|
日経新聞の土曜日版にある日本の名滝ベスト10を見て、涼しそうだなとか車で行きやすそうだなということでピックアップしたのが長野県大町市の八坂の大滝というところでした。
先日の土曜日家族で行ってきました。糸魚川で高速を降りて八方尾根の美しい景観を楽しみつつ大町市へ。途中で場所がわからなくて右往左往しましたが、四時間ほどで到着しました。 観光客は全くいなくて看板の出ていた橋のたもとの小さな公園に車を止めて、山道を10分ほど歩いて登っていくと大滝がありました。先日の大雨の影響か崖沿いの山道はドロドロで足元が結構危ないところもありました。 大滝は水量がとても少なくて豪快な水しぶきなどというものとは無縁な感じの、それでも周囲の雰囲気は何となく荘厳な感じがしました。滝の裏側にも道が続いていて、その先には岩窟の中に御堂があり石造の仏様が四体ほど安置されていました。たぶん随分古くから滝自体がご神体として祀られてきたのだろうと思われます。 この辺りは日本中央地溝帯の近くになります。ヒスイなどの産地としても知られているところです。大地の力と流れ落ちる水の力が合わさって自然界のバランスの良いパワーがみなぎっている感じでした。こういう人があまり来ないようなポイントにこそ神仏は宿っておられるものです。呼んでいただけたのかなという在り難い気持ちに満たされて滝を後にしました。 近くの小谷村の道の駅で食べたお蕎麦も美味しかったです。何より山の雪渓の美しさが印象に残りました。 |
全体表示
[ リスト ]





