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○●森に行こう●○

書庫レースの気持ち

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さああて。
ゴール後
温泉でベタベタも取れ
美しくなったわたくしは
おうどんとおにぎりと
ぜんざいとさつまいもゲットの旅へ。

いやん。
遠かぁ。

なぜだか
「今から
マジックショーが始まりマス。
皆さん、見に来てね」という放送が
場内を駆け巡ります。
シュール。

おいもは妹が大好きなので
おみやげに持って帰ります。
タァさんが
パッと待ちの少ない列を
鮮やかに探し
食べ物を速やかに持ってきてくれました。

地面に
コートの裾を汚して座り
むさぼり食う食う。

去年はかんとくと
一緒に食べたよなあと
懐かしく思い起こしました。

帰りのバスは
シーンと静まりかえり
みんなヘトヘトで爆睡するなか
苦しくてきつくて
でも麻薬のようにやめられない
いぶすき菜の花マラソンの旅は
切なく
別れがたく
終わりのときを告げます。

また来年も来れますように。
わたしが完走できますように。

この日に
ちょっとはわたしのことを
思い浮かべでくださったブロガの皆様
休みを快くくださった職場とか
わたしの力をこれっぽっちいも
信用せずに
眠ることもよくできないでいた家族とか(笑)
感謝を申し上げます。

アリガトウ。

ナイスナナノハナ4。

おおお。つじやん?
お茶目でキュート。
くすくす。

最後の4kmを
つじやんと走る。

もちろんわたしは
アップダウンところの
あまりに遅かったのを
取り戻す気持ちで
満タンではあったが。

たぶん一人で走っていたら
上出来でキロ6分59秒くらいだったと
確信するのだけど。

ゆかいな格好のつじやんが
引っ張ってくれたので
かろうじて
6分半前後で
走り切ることができた。

つじやんは
けっこう余力があったようにお見受けしたので
「先に行ってちょ」と言ったのだが
「ここで2〜3分縮めても
得るところはありません」と
言ってくれたのだ。

メイン直線ストリートに
思い出深い、サードの負けないでという曲は
今年はなかったデスね?

それでも
なんていうかな
熱いというか
ちゃんと気持ちでもそう思ってくれてるよねという
気持ちのこもった応援の中
最後の力を振り絞ります。

なにせたくさんのランナなので
この一かたまりを抜くと
100人抜けますし
女の子だと
10人くらいは抜けますと思いますね、正直。

それで
がんばって駆け抜けて
キュッと曲がって
競技場に入ったら
あら?ゴールだった。
なんとあっけないのでしょう。

例年なら
菜の花で飾られたレーンを
ひとしきり走って
ビクトリロードを走るっていう感じなのですけど。
先述の工事のため
あっけなくゴールゲートが立っていたのです。
イヤン、まいった。

つじやんは
女の子たちに仮装が面白がられ
一緒に写真写ってください〜って
囲まれちゃって破顔一笑だったので
(仮装の醍醐味だろーなー)
とっとと捨て置いて(笑)
たくさんの試供品を
サロンパスメーカさんにもらい。

菜の花参加賞のひとつ、タオルを
肩にかけてもらい
スポドリをごくごくと飲み
完走賞を手にしたのであった。

わたしの
昨年の2400kmの
結実である。
泣くので表現するのって
とってもきらいで
笑えばいいじゃんと思いながら
レースはきつかったし
涙がほろほろ出るのが
かっこ悪い。

バスはゴール地点からは
少し遠かったので
とぼとぼ
しかし
しっかりと地面を踏みしめ
歩いて行くのであった。

そして
これだけ走れれば立派だよ?と
ぴよっちに言いつつ
片方のぴよっちは
2007年から
進歩なしかい?と
悪態を尽き。

でも妙に気持ちは冴え冴えと
すっきりしていた。

おっぺけというか
チラともお見受けしなかったねこちゃん
(だって速すぎる)からメールが来て。

「それにしてもつじやんの
仮装のコンセプトって何でしょう?」と
書いてあったのに
バスの中で
(心の中で)爆笑するわたし。

すべての沿道の人に
名前を呼ばれて
応援してもらってたし
わたしもすぐにわかったあの有名人の
明白過ぎる、よく出来た仮装なのにぃ〜。

ナイスナナノハナ3。

盆地育ちのこのわたし。
海が珍しくって仕方がない。

上りつめて
方向がキュッと変わり
眼下にバーンと海が
目に飛び込むときの感激は
毎年慣れることはない。

おお。
ついにここまで来たと思うのは
単にレースの道程のことではなく
わたしの練習の一年というスパンを
思い起こすからデス。涙。

叱咤激励の辛口ばーちゃんの
毒舌の
しかしからだを張った応援に
げらげら笑い
いよいよ
市街地へ戻って来ぃの。

下った先の由緒あるすばらしい老舗宿にも
わたしは泊まったことがありマス。
会社同グループの面々が
きちんとプランを立ててくれて
いろんなところを
まわって見学しました。
アリガトウ。
今回は一緒に来なかった友達よ。

いぶすき市は実はひとよっしと
姉妹都市なのですけど
わたしの心の中でも
とっても姉妹な気持ちが
今や、いたします。

いろんな地点に
ささやかなわたしの思い出が。
歴史が。

なんなって
永遠のひよっこランナぴよっちですけど
もうここには6回も来ているのデス。
いぶすき市に栄光あれ!

美しい詠嘆の中にいるわたくしに
「ぴよっちん?」と新しい呼び方で
わたしを呼ぶ者が。

ナイスナナノハナ2。

上り切った松林のところで
(ハーフ地点かな)
いつも森のおうちさんに追い抜い越される幸福。

追い抜き去りに
ニコニコ手をひらひら振って
柔和に「がんばってね〜」と言ってもらうのだけど
今回はお会いせず。

西暦にちなみ
今年は2012位だとホノルルマラソンご招待が
当たるので
森のおうちさんもそれを意識して走られ
2032位だったのだそうな。
惜しい。

高知の殿様も
沿道でのカウントによると
2500番で
わたしたち同時通過したのだけど
「あと500人抜いてきます」と
颯爽と駆けていかれた。35km地点。
わりといい線いかれたのではないかなー?

チームエルモの 爺ぃw さんにも
抜いていただき
「女性じゃないですか〜?」と
もう実は知っていたのを
ギャグで言うと
相方さんが
「いえ、レース中にたばこを吸い
焼酎を飲んでるこのヒトが
おやじでないはずはないデス」と
説明されたのがとってもおもしろかった。
爺ぃw さん、ポッとなるかっこよさ。

このころ
もりしゃんにも抜かれた。
ミミとわたしの憧れの職業のもりしゃんは
からだも少し絞られてて快調そうで
サブ4達成される勢いであったにゃ。

抜きつ抜かれつで
ずっと一緒に走ってるまわりの人たちと
すでに親友な気がする。

いよいよ山川の上りというときに
笑顔のきれいな若い女の子が
ヨロヨロのわたしをみかねたのか
「がんばってくださいね。
がんばりましょう」っとお姉さんのように
やさしく言ってくれたのに
すごく感激した。

ナイスナナノハナ。

朝食事情は
どうだったかとゆえば
いちご大福
梅おにぎり
ツナロールパン半分
ウィダインゼリ。

20kmも走ると
おなかが空いてきた。
沿道には
立派なエイドはもとより
家族単位で
飴とかチョコとか梅干とかを
お盆に乗せて
「どうぞどうぞ」と言ってくださる。

いいなあ!と思うけど
わたしは記録狙いの立派なアスリートなので(笑)
気持ちだけちょうだいし
携帯してきたパワージェルを食べる。

袋をちぎり
口にくわえてぎゅっとしぼると
なぜだか
くわえる左右が逆であったので
顔中、腕、服すべてに
飛び散ってベタベタ...。

こぶしを握ってる手などは
ボンド接着したかのように
丸いまま動かせない。

顔をこすって
「しまった。今日は口紅も付けたよな?」と思う顔は
すでに妖怪のようだったと思う。

のちのち出会うことになるつじやんが
「なめてあげましょうか?」と
言うことになる事件の勃発である。
っていうかつじやんはおもしろいなあ。

ベトベト妖怪になったぴよっちは
なぜだかからだは相当きついものの
やたらハイになってしまい
楽しくてしかたがない。
結局今回は
最後までまったくネガティブな思考が
なかったデス。
「なんでこんなことやってんだろ」的な。

ちなみに
パワージェルというものの
便利さと効果のあることは
わたしくらいのレベルのヒトにとって
カーボ要らずと
状況を変えたのでは、と。

しかしこれはわからない。
気が張ってるから
空腹を感じなかったのかもしれない。

なぜなら
走り終わってバスに帰ると
わたしのおなかは
グーグーと
轟き、鳴り響き
すでに
3時間13分でゴールし
ぐっすり眠ってらっしゃるかっこいいアスリートの
眠りを覚ますかのよな
勢いであったのだ。

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