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陸上競技は400mのトラックを左回りに走ります。
しかし、陸上競技の歴史をたどると昔は右回りだったようです。
近代オリンピック大会、1896年第1回大会のアテネ大会から、
第3回大会セントルイス大会までは右回りを採用していました。
ちなみに、右回りは19世紀にイギリスから生まれオリンピックにも採用されました。
左回りになったのは1908年第4回ロンドンオリンピックから。
そして、1912年に国際陸上競技連盟が正式にルールとして採用しました。
イギリスで右回りが生まれ、イギリスロンドンオリンピックから左回りが採用されるなんて、
何か不思議な感じがしますね。
ではなぜ左回りなったのでしょうか?
人間の心臓が左側にあるため、左側に傾いて走った方が心臓に良いとか聞いたことがありますが、
右利き、左利きに関係なく、左足は体を支える役目、右足は推進力を生む働きをするので、
左足で体を支えながら、右足で加速して走るためトラックは左回りで走る方が理にかなっている
という理論を読んだことがあります。
しかし、いつも左回りばかりしていると身体の左右バランスが崩れてしまうと考えます。
左右バランスを考えると理想は常に直線を走ること。
なかなかそういうわけにはいきませんので、長距離選手はアップ時やダウン時によく逆走をします。
合宿先でトラック利用者がいない時には、トラックで逆走練習も行います。
それも、アップやダウン時のスピードではなく、通常の練習スピードで走ります。
そうすることにより左右バランスや、身体の使い方をより正常に修正できるような気がします。
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2012年07月11日
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