LOVEシアターでつかまえて!

急性扁桃炎になった…(ノД`)・゜・。

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戦ヴォルフの次は、勿論、プリンスヴォルフを観劇!
とりあえず、2回で打ち止めです。

“『モーツァルト!』〜2010年12月15日(水)公演Wキャスト【マチネ】”

ヴォルフガング・モーツァルト/井上 芳雄
ヴァルトシュテッテン男爵夫人/香寿 たつき
アマデ           /松田 亜美
前回レポ⇒

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開演前に、アマデベアをピックアップで激写!可愛い!
撮ったのは、前回ですけどね(オイ)。

3年ぶりのプリンスヴォルフ。
あの時は、あっきーヴォルフの後で、彼の方に心惹かれていた私には、ちょっと物足りない部分がありました(すいません)。
勿論、あっきーにない部分を大体持っているヴォルフではあったんですけど、当たり役で音域も合っていたのはやっぱりあっきーだったし、型にはまらない歌唱やフェイク等、私個人の好みも彼だったんですよね。

でも、今回は、戦ヴォルフがやや物足りなかったので(更にすみません)、07年とは全く逆の状態での鑑賞となりました。

席は、1階N列52番。上手側のS席。
珍しく定価のS席で行きました(チケットが余ってなかったので)←オイ

前回は、2幕で落ちてしまった上、この日はマチソワ予定だったので、今回初めてレッドブルを購入して観劇に臨みました!
さすが、翼を授けてくれるレッドブル!
最後までアドレナリン出まくりで鑑賞できました(笑)。
レッドブルだけのせいではないと思いますが……。


では、キャストさん感想へ↓

ヴォルフガング・モーツァルト●井上芳雄サン
レッドブルのせいで、興奮してたのか何なのか判りませんが、

登場した瞬間から、涙が出て出て仕方なかったです(何故?)

しかも、『何処だ〜』が始まってからも、まだ涙が止まらなくて、自分でもどうしたらいいか判らない状態に(笑)。
プリンスを観る事で、あっきーを思い出してしまったという説も有力ですが(どんだけ好きだ)。

でも、興奮状態だったのを除いても、プリンスのヴォルフは本当に素晴らしかったです。
ただ、貫禄や余裕が出てしまったのは、やや残念な気もしましたが(すいません)。
ちょっとコンスやナンネとの年齢差が気にかかりました。

『赤いコート』は、戦は確かコートを脱いで身体を隠して「うぉお〜〜ナンネール〜」と言っていましたが、プリンスは頭からコートをかぶって、ジャミラ状態でした(笑)。
やっぱり、身のこなしがカッコ良いですね。
ここはダンスもできるプリンスだから当然なのかもしれないですが(^^ゞ

市村パパとの関係もさすが年月を重ねただけあって、自然と親子らしさが築かれている感じがします。
プリンスは姿勢があまり良くないのが気になる時があるんですが、この役に関してはそれが駄目人間っぽいキャラが出ていていいかなと思います。
パパに怒られて、スネてるようにも見えましたし。

泣き続けている私を(笑)更に感動させたのは『僕こそ音楽』。
CDでは何度も聴いた歌詞の一つ一つが凄く素直に伝わってきて、何だか溜息が出るようでした。
あっきーは、本当に彼が音楽そのもののような気がしたけど、プリンスは純粋に音楽を愛しているのが伝わってきて、好きで好きで堪らない!という表情に、ジーンときてしまいました。

『私ほど〜』では、倒れたレオポルトに「大丈夫、パパ?」の台詞が優しげでキュンとしました。
上目遣いも可愛い。
ここも、親子らしさが自然で◎でした。

『マトモな家庭』。プリンスヴォルフは、もっと誠実さがないイメージがあったんですが(オイ)、今回は、“若くて純粋だから誘惑に引っかかってしまう”という方がしっくりくるような。
本当に、後にレオポルトが言うように“おだてに弱い”って感じがします(笑)。
戦の方が強かさがある分、誠実さがあまりなかったかも(悪い意味でなく)。

今回、ナンバーの中で初めていいな〜!と思ったのは『残酷な人生』でした。
プリンスの歌唱は、本当に歌詞が素直に伝わってきますねぇ。
これも、苦悩しているというか絶望しているナンバーだから、彼には得手なのかもしれません。

楽しみにしていたのは『チョッピリ〜』。
普段、プリンスのダンスはあまり観られないので、ここは注目どころ。
戦もダンスは下手ではなかったけど、プリンスは絶えずにダンスを入れ込んでいる感じで見応えありでした。
どこだか忘れましたが、くるくるっと回転して、グリコみたいなポーズを決めるところも(頭の悪い説明)ピタッと静止(って程でもなかったかも)していてカッコ良かった。

教会シーン。服をはだけた状態で出てきますが、

腕が細い。

細過ぎじゃない!?(;゚Д゚)
よく見ると、タンクトップの腕や、横腹の部分がだるだるです。
上着を着ていると、そこまで気になりませんでしたが……キャンディードで痩せていた名残でしょうか。

泣かせたのは(まだ泣くか)、その後の『星金』。
この曲をバックにした親子のやりとりが、非常に良かった。
パパの顔色を窺って上目遣いのプリンス。
この上目遣いも、迷惑はかけたくないけど、どうしてもウィーンには行きたい……でも、パパの反応が気になる……ってのがよく表れていて、本当に幼い子供のよう。
ヴォルフにとって、パパがどれほど特別な存在かが判ります。
台詞はないけど、家族の間のやりとり……特にヴォルフとレオポルトの気持ちが、手に取るように判って泣かされました。

曲の最後の方で、ヴォルフが空を見上げて、すごく嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。
“星から降る金”って、ヴォルフにとっては音楽の事なのか!ってハッとしました。
順当に考えれば、そりゃそうだろってな話なんですが、プリンスの表情でそれが初めて判ったんですよね。
スゲェや、プリンス!見直したよ!(一言余計)

『並みの男じゃない』。
実は、ナンバーの中ではかなり好きなんですが、これもまた良かった。
あっきーのを相当聴いているので、“♪女の子ナンパしても”とか、“♪求められない限りは触らない”とか、これがデフォルトなのねと思いながら聴いてました(戦の時に気づいて下さい)。
ここもダンスがまた見所ですね。
今回面白かったのが、アルコの武岡サンが「今日は夕飯食べてないんだよ〜」何ちゃらと言っていたのを受けて、プリンスが切断する時に

「今日は夕飯抜きで〜す!!」

とアドリブ?をかましていたのが笑えました。
これは、毎回こうなのか、ちょっとずつ変わるのか気になるところですね。

最後の決めポーズを、戦はのこぎりを両手で持って構えて?ましたが、プリンスは両手を挙げてました。
これも、役ごとに違うのですね。

その後のコンスの絡みは、ちょーーっと年齢差が気になりました。
お兄サンに見えちゃうんですよね。
いや、実際ヴォルフのが結構年上だと思うのですが、精神面?
プリンスは頑張っているけど、お兄サンに見える分、若干包容力が生まれてしまうというか……。
そこはヴォルフには必要ないと思うので、ちょいと微妙でした。
そういえば、ここで美女の切断のケースの中に開脚してストンと入ったのには驚き。
『ルドルフ〜』の時のブログ写真で、身体が硬そうなイメージがあったもので(^^ゞ
本当にピエロっぽくて良かったです。

『僕はウィーン〜』は、前回も思いましたが、カツラがかなり爆発してますよね。
ロシアの帽子みたいな……。
猊下へのカツラ投げは、外してました。

『影を逃れて』は、ここは後半は特に鬼気迫る雰囲気があって良かったです。
“♪絶対に無理なのか”の前って、戦も多分そうだったと思いますが、プリンスも何か歌ってますよね。
初演のCDでも、プリンスは歌っていて、あっきーはフェイクオンリーだったなと思い出したのですが、何を歌っているんですかね。
コーラスに掻き消されて聴こえないので若干気になりどころでした。
ここは、やっぱりあっきーのフェイクが恋しいですく(´□`;)スイマセン

2幕は、徐々に精神が不安定になっていくのが判りやすくてここも素晴らしかったなと思います。

劇場の舞台裏のシーンがまた泣かせました(まだ泣く)。
父に認められたい一身のヴォルフに、レオポルトからの彼の実力を認める一言があれば、どれ程お互いが救われたか……、本当に胸が苦しくなりました。

アマデに首を絞められる下りは、横にいるコンスが途方にくれるのが判るぐらいに、不安定さが出ていて良かった。

純粋に音楽が好きだったヴォルフは、最終的には父に認められたいという手段の一つとしてしか音楽を作れなくなったのかなと、今回思いました。
そう思うと、レオポルトが死んだ時点で、ヴォルフの死は決まっていたと言ってもいいのかなと思います。
その上、神童と言われた過去の自分に付き纏われ、そのヴォルフとアマデは最後まで一つになれないまま。
彼は、“このままの自分を愛してほしい”と望んでいたけれど、結局家族もコンスも、そんな彼の“このまま”を理解しきれなかったのではないかなと思います。
何よりもヴォルフ自身が“このままの自分”を愛する事ができなかったのですから。
アマデも自分自身に他ならないのに、最後まで受け入れる事ができずに死んでしまった彼を思うと、本当に胸が痛くなるようです。

プリンスヴォルフは、やっぱり天才ではないし、猊下が彼の才能に固執している事を考えると、そこは物足りないし、ラストの方の苦悩も“天才ゆえの苦悩”ではなかったと思います。
音域もドンピシャでないから、苦しい部分もありますし……。

でも、それを差し引いても本当に感情表現が細やかで、素晴らしいヴォルフだったなと思います。
後半の展開も「こういう解釈もあるのか!」と、天才に拘っていた私には目からウロコの気持ちの動きが見て取れて、そこも面白いところでした。
非常に感動させて頂きました!


ナンネール●高橋由美子サン
初演のCDを聴き返すと、少女時代の声が今回は物凄く可愛く作ってるんだなと気づきました。
年を重ねて、逆に若返るって凄い事だ。
今回は、慣れたプリンスとだからか、余計に親子の繋がりを感じ易かったと思います。

やっぱり可哀想だよなと改めて。
レオポルトとは、運命共同体のようには見えるけど、ヴォルフ程愛情を注がれている感じではないので、弟に対して嫉妬する部分があってもおかしくないのかなと思います。
でも、ヴォルフの金をアテにしようとした旦那サンに「ご自分で用意して下さい」とピシッと言い放つのは、愛情を感じます。
お金でシビアな想いをしてきたのだから、当然かもしれませんが。
結婚生活も、ささやかながらに幸せなのかもしれないけど、どこか満たされない部分があるんだろうなと感じさせます。
ヴォルフのいる世界との差が、舞台の色合いからも判って、切なくなりますね。

レオポルトが死んだ事を、ヴォルフに伝えに行く時は、冷たく突き放していて、ここはそれまでとギャップがあって◎でした。


プリンスがアホみたいに長くなってしまったので、後の方は後半に回します(汗)。
よろしければ、次回もお付き合いを!

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閉じる コメント(8)

胴切りのシーンでの武岡さんのアドリブは毎回違えてるそうです^^
そしてそれに対して芳雄君はその返事を踊りながら考えてるそうです^^トークショーの動画で言ってました^^
育ちゃんはそこまでの余裕はないので「さすがプリンス!」です^^

2010/12/20(月) 午後 8:13 どんちゃん 返信する

一応プリンスファンですが(最近はかなりライトです・汗)確かにヴォルフはアッキーの方がしっくりきてましたf^^;
特に初演のプリンスは無理をしているような気がして…。
でも、公演を重ねるごとに芝居が上手くなっていったので、芝居でみせることができるようになってきたな、と。
大阪では泣かせてくれるのを楽しみにしています(^^;

2010/12/20(月) 午後 9:43 ジャバ 返信する

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プリンスヴォルフは「残酷な人生」が一番好きです!やっぱり苦悩するのが合っているのか…(^^ゞ
あの「夕飯抜き」はかなり笑えましたね!

2010/12/20(月) 午後 10:25 うーさま 返信する

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どんサマ>そうなんですね!それは素晴らしい!
「夕飯抜きです」は、かなり笑えましたよ。
戦は、多分次回キャスティング以降からそういう余裕も出てくるんじゃないのですかねぇ〜。
今期は、まだ力が入ってますからね(^^ゞ

2010/12/22(水) 午後 10:43 梨音♪ 返信する

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ジャバサマ>そうですねぇ、やっぱり当たり役はあっきーだったのは、否定できないところだなと思います(すいませn)。
初演はそうだったらしいですね。
今は、素晴らしいヴォルフだと思います。多少力は入っていますが……。
是非、泣いて下さいませ!

2010/12/22(水) 午後 10:49 梨音♪ 返信する

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うーさまサマ>『残酷な人生』良かったですね!
この曲は、今回初めて良い曲だな〜と思いました。
「夕飯抜きです」は笑えましたよね〜。
こういう、芝居の中で少し笑えるぐらいのシーンは上手いんですけど、どうもちゃんとしたコメディとなると……(何を言いたいのか)。

2010/12/22(水) 午後 10:50 梨音♪ 返信する

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胴切りのアドリブは、毎回違うのですね〜初日付近には、やってなかったと思うのだけどいつから??
星金の親子のやり取りは、すごく泣けますよね〜
ラストは、やっぱりあっきーのフェイクが懐かしくなりますよね(^^ゞ

2010/12/24(金) 午前 0:51 tiro 返信する

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tiroサマ>みたいですね〜。私は1回観劇なので、今回のみでしたが。
ここは楽しいところでした。

星金の泣かせっぷりは、やっぱりダントツにプリンス&市村サンがいいなと思いました。
ここは積み重ねた年月ですかね〜。
本当は全てにおいてあっきーが恋しいですが……(すいません・汗)

2010/12/30(木) 午前 0:08 梨音♪ 返信する

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