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子供のころからお灸はとても身近にあるものでした。そういう家は珍しいのでしょうか?母が脊髄カリエスという病気になって背骨が病気で溶けてしまうというものなのですが、これをお灸で治してもらったという一面があるので、そのせいか子供のころから金沢の近郊の大野湊というところにある「お灸の先生」のところによく連れていかれました。
子供心には熱いお灸は本当に嫌で受けたくなかったはずなんですが、きっと行くと体が楽になるものだから何となく連れていかれてるときにも抵抗せずに行っていたのだろうと思います。先生のお家は真言宗のお寺さんでもあったようでそういう祭壇のようなものが在って治療費はお賽銭のような形で差し上げていたように思います。 大人になってこのお仕事をさせていただくようになり、指圧を二十年近く続けていると自然とお灸のポイントが分かるようになり、また母が様々な症状でのお灸のポイントを覚えていたこともあり、お灸は私にとって大切なアイテムになりました。 大野湊のお灸の先生はもう亡くなられていると思いますが、常に感謝の思いを持ってお灸をさせていただいています。 |
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