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あんきもさん主催ワイン会 California 96 CS & 06 Chardonnay 於 Piatto del Beone

NV Philippe Gonet Grande Cuvee Brut Le Mesnils Oger

2006 Philippe Gonet Blanc de Blancs Grand Cru Brut

2006 Shafer Chardonnay Red Shoulder Ranch

2006 Kongsgaard Chardonnay

2006 Marcassin Chardonnya Marcassin Vineyard

1996 Clos Du Val Cabernet Sauvignon

1996 Clos Du Val Cabernet Sauvignon Reserve

1996 Chateau St. Jeans Cinq Cepages

1996 Cardinale

1996 Dalla Valle Vineyards Cabernet Sauvignon

1996 Shafer Cabernet Sauvignon Hillside Select
本日はガールフレンドと新宿御苑近くにあるオステリア・ヴィンチェロでランチ。

オステリアってのはイタリア語で大衆食堂とか居酒屋とか・・・気軽に食事ができお酒が飲めるところってことです。

聞くところによるとオーナーはワインに相当こだわりがあるようで、ストックも半端じゃないとか。料理とワインのマリアージュにもこだわりがあり、ワイン好きでないとちょっと辛いかも・・・という事で結構期待していったんですがランチだったからかそんなこだわりに遭遇できず肩すかし?みたいな。

「南の方のしっかりとした白」というあっさりとした注文でソムリエールが選んでくれたのが

Firriato Quater Sicilia 2006

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4という名を持つこの白ワイン、シシリア産でグリーロ、カタッラット、カリカンテ、ズィビッボという4つの品種のブレンドがその名の由来かと思いますが、なんとこのワイン、掘り出し物でした。

こういう自分で探してきた掘り出し物のワインとか結構置いてあるようです。

白い花、蜂蜜、洋梨のコンポート、りんごのコンポートなどの華やかな香りが溢れんばかり。青りんご、洋梨、苦味のある蜂蜜のような味わい。白胡椒のようなスパイス、丸く柔らかい酸味、アルコール度数も高く、粘性も強くしっかりしたストラクチャーでスケールの大きい非常に上手く造られたワインでした。

色を見ても濃い黄金色で脚がしっかりと出ているのがお判りいただけると思います。

次回、どこかで見かけることがあればぜひ買って見たいワインです。



料理はBのメニューに肉料理を追加してもらいました。

最初が寒ブリのマリネのサラダ。ドレッシングはバルサミコがベース。

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パスタはラグーのフェットチーネ。濃厚な味わいです。アルデンテで素晴らしく美味しい。

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肉料理は沖縄産チュラ豚の香草風味ポルケッタ風。鶏肉と豚肉の中間のような食感でさっぱりとした豚でした。

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この次にデザートが出るんですが写真撮り忘れ。

で、デザートと一緒に飲んだのが

Maculan Dindarello 2007

モスカートで造った甘口ワインです。マスカットのような華やかな香りと味わい。苦味を含んだ蜂蜜のような甘さ。柔らかくやさしい、癒し系のデザートワインです。

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お店の人の感じもよく大変満足感の高いランチでありました。
月1のソムリエJH主催のワイン会、今回は「アルザスのマニアックなワイン特集」である。

アルザスワインには最近凝っている。濃くても優しい感じの癒し系のワインが特にお気に入りだ。

アルザスワインは近年生産者の意識向上からテロワールを意識し、畑の仕事を重視した、素晴らしいワインが造られるようになってきている。

一方で情報量がまだまだ少なく、グラン・クリュが50以上もあったりして、アルザスワインそのものの分かりにくさも相俟って、手間隙かけて良質のワインを造り上げてもなかなか評価が上がらず(値段が上がらない)、マーケティング的には厳しい状況が続いている(飲む側からするとこの状況は変わらないでほしいというのが正直な気持ちではあるが)。

前置きはともかくとして、今回はソムリエJHが時間をかけて集めたアルザスの超レアなワインを堪能した。

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左から


Alsace Riesling Clos Rebberg Aux Vignes Marc Kreydenweiss 2000
マルク・クライデンヴァイス氏によりビオディナミで造られた骨太でスケールの大きいドライ・リースリング。ミネラリーで白い花、蜜柑、柿等のニュアンス。蝶々の絵が描かれているおしゃれなラベル。


Alsace Riesling Le Verre est dans Fruits Gerard Schueller 2003
「Le Verre est dans Fruits=フルーツの中に虫がいる」という名のこのワイン、200年以上も続く老舗蔵元のジェラール・シュレールがもともとはフェルシンベルグ(Pfersigberg)のグラン・クリュとして造ったワインであるが、あまりにも個性的なためにINAOにグラン・クリュを認められなかったパーセルを使ったキュヴェで1999、2000、2003、2004のヴィンテージがあるとのこと。
名前の解釈にとして「あまりに美味しいから虫が食べた(でもグラン・クリュじゃない)」と「組織(INAO)の中に虫が食うような腐ったところがある」などがあり、ブルーノ・シュレールの皮肉とユーモアが感じられる。
ミネラル分が豊富で青リンゴの果実味を凝縮したような味わい。これは最初の白よりもさらにスケールが大きく味わいが凝縮している。時間の経過とともに白味噌、白醤油などの発酵由来の香りが強く出てきた。
テロワール重視で原則ビオディナミです。


Alsace Pinot Noir Zind Humbrecht 2003
アルザスで1、2を争う名門ツィンド・ウンブレヒトが造るピノ・ノワール。アルザスで唯一認められている黒ブドウ、ピノ・ノワールで造る赤ワイン、探してもあんまりなんだよね。テロワールにこだわる自然派の作り手。
ブルゴーニュの銘醸と間違えるような香りと果実味。アメリカで言うとオレゴンの濃いピノ・ノワール。
はっきり言って濃いよ。僕は好きです。


Alsace Pinot Noir Cuvee Excellence Audrey et Christian Binner 2003
このワイナリーも200年以上続く名門です。無農薬にこだわる生産者で最近ではアルザスで最高峰のピノ・ノワールの生産者と言える。
なんたってアルコール度16.35度(2003)!ピノ・ノワールの常識では考えられないアルコール度数。
青系、黒系の果実の濃縮ジャム。ブラインドで出たら絶対ピノ・ノワールとは言えない、それくらい濃くて濃縮度の高い赤ワインです。酸味のしっかりしていて切れもいい。驚くべきワインです。


Alsace Riesling VT Clos Ste Hune Trimbach 1989
このワインはソムリエJHがおまけで出してくれたワインです。おまけといったってはっきり言って今までのワインをすべて喰ってます。喰いまくりでしょう。彼が今まで飲んだ世界の白ワインでNO.1と明言したワインです。
クロ・サン・テゥーヌ自体が最上級のリースリングであるがこのヴァンダンジュ・タルディヴはその中でも最良年にしか造られないスペシャル・キュヴェ。
なんていえばいいのか、リースリングとか何とかを超越したワインでした。20年も経っているのにものすごいパワーです。しかし癒されます。貴腐の香りもしっかりと出ているが辛口。重層に重なる果実味、豊富なミネラル、緻密な構造、エレガント、優雅。
確かに最高のワインです。


Alsace Grand Cru Riesling SGN Clos Saint Theobald Rangen de Thann Schoffit 1998
これもソムリエJHから出されたおまけワインであるがおまけというには凄すぎる!
強烈だがエレガントで柔らかい、しかも味わいの複雑な貴腐ワイン。
いや、もう感服致しました。

ソムリエJH、今回もありがとう。



今回も記録の為、当日の料理を掲載します。

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繊維質たっぷりの牛蒡のスープ。豆乳の茶碗蒸しとの相性もよし。
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西京焼きのような白ワインのソースとソテーした鱈と白子の絶妙のマッチング。
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このポトフ、淡白な味付けで赤ワイン、白ワインともに相性最高で非常に美味しかった。
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昨日はワインスクールの同じクラスの人たち(残念ながらあまり集まりませんでしたが)とご苦労さん会を青山のアン・カフェにて開催。

まずは白で喉を潤そうということで飲んだのが下のワイン。

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Chateau Ste Michelle, Eroica, Riesling, Dr. Loosen, Washington State 2007

適当に軽い白でということでリースリングを頼んだところお店の人が進めてくれたのがアメリカはワシントン州のシャトー・セント・ミッシェルのエロイカ・リースリング・ドクターローゼン2007。まったく知らずに美味しい美味しいと飲んでいたのだが、帰って写真を見てからびっくり。あのドイツ・モーゼルのリースリングの著名な作り手ドクター・ローゼンとのコラボで作られたワインだった!!!

柑橘系の果実と青草のような香りが強く嗅いだだけではソービニョン・ブランと区別がつき難いが味わいは仄かに桃のように甘く柔らかくなった酸が心地よい。しかもねっとり感もあり酸のしっかりとしたそれでいて酸が出過ぎていないネクターのよう。美味しいと思ったがどうりで美味しいはず。



次は泡もの。

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Champagne, Cattier, Blanc de Blancs, Brut, Premier Cru, NV

モンターニュ・ド・ランス地区のシニー・レ・ロゼ村にあるキャティエという老舗シャンパンハウス。全てブルミエクリュ畑の1番摘みブドウを使用。

何でも英国のホテルリッツでハウスシャンパンとして採用されていて、近年宣伝に力を入れているようです。

モンターニュ・ド・ランス地区にあるだけに黒ブドウの使用比率が高いシャンパン・ハウスですが今日は参加メンバーのお気に入りのブラン・ド・ブラン。当然シャルドネ100%

緑を帯びた黄色。柑橘系の香りに、アプリコットや仄かなバニラ香も。酸がしっかりしていて輪郭がはっきりした力強いシャンパンでした。
 


そして次は赤ワイン。

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まずは左のオーパス・ワン2004。
Opus One, Napa Vally 2004

濃縮したブルーベリー、プラム、カシスのジャム。湿った森の下生えやタバコ、バニラ、コーヒーなどの香り。黒胡椒やハーブやグリーンピーマンのニュアンスもある。非常に複雑で濃厚。酸もタンニンもしっかりしているが甘味に覆われて角が取れ非常に柔らかくどんどん飲めてしまう(笑)。

最後に飲み足りないねということで右のワインを追加でオーダー。
Torii Mor, Pinot Noir, Oregon 2007

決してできの悪いワインじゃないんだが、如何せん非常に状態のいいオーパスの後でしかも十分に酔っ払っていたので、ちょっと可哀想(汗)。

紅茶の葉、チェリー、動物臭・・・などなど。酸とタンニンは控えめ。

1年近くワインスクールで席を共にしてきた中間達と和気藹々で和んだ雰囲気の大変楽しいワイン会でした。
ソムリエJHの主催するワイン会に参加させていただいた。

今回は彼の大好きな作り手の一人であり昨年9月に飛行機事故で急逝したディディエ・ダグノーの一周忌に彼を偲ぼうという趣旨の会である。

もちろん、僕も大好きな作り手であり1990年代半ばに彼の作るワイン”Silex”に出会い大きな衝撃を受けたことを今でもはっきりと覚えている。

さすがソムリエJH、ダグノー好きを自認するだけあって素晴らしいラインナップである。

ディディエ・ダグノーの最後のヴィンテージである2007年の全アイテムとソムリエJH秘蔵のコレクションが並んだ。

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右から

2007 ブラン・フュメ・ド・プイィ
2007 ブラン・フュメ・ド・プイィ ”ピュール・サン”
2007 ブラン・フュメ・ド・プイィ ”ビュイソン・ルナール”
2007 ブラン・フュメ・ド・プイィ ”シレックス”
2007 サンセール ”レ・モン・ダネ”
1994 ブラン・フュメ・ド・プイィ ”シレックス”

何れも果実味と豊富な酸味に硬質のミネラル分を感じさせる素晴らしいワインである。
こういうのばっか飲んでいるとテースティングなんか出来なくなってしまうが、どっちかを取れといわれればこちらを取るに決まっている。

最初の三種はグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の果実が支配的であるが、シレックスはさらに青リンゴや洋ナシなどの果実も入りより複雑でしかも酸の切れはますます鋭い。火打石の香りもはっきりと出ており硬水を飲んだときのようなミネラル感が非常にさっぱりとした後味を造っていた。

5番目のレ・モン・ダネはディディエ・ダグノーがサンセールの優良地区モン・ダネに取得した畑のブドウから創りあげたもの。2007年は最初にして最後のヴィンテージでありウルトラ希少品。ラベルには各国語でワイン名が書かれているがカタカナで書かれた名前もある。

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ミネラル分が抑えられハーブ香のよく出たフルーティーな素晴らしいワインだった。


最後は1994 シレックス。古酒のようなコハクの入った色に変わっていた。上品に酸化熟成が進んだ味わいではあるがミネラル、やややわらかくなった酸味、そして柑橘系の果実味もしっかりとしている。
今ではほとんど飲めることの出来ない貴重な素晴らしいワインである。


記録のために当日サーブされた料理もお見せします。

きのこと帆立貝柱ムースのテリーヌ

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栗の冷性スープ

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ノルウェーサーモンのソテー

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鴨胸肉の炭焼き 秋茄子添え

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デザート

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これでワイン会は終わりだが、参加のメンバーの一人が”すっぱい白ワインばかりで面白くない”と終止ご不満だったので(???)河岸を変え2次会で濃い赤を飲むことにした。


そこで飲んだワインは

2005 Caymus Vineyards Cabernet Sauvignon Special Selection Napa Valley

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写真で見てもその濃さは一目瞭然。

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ジャムのような濃縮された黒い果実、酸はしっかりで中年太りのような腰の落ちた感じはなく切れはいい。果実の甘さがタンニンを包み込んで収斂性は感じないがここでもしっかりとしたやわらかいタンニンを感じることが出来る。最高の状態で飲むにはまだ数年は待ったほうがいいと思うが今飲んでも非常に美味しい (^o^)

このケイマスSSは白にご不満だった方からご馳走していただいた。感謝感激である。今日も素晴らしい一日だった・・・

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