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こんばんは。
今年はクーラーが無いと、たきこ家からも死者がでるのではないかと思われるこの暑さ!
いかがお過ごしですかっ!
クーラーは買ってくれないのですかっ?
なんかそんな感じの怒りさえ覚える暑さですね。
さて、今日は嬉しかった利用者さんからのお言葉の話です。
たきこのお仕事は、デイサービスでの介護業務ですが、おむつ交換とか滅多にありません。
どちらかというと、介護度の低い利用者さんに向けての
「運動、日常動作の訓練、日常動作の指導」などが重視されているデイサービスです。
だからといって、○○訓練士という専門職の方がいるわけでもなく、
わたしたち介護士が自主的に勉強して、得た知識や経験をフル活用して対応している状態です。
本、ネット、勉強会、図書館、友人・・・いろんなものを使って情報を集めています。
だけど、なかにはやる気のない職員さんもいて、
職員間の利用者さんの訓練に対する温度差もあります。
「お年寄りにはゆっくりさせてあげたい、運動させるなんてかわいそう」
そう思う職員さんもいるのです。気持ちはよく分かります。
でもね、たきこは思います。
週に1回デイサービスに来た時は「頑張る日」と思ってほしい。
やらなければ、どんどん出来なくなるのです。
そのうち、どんなに嫌でも施設に入所することになるかもしれません。
「うちにいたい」と願うお年寄りを、施設に入所させることほど「かわいそう」なことはないです。
施設がダメとかじゃありません。施設の職員さんは、家族みたいに接してくれます。悪いわけじゃない。
だけどね、週に1回たった2時間運動することで、
今できていることを維持できて家族の方の負担が減れば、
そのぶん家にいられるんです。
どんなに嫁と仲が悪くたって、トイレまでの道のりが長くたって、一人でお風呂に入れなくったって、
家にいたいんです。
いつまでも家で暮らしていくためには、
ある程度のことが自分で出来なければ難しい。
だから、出来るうちに頑張らなければ。
高齢になればなるほど、「向上」は難しい。「維持」さえギリギリ。
だけど「低下」が急になるか緩やかになるかは、
病気にもよりますが、大抵は運動や日常の動作でなんとかなるんです。
それだけは、わたしたちが手伝ってあげられることなんです。
それを、職員さんには分かって欲しい。
だけど、言ってもうまく伝わらない。もどかしい気持ちです。
だから、自分が頑張らなければと思っていました。
どうしても厳しくなってしまうことが多いです。
もちろん、叱ったり、怒鳴ったりなんてしませんが、
「今の生活を長く続けていけるように頑張らなくちゃいけないんだよ」とハッキリ言います。
足踏みの時、適当に足をあげている人には注意します。
訓練を嫌がる人には、なぜしなくてはいけないのか、どんなことが必要なのかなどを、みっちり説明します。
誰よりも大きな声で体操の数を数えて、
だらけた雰囲気にならないように、時には全体的に「元気よく!」と指摘します。
きっと、うるさいし嫌われてたりもするんだろうな〜と思っていました。
でも、今日93歳のおじいちゃんが言いました。
「あんだは〜、厳しい先生だよなア。んでも、あんだの声聞くとシャキッとするんだっけな〜。
さて、んでやるが!って思うんだよな〜。あんだにいっぱい教えでもらって、
オラ一人で歩げるようになったがらな〜。家でも体操してんだ〜。一生懸命してもらってありがとうな〜。」
最高に嬉しい言葉だと思ったな〜。涙が出そうでした。
「向上」が良い。「低下」が悪い。とは思いません。
ただ、家で生活させてあげたい。
その気持ちを、このおじいちゃんは分かってくれてたんだな・・・と思いました。
さて、明日も頑張ろう!
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