
 
大きめな通りには風俗店が構えていますが、一歩細い路地に入ると、そこには普通のアパートだったり
民家があります。その中には、赤線跡の建物も辛うじて残っているのです。
 
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アパートに転用されている旧「モリヤ」
現在、吉原に残っている建物としては有名ですね〜
 
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こちらは「モリヤ」のすぐ近くにある建物で、ここもアパートに転用されている感じでした。
 
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建物角のアールだったり、円柱がカフェー建築を感じさせます。
 
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「マスミ」という屋号がはっきりと書かれています。
赤い板で塞がれている場所には、かつてもう一つ入り口があったのでしょうか?
 
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いや〜それにしても本当に撮影に苦労する場所でした。
カメラをぶら下げていれば声を掛けてこないのかもしれませんが、それでも場所柄的にやはり気軽に撮影出来る雰囲気でもないので疲れました^^; 
 
今回は、赤線跡の建物の記事なので吉原遊郭についてや遊女の歴史などについては省かせてもらいました。
 
 
探索日:2010.2.13
かつて根津には、大きな遊郭があったのですが、東京帝国大学(現・東京大学)が本郷に出来ると、
教育機関の近くに遊郭はまずいということで明治21年、洲崎に強制的に移転させられました。
そこは現在でいう江東区東陽で、当時は東京湾の埋立地で海に突き出した出島のようで
廓だけの街だったようです。こうして洲崎遊郭が誕生しました。
 
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昭和33年に売春防止法が制定されるまで、赤線地帯(公認売春地域)として隆盛を極めていました。
 
写真にある「洲崎パラダイス」のアーチは、廓の入り口にかつてあった物で三橋達也主演の映画「洲崎パラダイス赤信号」のロケ地にもなっています。もちろん現在「洲崎パラダイス」のアーチはなく、当時アーチが建っていた洲崎橋の跡地の石碑があるのみとなっています。
 
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せっかくなので、映画「洲崎パラダイス赤信号」をレンタルして見てみましたが物語は、
遊郭地帯の外にある飲み屋を中心に話が進み、遊郭の中の映像などは出てきませんが、
当時の雰囲気を感じられ古い映画ですが意外と面白く見ることが出来ました^^
 
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現在は、僅かばかり当時の建物が残っています。
この建物は、現在では区議会議員の事務所として使われていますが、当時の屋号がそのまま建物に付いていますし、タイル貼りのカフェー建築がよく見てとれます。
 
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かつて、この建物の2階角の柱には「大賀」のネオン看板が取り付けられていました。
 
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現在は八百屋さんになっていますが、こちらも当時の建物で「サンエス」という屋号です。
2階部分の柱は青いタイル貼りになっています。
 
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画像を大きくして見てもらえれば分かると思いますが、2階ベランダの手摺に、
当時の屋号である「SSS」と入っているのです!
 
もう1軒有名な建物が残っているはずなのですが、発見出来ませんでした・・・
1軒ブルーシートに覆われて工事をしている家があったので、おそらくその建物だと思われます。
その後、確認していないので、その建物がどうなったのかは分かりません。
 
下の動画の22秒位に当時の「サンエス」が写っています。
 
 
 
探索日:2009.10.18

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