|
金沢の兼六園に神像が建てられています。たぶん戦時中の遺物なのかもしれません。ヤマトタケルノミコトの像だと聞いたことがあります。軍神のように讃えられていた時代があったようです。
そういう戦時教育の結果ではないと思いますが、私はこの神様が嫌いではありません。それはこの方が詠んだ歌が好きだからです。 「倭は国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し麗し」というものです。 日本の神韻響く山並みがはるかかなたまで山霞のたなびく様子が見えてきます。日本の心象風景の筆頭に挙げられる風景のように思います。 この方は心の底から日本という国、倭、大和という国を愛しておられたのだなと思います。蛮夷の征伐などということをお仕事にされてしまった神様ですが、そういうことをクローズアップするのではなくてこの方が家族や国の民を深く愛しておられたその正体をこそ尊崇すべきなのではないかと私は思います。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年07月30日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]






