ワインテースティング

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”岩の原葡萄園”といえばワインの資格試験では必ず覚えておかなければならない知識の一つ。

関係するキーワードは”川上善兵衛”、”マスカット・ベイリーA”、”ブラック・クイーン”、”ローズ・シオタ”、”新潟県”・・・などなど

明治時代中期から生涯をかけて1万種以上の交配種を育種し、マスカット・ベイリーA、ブラック・クイーン、ローズ・シオタなどを創出したのが川上善兵衛。

その川上善兵衛が1890年(明治23年)に新潟は越後高田(今の上越市)の自宅の庭園に鍬を入れて始めた葡萄園が岩の原葡萄園である。

今回はこの岩の原葡萄園のワインを飲んだ。

岩の原ワイン 深雪花 赤

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品種はマスカット・ベイリーA。

この品種特有のキャンディのような甘みのある濃縮した果実味。濃いルビーの色合い。
ただ今まで飲んだマスカット・ベイリーAに比べると酸味が柔らかく輪郭がぼやけた印象を受けました。
この前ワイナリーで買ってきたこのワイン。

夢郷 奥野田 カベルネ・ソーヴィニョン 塩山 山梨 2006

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柔らかく控えめな甘さを持った果実味。ぬか、味噌のような熟成香。柔らかいがちょっと粗めのしっかりと感じることの出来るタンニン。全体的には湿った枯葉や土、獣っぽい野生的なニュアンスも。

開けた直後は全体のバランスがいまいちだったが時間が経つとどんどんまとまってきて美味くなって来た。日本のカベルネも相当レベルが高い。しかもコストパフォーマンスがすごくいい。これならしょっちゅう飲みたいね。
Vin d'Alsace Vin Rouge Saint-Hippolyte Marcel Deiss 2005

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サン・イポリトはアルザスの北部ランゲンベルクにある1級畑。

この畑で採れるピノ・ノワールからこの赤ワインは造られている。

プルミエ・クリュのはずだがどこにも表示は見当たらず。

紫の強い濃いガーネット。
ブルゴーニュのピノ・ノワールにある赤系統の果実香というよりはカシスやブラックベリーのような黒系統の果実香。
軽い微発泡。完熟のカシスのような濃厚な果実味。豊富なミネラルと切れのよい酸。フレッシュではあるが奥行きの深い辛口のピノ・ノワール。

アルザス恐るべし!
今夜が自分で行う試験前のテースティングとしては最後である。

あとは僕が通う東京のワインスクールで試験前の講習に出て仕上げが終わる(はず・・・)

毎日、毎日、外しまくってかなり不安な心理ながらまだこうやって通うということは、心理的には余裕があるということか??? それともタダのバカなのか???

飽きずに付き合ってくれるソムリエJHには心から感謝です。

今回は実践ならとっくに試験が終わるくらいじっくりと時間をかけてテースティング。ワインをそれなりに温めて本来の香りを引き出す作戦だ。試験時間が終わってしまっては元も子もないのだが・・・

最初のワインは花やフルーツの香りはあまりしないが輪ゴムの香り。酸は強く切れがいい。これでハーブ香や草の香りがあればソーヴィニョン・ブランと言ったかも。しかしここで答えを出さずに時間を掛けて待っているとアロマティックな白い花や桃の香りが仄かに香る。最終的にはリースリングと答える。

二番目のワインは香りは弱く、酸も弱くフラットな感じ。トーストのような焦がした香りやキャラメルの仄かな香りも。樽香?たぶん樽香だろう、これは。しばらく時間を掛けても香りが変わることなく弱いまま。酸も穏やか。ソムリエJHが指摘した僕の苦手な白ワイン(と言っても昨日まではほとんど外しているのだが・・・)じゃないか?と思い、品種ではなくワイン名でシャブリと答える。

三番目のワインは最初からかなり変わった香りがしていた。酸味は穏やか。この香りはいったいなんだろうと時間を掛けていると浮かんできたのが白味噌や納豆などの発酵食品。これがソムリエJHが言っていた還元臭か?それにしても結構強い香りである。いわゆる和の香り。結局これをシュール・リーの香りと決めつけ、ミュスカデと答えた。

結果は以下のとおり。

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ということで1番目のワインは何とか当たった。だって昨日も飲んでいるんだから (^^;

で、二番目のワインはシャブリではなく、アルゼンチンのシャルドネ。品種はあっているがアルゼンチンとシャブリを間違うか?

三番目はなんと甲州。これはやはりシュール・リーの香りだった。しかし甲州とは!

自分で味噌とか納豆とか和の香りとかいいながらミュスカデって答えるほうが悪い!

でもなんとなく方向性はあってきたのではないだろうか。と自分で納得したりするが、実は単なる自分勝手な思い込みかもね。

そして余勢を駆って赤2種を要求。

そしてソムリエJHが出してきたのがこれだ。もちろんブラインドだからなんだか判らない。

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一番目はチェリー、甘みを感じる焦がした紅茶。樽香、バニラ香なども。これは僕的にはピノ・ノワールしかありえない。しかも、新世界。暗闇ではあるが色も隣の二番目よりも淡く透明感あり。で、これは正解。

ラベルを見たときに前に完全に外した Punta Road と見間違えて、ついにリベンジしたかと思ったが、Green Pointであった。ぬか喜びである。

二番目は濃い紫の混じったガーネット(と思われる)。強いタンニン、甘さのあるフランボワーズやブルーベリー。かなりの濃縮系。特徴的な香りがするのだがなんだかわからない。もどかしい。よくある、有名な芸能人の名前をど忘れしてしまった感触。で、訳も判らず適当にバルベーラなどと答えてしまった。
答えはシラーズ。リコリスや八角、典型的なヨード香、磯、海苔。そこまで判別できていたのに言葉が出てこなかった。かなりやばいかも、じゃなくてかなりヤバイ。

ということで試験前のテースティングはこれで終わりだ。

あとは人事を尽くして天命を待とう・・・・






しかしそういう香りがなくこの酸の切れとちょっと化学的な香りでリースリング。
浜松の夜歩きで鬱陶しい物のひとつに中国人おばちゃんたちの「マッサージどーか?」がある。

県知事や市長さんには東京都知事みたくこういうのちゃんと取り締まってもらいたいね。だってこんなの目当てに街に人が集まるわけでもないし、まともな商売なわけないんだから。

きれいなおねーちゃんならまだ許せるけどおのおばちゃんたちだと街の雰囲気をどうしたって壊しちゃってる。せっかくのいい気分も台無し。

そんな胸糞悪い気分でノリはよくないものの、もう少しで試験なので本日もテースティングのお勉強にやってきた。

出てきたのがこれ。前回同様、ブラインドだからもちろん飲んでいるときには皆目見当がつかない。

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左は強い酸味、ほのかに甘い華やかな香り ⇒ リースリング

真ん中は弱めの酸、弱い香り、しかし何というか酵母の香り ⇒ ミュスカデ ないしは SB

一番右は軽い樽香、強目の酸。そして概観で特徴的なのが照りの強さ ⇒ シャルドネ

コメントと答えがすでに支離滅裂でセオリーに合っていない (^^;

そして結局今日もまったく当たっていない (ToT;

あとで答えを教えてもらってもう一回香りを嗅いでみて味わってみると・・・確かにぜんぜん違うし納得するんだが。

一番右のワインなんぞはソムリエJHがわざわざ自分のストックを持ってきてくれたとのこと。かの有名なエゴン・ミューラーがオーストラリアで手がけたリースリング、カンタ(Kanta)。素晴らしいワインだ。

他の2種はこの前も出されたワインじゃないか!!!

でも完全に外している。


あと一週間なのに大丈夫かね・・・と余裕かましている場合でもないだろう。

まだまだチャレンジは続く・・・・

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