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私の母は弘法大師様の熱烈なるファンのようなものです。何かにつけて「お大師様のお陰」と口にします。
母が脊椎カリエスという背骨が溶ける病気になったのは十代のころだと言います。それが治ったのは「お灸」のお陰。そしてお灸を日本に伝えたのが弘法大師様だと思っているのです。確かなことはわかりませんが、弘法大師は様々なものを中国から日本に伝えたとされています。伝聞に過ぎませんから確かなことはわかりません。 それでもお大師様はとてつもなく偉い方だったとは思います。 お灸は今も日々の生活や私の仕事についても役立っています。本当のお灸はプライベートでしか使っていませんが、仕事上では間接灸であるいわゆる千年灸タイプのものを使用しています。これは本当のもぐさ灸に比べると半分以下の効果かとは思いますが、皮膚に痕がつかないしそれほど熱くないので初めての人でも何とか我慢して施療させてくれる利点が大きいです。 鍼は私は資格を持っていないのでネオジム磁石という強力な磁石を鍼代わりに使って施療しています。これによって身体の虚実のバランスを取ることを成立させています。経絡指圧によって全身を探査しつつ氣の流れを調整し、鍼灸の代理施療で補佐する形の施療が完成しつつあります。 これもお大師様のお陰です。いつも何か仕事をしながらお大師様と歩いているような感覚があります。ありがたいことです。 |
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