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久しぶりの映画ネタ。911を題材にした『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

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あの時自分自身もマンハッタンに居て、人生で最大級の体験をしたと人に語ることもあるけど、実は自分の体験なんか全然たいしたことなくてもっと直接的な体験をした人がいて、それぞれがそれぞれの乗り越え方をしてきているんだなとつくづく感じる。

いまの自分よりも明日の自分が(いろんな意味で)少しでも自分にとって心地よい人間になれること考えながら何かをするというのが大切だと思った。
クライブ・オーウェンとジュリア・ロバーツ主演。企業間の諜報戦を題材にした「デュプリシティ」

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デュプリシティとは二重性という意味。企業と企業の情報戦、諜報戦、それを実際に動かすスパイたちのだましあい、駆け引きが二重、三重に重なり合い誰が味方で誰が敵かまったく判らなくなってくる。

アクションで見せるのではなく、セクシーさを前面に押し出すでもなく、頭脳ゲームと洒脱な会話とカッコいい男と女の愛しかたで見せる映画。

デュバイ、バハマ、ニューヨーク、ローマ等、各地の景色も楽しめたし、ジュリア・ロバーツ見たさに借りたんだけど思いの外面白くて楽しめた映画でした。

ランボー 最後の戦場

ランボーシリーズの4作目「ランボー 最後の戦場」

名前からするとシリーズ最後と思いきや、次もあるとのこと。なかなかしぶといね。

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今回の話はコロラド州の汎アジア牧師会が内戦で苦しんでいるミャンマーのカレン族を支援するために医薬品や本を届けようとするのだが、タイから川を上ってミャンマーまでの船旅をランボーに依頼してくるところから始まる。一行の中のサラという女性に説得されしぶしぶ搬送を引き受けたランボー。

一行をミャンマーまで送り届け、タイに戻ったランボーに、「彼らが予定日から10日経っても帰ってこない。傭兵達を再び同じところまで送って欲しい」と頼まれて・・・・

傭兵達とサラを、いや一行を救出に向かったランボー。あとはミャンマー陸軍との壮絶な戦闘の末に・・・

今回は人を殺すシーンは残酷でどぎついものがあったが、スタローンが肉体美を見せるわけでもなく戦闘シーンの激しさもそこそこ。そういう意味ではちょっと物足りないかも。

今回見ながら考えたのは「無責任な善意はいろんな人に迷惑を掛ける可能性を秘めている」ということ。
建前を重視するアメリカならず世界中でこの手の話は程度の差こそあれよくあるように思う。

それに善意でやり始めたことが、その建前を通そうとするあまり過激な活動に変質するというのも少なくない話。シーシェパードなんかその典型かも。

話の最初の頃には

ミャンマーの人々は苦しんでいる。われわれが助けねば・・・
彼らには薬や本が必要なの。われわれが行かなければ・・・
人を殺すというのはたとえ理由がどうであれ決して許されることではない・・・

などと無責任な善意を象徴するようなことばが汎アジア牧師会の一行からでてくるのだが、ミャンマーの国軍に捉えられ、生死の境を彷徨う極限の状況下ではそんな言葉はどこかに吹っ飛んでしまう。

スタローンが傭兵の隊長に聞く。「お前は無駄に生きるのか、それとも何かの為に死ぬのか、どちらを選ぶんだ(Live for nothing or die for something? It's your call!)」と。

「何かの為に死ぬ」というのはカッコいい答えだ。自分もそう答えたい。そういう生き方をしたい。

「リスクを犯さずお利口に生きる」方を選んだやつが競争に勝ち、「リスクを犯しても意味のある何かにチャレンジする」方を選んだ奴が生き残らないことの多いこの世の中、決して簡単なことではないこともまた真実なのだが・・・

しかしとにかくランボーはあの状況の中で生き残ったのだ。そういう幸運は高度な知識と経験とスキルと強靭な肉体、体力とそれを何か意味のあることに使おうとする意思があって初めて叶うものである。

宮沢賢治ふうに言えば、「そういう人に私はなりたい」である・・・(笑)

チェンジリング

クリント・イーストウッド監督、製作、音楽。アンジェリーナ・ジョリー主演。

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1928年に起きた実際の事件を基にした作品。チェンジリングとは「すりかえられた子供」という意味で、ストーリーは文字通りそのまま。

保身にはしる腐敗した権力に立ち向かう母親を描いた作品。

ストーリーは違えどもいつの時代でもこういう話ってあるんだろうなと思う。そしてそれが何かを契機として世に出ればまだしもそうでなければ闇から闇に葬られてしまうんだろうなとも。

主演のアンジェリーナ・ジョリーはここでは胸も小さくガリガリでお色気といえば口紅くらい。色気たっぷりのアクション映画ではそうとう寄せて上げているんだろうな・・・なんて思いながら観ているのは僕くらいなのだろうか。

グラン・トリノ

『ミリオンダラー・ベイビー』以来久々にクリント・イーストウッドが監督と主演を兼ねる『グラン・トリノ』

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頑固な老人ウォルトとモン族の少年タオとその家族との交流を通して、家族の絆とは、人との絆とは、正義とは、如何に生きるのか、如何に死ぬのか・・・そういう事柄を重くなり過ぎず時にはユーモアも含んで問いかけてくる作品。

派手でもセンセーショナルでもアクションばりばりでもなく、さりげない日常、さりげない人と人との交わり(もちろんストリートギャングがすぐ近くを徘徊し、レイプや暴力が日常的とはいいませんがさりとてこういう環境ってアメリカではそれほど珍しいということもない)から紡ぎだされる物語に感動しました。エンディングでは心静かに泣ける作品です。

ダーティー・ハリーのクリント・イーストウッドもカッコいいが、この作品で最後に蜂の巣になりながら殺され死んでいくクリント・イーストウッドも最高にカッコいい。要するにその人の存在意義が生き方や死に方に現れるということでしょうね。

この作品では音楽も担当してたはずですが監督、音楽、俳優と何をやらせても超一流、天才としかいいようがありません。すでに80歳にはなっているはずですが「人の心の傷がわかる、静かに人の心を打つ」名作をいつまでも作り続けて欲しいと思います。

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