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フィラの街から私たちが滞在していたイメロヴィグリ市までは徒歩で20分ほど。
迷路のような小道や海を眺める崖沿いの道などなかなか素敵な散歩でしたが、夜になると結構暗くって人気もなくなります。 夕食後の帰り道。背丈以上もある草の生えた夜の空き地を歩くは私たち2人だけ。
安全な所だけど、しんとしてて少し不気味。 しかも空き地のつきあたりにはちょっと寂しい感じの教会があるんです。その教会は高い壁に囲まれてて、「中はお墓かな?」と想像してしまう雰囲気。「なんかこわいな〜」と思いながらトボトボ歩いていくと ドキ 教会横の小道、ぼやっとした街灯の下に、大きな黒犬が立ちふさがっている。 「だいじょうぶかなあ」 「う〜ん」 私と夫はしばらく躊躇しましたが、「まさか凶暴な犬が野放しでうろうろしているはずないよね。」と、ゆっくり近づいていきました。すると予想通り人なつこい犬で、尾を振りながら私たちにすりよってきます。 でも頭が私の腰くらいまであるロットワイラー風のがっしりした大型犬。 「よしよし」 などと言いながらもやっぱりちょっと怖い。そのままゆっくり歩き続けました。すると犬も一緒についてくるんです。 暗い夜道を2人と1匹がとぼとぼ。 人が見たら絶対私たちの犬だと思うだろうな。 でも再びレストランやお店が並ぶ明るい所に出たとたん、犬はぴたっと立ち止まりました。
「あれ、ここまでなの?」などと言いながらそのまま歩き続ける私たちを、じっと見送っています。 「ホテルまで付いてこなくて良かったね。」と少しほっとしてから気付いた。
あの教会横の暗い小道、あの犬が一緒に歩いてくれたおかげでちっとも怖くなかった。 明るい所に出たとたん「もう大丈夫でしょ。」とばかりに私たちを見送って。 あの犬はあそこの暗い小道を通る人達のおともを一晩中しているのかも。 サントリーニ島では人が動物たちにやさしいから、きっと動物たちも人にやさしいのです。 |
ギリシャ
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サントリーニ島の南側にアクロティリという古代遺跡があります。 3500年もの長い間火山灰の下に埋もれていたにも関わらず、町全体が見事に保存されているとの事。 ところが、あいにく私達が行った時は閉鎖されていました。「(≧ロ≦) 季節外れだからでしょうか? 遺跡を通り過ぎて少し行くと、Kokkini Ammosというビーチに突き当たり、 海にはりだした埠頭の上で食事ができる小さなレストランがありました。 ここでカラマリフライを注文したら、30cmほどのイカを丸ごとオリーブオイルで揚げたものがお皿の上にドンと出てきました。カラマリというと輪切りのイカに衣をつけて揚げたもの。。。だと思っていたのでびっくりです。 一口食べて、 「う〜ん、美味しい!」 柔らかくて新鮮なイカのかすかな甘みとさらっとしたオリーブオイルの風味が最高。 こういうシンプルな調理方で、素材の良さが勝負!というギリシャのお料理は日本料理と似ていると思います。 よく冷えた白ワインとグリークサラダと静かに波打つ海の眺めとで、最高のランチでした。
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空港から10分ほどのホテルに泊まった時。 フロントにタクシーを呼んでもらって空港まで行ったら、19ユーロちょっとでした。 後で気づいたら、おつりにくれた小銭がトルコのコインだった!(ユーロに比べて価値なしだよ〜) 後日、別のホテルからタクシーで空港にいったら、アテネ市内からで45分もかかったのに22ユーロでした。 う〜ん、最初のタクシー、2重にダマされてたのね。(T_T) 相場をちゃんとチェックしてなかったのも失敗だったし、 ホテルが呼んでくれたからって信用しちゃダメだったんだね。
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ホットなパーティー・シーンで有名なミコノス島も、10月にもなるとひっそりと静かになって、のんびり観光するのに最高! ミコノスの街は、迷路のように入り組んでいます。海からの風を弱めるためと、海賊の侵入を防ぐためだそう。 確かに真っ白で複雑に入り組んだ小道は、海賊も海風も(観光客も。。。)迷子になってしまいます。 あえて地図を持たず、この道、あの角。。。と気の向くままに歩いていると、素敵なインテリアのお店があったり、公園や、小さな教会があったり、わくわくする発見がたくさん!
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サントリーニ島の町々をぶらぶら歩いていると、本当にたくさんの犬や猫に出会います。 「野良なのかな?」と思うようなのも、みいんなよく人馴れしてて、体躯も毛づやも良くてハッピーって感じ。 人影を見るとピヤッと逃げてしまう都会の犬猫とは大分違う。 犬や猫が幸せに暮らしていける島って、きっと人間にも幸せな場所なんだろうな。 |


