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朝ドラ「マッサン」を観ていると風間杜夫演じる森野熊虎という
ニシン漁の親方が登場してきて、ニシン漁で得た巨万の富で築いた
立派なニシン御殿が登場してきました。
あちらは、小樽から程近い余市が舞台で、北海道開拓の村の中にある
旧青山家漁家住宅がロケ地として使われていますが、
私が今回ご紹介するのは、留萌にある旧花田家番屋で
最北端の重要文化財になります。
旧花田家番屋は明治38年頃に建てられたと言われていて、
昭和46年に重要文化財に指定されたこともあり
建物を解体修復して現在に至るようです。
ちなみに、番屋とは漁場近くに作る作業場兼宿泊施設のようなもので
ここではヤン衆と呼ばれる季節労働で漁をした人々が
200人も寝泊まりし、草鞋を脱がないでも食事を立ったまま
食べられるように飯台が並べられ、短時間で大勢の男達が食事をし、
効率よく漁を行える仕組みが工夫されていたようです。
やん衆は道南や青森、秋田、岩手の東北3県から
親方に率いられてやって来て、群来があれば銀行員の月給の倍近く稼いだ
ほどだったようです。やん衆でこれだけ稼ぎたのですから
親方は相当な資産があったでしょうし、まさに一攫千金。 ただ、明治30年には97万3000トンもの年間史上最高漁獲量があったものの
戦後の昭和20年代には年間10万〜20万トンまで落ち、
昭和30年には4万トンまで急落し、以来群生は途絶えてしまいます。
こうして繁栄を極めたニシン漁も終焉を迎えることとなります。
旧花田家番屋は内部も有料で見学することが出来ますが、
私が訪問したのは開館よりずっと早い時間だった為に
中を見学することは出来ませんでした。
以前、トキミチさんが内部を見学していますので、
こちらも併せてご覧ください。
ちなみに、朝ドラ「マッサン」もウィスキー造りまでに
時間が掛かりすぎて最初はあまり面白くありませんでしたが、
ウィスキー造りも始まり今年からは北海道編になるので
いよいよ楽しくなってきています。
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SPOT:北海道
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今回ご紹介するのは北海道にある留萌本線恵比島駅(明日萌駅)になります。 1998年にNHKの朝の連ドラ『すずらん』の舞台となった場所で、その時の駅の名前が明日萌(あしもい)。 撮影の為に造られた駅舎で、実際の駅舎は1枚目の写真の右側に写るものになります。 なんとも郷愁をそそられる駅舎です。 放送終了後、10数年経つのに今でもこうやって残っていてくれるのは嬉しいです。 ホームから駅舎側を見ると、改札部分の雰囲気も最高です。 駅舎の中も撮影の小物など残っていたり、駅長さんらしい人物の人形が飾ってあるのですが、残念ながら私が訪問したときは中に入れませんでした。 ここは廃線ではなく現役で使われている路線ですので間違わないようにしてください。 駅舎の向かって左側の建物は、ドラマの中で使われた駅長さんの家。 駅長さんの家は外観だけ撮影に使われて、家の中の撮影は東京のセットで行われたようです。 こちらは駅の向かい側に建つ中村旅館で、同じように撮影に使われた建物。 現在は、喫茶店兼資料館らしいのですが、私が訪問したときは時間が早かったのか開いていませんでした。 この場所は本当に長閑で、そこにロケで使われた郷愁漂う建物が残り雰囲気はかなり良い場所です。 昭和炭鉱に行く途中に寄れる場所なので、是非セットで訪れてほしい場所です。 |
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今回は夕張の街並みをご紹介します。
夕張というと、メロン・財政破綻・映画祭・炭鉱が
まず思い浮かぶと思います。
映画の街をウリにしているので、あちこちに多くの映画看板があります。
映画の看板ばかり撮影してしまい、看板のある街並みの風景を
1枚目の写真以外は撮影していませんでした^^;
夕張で高倉健といえば「幸せの黄色いハンカチ」ですね。
近くにある「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地で有名な場所はまだ
冬季休業中で見学することは出来ませんでした。
2000年にキネマ街道事業として約100枚もの映画看板が
市内各所に設置されたようですが、現在ではかなりその数も
減っていると思われます。
映画看板が多くある通りの一本裏手に行くと
山の斜面に沿って建物があるので高台の方へ移動します。
木造3階建ての立派な建物。
もともとは何に使われていたのでしょうか。
現在は廃墟と化していますが存在感はかなりあります。
立派な木造3階建ての建物も現在は猫の住処となっていました。
「炭鉱殉職者追悼の碑」があります。
炭鉱労働者に事故死の危険性はつきものですが、
1981年に93人の死者を出す北炭夕張炭鉱のガス突出事故、
1986年に62人の死者を出した三菱南大夕張炭鉱の爆発事故、
これが夕張から全ての炭鉱が閉山するきっかけとなります。
梅ヶ枝横丁と呼ばれる飲み屋街。
現在では殆どのお店が廃業していますが、
かつては炭鉱労働者によってかなり繁盛していたのでしょう。
こちらはまた別の木造階建ての建物。
かつては左側にも建物があり、上の写真左側に写る階段が
建物と建物の間に位置していました。
その雰囲気が非常に良かったので楽しみにしていたのですが、
残念ながら現在は解体されてしまたようです。
この階段も今年の冬に雪が積もれば潰れてしまいそうです。
この階段部分も「幸せの黄色いハンカチ」のロケで使われ、
高倉健演じる島勇作が暴れて酔っぱらいを殴り殺していたシーンだそうです。
古い医院の建物も残されていました。
最盛期の10分の1以下の人口にまで減ってしまった夕張。
ご覧のように廃れてしまった街並みなのですが、
財政破綻、人口が1万人を割ったりした場所なので
正直もっと寂れているのかと思っていました^^;
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旭川市から車で1時間程の場所にある天人峡。 その天人峡には落差270mの羽衣の滝や、今回ご紹介する「東洋のナイアガラ」と呼ばれる敷島の滝があります。羽衣の滝はまた改めてご紹介しますが、羽衣の滝から遊歩道を20.30分歩くと到着します。 当時の事はすっかり忘れてしまったので、今回記事を書くに当たってネットで調べてみると、羽衣の滝から敷島の滝までの遊歩道は、アップダウンがあったり歩きづらい場所もあるので行かれる方は気を付けて下さい。 羽衣の滝は落差270mあると言っても女性的な滝なのですが、こちらの敷島の滝はナイアガラと称されるだけあって、まさしく男性的な滝です。幅60m、落差20mと本家とはもちろん比べ物にはなりませんが、 滝のすぐ近くまで寄れてその迫力を味わえますし、マイナスイオンをたっぷり浴びれます^^ 東洋のナイアガラと言うと、以前ご紹介した群馬県にある吹割の滝も同じように称されています。 探索日:2003.8 地図
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神の子池は、摩周湖の北東に位置し周囲220m深さ5mと小さく、摩周湖の地下水によって出来た青い清水を湛える池です。摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水から出来ているという言い伝えで「神の子」池と呼ばれます。 摩周湖が他の湖と大きく違うのは、湖に流れ込む川も、湖から流れ出す川もないことです。 それでいて、春に摩周湖にたくさんの雪解け水が流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、湖の周辺に伏流水を湧き出させているからなのです。 神の子池の伏流水は何と1日12000tも湧き出しているのです! 日本でもっとも透明度の高い湖である摩周湖の伏流水が湧き出ているので、神の子池の水の透明度も非常に高く池に沈んだ倒木が水の底に横たわる姿がはっきりと見えます。 初めて見た瞬間は思わず感嘆の声が自然と出てくるほどの場所で、水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な雰囲気が漂っています! 使い捨てカメラの写真をスキャンしているので、この池の綺麗さ・神秘的な雰囲気が伝わりづらいかもしれませんが、是非とも御自分の目で確かめてもらいたい場所です!! 私もデジカメで撮り直したい・・・ 神の子池の近くには、裏摩周展望台があるので寄ってみたのですが、残念ながら霧が出てしまっていたので綺麗な摩周湖を見ることは出来ませんでした>< ちなみに青森県の世界遺産・白神山地の麓にある十二湖の青池も同じよう感じで青く透明な水が見れますが、個人的には神の子池の方が水も綺麗なうえに雰囲気も素晴らしいので大好きです^^ 探索日:2003.8 地図
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