ジュニの別荘

お引越しの時期が迫りました。みなさんどうするんですか?

創作「冬ソナ」の部屋

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「チュンサン…お誕生日…おめでとう…。」
 
私は テーブルの上に置いたチュンサンの絵に向かって 呟いた…。
 
…チュンサン…チュンサン…。
 
何度呟いてみても 答えは返ってこない…。
 
 
 
チュンサン… 私達って…お互い何も知らなかったね…。
 
あなたの事を知りたくて…あの日…いろいろ聞いたわね…。
 
「好きな色は…?」「…白。」
 
「好きな季節は…?」「…冬…。」
 
お互いに質問して…答えていった…。
 
あの時…「お誕生日はいつなの…?」って聞いたら教えてくれた…。
 
『2月18日』
 
私は 一生忘れない…。
 
あの時…二人で迎える誕生日を思い描いたの…。
 
心を込めたプレゼントを用意して…あなたが喜ぶ顔が見たかった…。
 
あなたは言ったわね…あまり楽しい誕生日の思い出が無いって…。
 
だから…あなたが喜んでくれる誕生日を二人で迎えたかった…。
 
きっと楽しい誕生日が迎えられるって…信じていたわ…。
 
ねぇ…チュンサン…
 
私…あなたの写真も持っていないの。
 
あの日写真を撮っていたら…明るく笑うチュンサンがここにいるのにね…。
 
でも…私の心の中には 今でも笑っているチュンサンがいるわ…。
 
私は一人じゃないのよ…だから…安心してね…。
 
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何枚も何枚も あなたを書いたの…。
 
もっと笑っている顔が書きたかったのに…。
 
あの日のあなたは 輝くような笑顔だったよね…。
 
初めて見る笑顔が とても眩しかった…。
 
それなのに…あの笑顔が書けないの…。
 
何故かしら…?
 
あなたがいつも影の国にいたから…?
 
あなたの寂しさを感じてしまったからかしら…?
 
覚えてる?私の絵をこっそり見て クスッて…笑ったでしょう?
 
なんて意地悪なの?って私はかんかんに怒ったわ。
 
でも 後から上手だって 褒めてくれてうれしかったの。
 
だから…写真の代わりに この絵を飾るわ。
 
 
チュンサン…あの日…何故か突然私の家からいなくなって…
 
それがあなたに会った最後だった…。
 
何故 何も言わずにいなくなったのか…ずっと考えてた…。
 
大晦日…約束の場所でずっと待っていた時も…ずっと考えていた。
 
きっと私に言えない理由があったのね…。
 
もうそれを聞くこともできない…。
 
でも…私は知ってる…。
 
あなたが 私を好きだったって…。
 
そして…あなたは 私が初めて愛した人…。
 
いつまでも…けして忘れない…。
 
チュンサン…私の初恋の人…。
 
いつか また会えるわね…。
 
その時には 必ず言うわ…。
 
チュンサン…愛してる…。
 
 
 
 
 
 
2月18日は 私達の初恋の人チュンサンの誕生日です!
 
どうやら 間に合いました。
 
チュンサンが死んだと聞かされて迎えた 初めての誕生日です。
 
ユジンはずっと絵の中のチュンサンと話し続けたのではないでしょうか?
 
それは ミニョンさんに会うまで きっと続いたのでしょう…。
 
いつか迎えるチュンサンとの誕生日まで…。
 
 
 
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チュンチュンと鳴く声が周りから聞こえている。
 
しかし 暑い日ざしも生い茂っている森の中まではとどかない。
 
静かな昼下がり ここには穏やかな時間が流れている。
 
一人でキャンパスに向かっていた男の後ろから 小さな影が差し掛かる。
 
しばらく じ〜っと見ている気配がする。
 
「おじちゃん 絵描きさんなの…?」
 
振り向くと利発そうな男の子がじっと絵を見つめている。
 
「絵描きさんに見えるかい?」
 
コクリ…と男の子は頷いた。
 
「僕…この絵…とても好きです。」
 
男は にっこり微笑んだ。
 
「ありがとう。
 
でも…おじさんはただ好きで書いているだけなんだよ。」
 
「え?…絵描きさんではないの?」
 
「あぁ…本当はなりたかったんだけどね…。
 
なかなか 絵で食べていくのは難しくてね…。」
 
男の言葉にきょとんと首をかしげる男の子に笑いながら男は書き続ける。
 
「坊や…どこから来たの?チュンチョン?」
 
「僕…チュンサンといいます。ソウルから来ました。」
 
え…?男は振り返った。
 
「一人でここまで来たの?そんなわけはないな…。
 
お母さんと一緒に来たのかな?」
 
また コクリと頷く。
 
「もうすぐアメリカに行くので その前にもう一度チュンチョンに行きたいって
 
お母さんに頼んだの。
 
チュンチョンの帰りにお母さんがここを見たいっていったの。」
 
森影からかすかに見える湖の様子がだんだん筆の動きに合わせて色づいてくる。
 
「アメリカ?それは遠いな…。
 
お父さんのお仕事で引っ越すのかい?」
 
ううん…チュンサンは首を振りながら 悲しそうにつぶやいた。
 
「お母さんが病気なの…。
 
しばらくアメリカの病院で治療をするんだって…。」
 
「そうか…それは大変だね。
 
でも どうしてチュンチョンに行きたいんだい?」
 
チュンサンは 急にもじもじし始めた。
 
…?…。
 
「あのね…あの…今年の春に…初めてチュンチョンに行ったの。
 
そこで…あの…友達ができたんだ…。
 
また…会えるかなって…思って…。」
 
最後は 声が小さくなる…。
 
振り返ると 頬を染めているチュンサンに 思わず微笑んだ。
 
「そうか…それで…その女の子に会えたかな?」
 
チュンサンは驚いて聞き返した。
 
「何で女の子だって判ったの?」
 
くっくっ…。コホン…。
 
「そりゃ おじさんは大人だからね。何でもすぐ判るのさ。」
 
へぇ〜感心したように自分を見るチュンサンに思わず噴出しそうになった。
 
「…会えなかった。」
 
チュンサンは中央高校の花壇を思い出していた。
 
だって…子供がいつも行く所じゃない。
 
それでも…行きたかったんだ。
 
大きくなったら…高校生になったら…会えるのかな…?
 
悲しそうにうつむいているチュンサンに男は声をかけた。
 
「そうか…残念だったね。
 
でも会いたいと思っていたら いつか必ず会えるよ。」
 
 
「…会えるかな…?」
 
男はチュンサンの小さな手を取った。
 
「君はまだ小さい。
 
これから いろんな女の子に出会うだろう。
 
好きだと思ったら 手を差し出してごらん。
 
きっとその子はチュンサンの手を握ってくれるよ。」
 
チュンサンは恥ずかしそうに呟いた。
 
「あのね…ソウルにもいっぱい女の子はいるんだけど…
 
僕…この前会った子に また会いたいの…。
 
それが好きって事?」
 
男はやさしく微笑んだ。
 
「そうか…チュンサンはその子が好きになったんだね。
 
大丈夫だよ。
 
その子が運命の相手なら…必ず会えるよ。」
 
「運命の相手…?何…?」
 
「う〜ん いつか結婚して家族になる相手だよ。
 
君にも家族がいるだろう?
お父さんとお母さんは運命の相手だったんだよ。
 
そして…こんなに可愛い息子ができたんだ。
 
うらやましいな。
 
私には娘だけだから君のような男の子が欲しいな…。」
 
チュンサンはそっと手を離すと呟いた。
 
「僕…お父さんは…いない…。」
 
男は悪い事を言ってしまったと顔色を変えた。
 
こんなに小さいのに…いろいろ事情があるんだろう…。
 
「ねぇ〜おじさんにも運命の相手はいるの?」
 
チュンサンが聞いてきたのでほっとして話し出した。
 
「あぁ…奥さんと娘と…大切な家族がいるよ。」
 
「その人とは小さい時に会ったの?」
 
「いいや…。
 
そうだね…おじさんにも 小さい時から好きな人がいたんだよ。
 
でも…その人とは結ばれなかった…。
 
今の奥さんに出会って…好きになって結婚したんだ。
 
その人が運命の相手だったんだね…。」
 
「ふぅ〜ん 好きになるのは一人だけじゃないの?」
 
「君もこれからいろんな人を好きになるかもしれない…。
 
でも…運命の相手は一人だけなんだよ。」
 
そうか…チュンサンはにっこりと頷いた。
 
男も笑った。
 
「何だか 君を見ていたら とても親しいような気がして…
 
こんな話までしてしまったな…。
 
何故だろう?君と縁があるのかな?」
 
男はチュンサンの頭を何度も撫でた。
 
「僕…そろそろ帰らなきゃ…。
 
お母さんが心配してるだろうな…。」
 
「そうか…じゃぁ〜この絵をあげよう。
 
さっきデッサンしたものだよ…。」
 
スケッチブックを取り上げ 中から1枚チュンサンに渡した。
 
その絵は メタセコイアがずっと続く並木道だった。
 
「その道を二人で歩ける日が来るといいね。」
 
チュンサンは喜んでその絵を抱きしめた。
 
「うん。またアメリカから帰ってきたら必ず来るね!」
 
そして その絵を抱きしめて走って行った。
 
しばらく走ると前からバケツを提げた女の子が歩いてくるのが見えた。
 
…あれ…?
 
向こうも首をかわいくかしげている。
 
「あ…君…。」
 
近づいてみると やはりあの子だった。
 
「あら また会えたわね。
 
今日は ここで遊んでいたの?」
 
「…う…うん。」
 
チュンサンはちょっぴり照れくさくなって頬を染めた。
 
何か話さなきゃ!と思っていると女の子が そうだ!と叫んだ。
 
「ねぇ〜お母さんと来たの?
 
向こうで息子を見なかったか?って聞かれたわよ。
 
とても心配していらして 探していらっしゃったわよ。」
 
「いけない!また泣かれちゃう!
 
ごめん…。僕 行かなきゃ!」
 
「ふふふ…今度また会えたらいいね!」
 
うん。頷いてチュンサンは走り出した。
 
あ〜残念だったな!もう少し早く会えたらよかったのに…。
 
…あ…!急に立ち止まって振り返った。
 
女の子は一生懸命バケツを提げて歩いている。
 
「ねぇ〜〜君〜〜〜!」
 
女の子が振り返った。
 
「ねぇ〜〜君の名前は〜〜〜?」
 
女の子は大きな声で手を振りながら叫んだ。
 
「……ンょ〜〜!………!」
 
「僕…チュンサン〜〜!また会おうね〜〜!」
 
しかし…風が二人の声を奪っていった。
 
二人がお互いの名前を知るのは…もう少し…大きくなってからだった。
もう〜今日はなかなかPCを開けられず やっと開けたら…
 
なんと 今日はチュンサンの誕生日よ〜〜〜!
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う〜〜ん 可愛い高校生のチュンサン!
 
私の初恋のチュンサンだわ!
 
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こちらは 焼けるほど仲がいいチュンサンとユジン!
 
う〜ん これはヨンジュン王子とジウ姫だな!
 
 
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二人の幸せな日の ず〜〜〜〜っと前に…
 
二人も覚えていない日があったのです…。
 
 
 
久しぶりの創作です。やっと 間に合った!
 
 
 
 
 
 
小さな駅の改札を出て…ひとつため息をついた…。
 
久しぶりの故郷…そう…もう6年になる…。
 
手を繋いでいる息子は 初めての場所にきょろきょろしている…。
 
普段 あまりかまっていないのに 突然の二人だけの旅に少し興奮しているようだ…。
 
あれから…いろんな事があった…。
 
結局…この子のために…私達家族はこの町を出たのだ…。
 
もちろんいつかは出て行く町だったのだが…
 
あのように 急に…追われるように出たのは…やはりこの息子のせいなのだ…。
 
いや…違う…。
 
それでは あまりにもこの子が可愛そうだ…。
 
そう…私の哀れな恋のせいなのだ…。
 
 
 
駅前でタクシーに乗った。
 
「中央高校まで…。」
 
静かにタクシーは動き出した。
 
窓から外を覗いていた息子は振り向いて聞いた。
 
「お母さん…この塀はずっと続いているね…。
 
向こうには何があるの…?」
 
私が黙っていると 運転手が答えてくれた。
 
「坊や…この塀の向こうにはアメリカ軍の基地があるんだよ。
 
でも…判るかな…?」
 
「…ん…判んない…。何…?」
 
「ははは…もう少し大きくなったら判るよ。」
 
「うん…もう少し大きくなったら また来るね…。」
 
にこにこしながら運転手が母親に声をかけた。
 
「賢こそうな息子さんですね。
 
大きくなったら楽しみですね。」
 
「そうですか…?
 
いつか…私を守ってくれるのでしょうか…?」
 
運転手は利発そうな息子に比べ少し危ういふんいきを持つ母親に少し不安感を感じた。
 
 
 
車は中央高校の前で親子を降ろし走り去った。
 
母親は息子の手を引いて学校の中に入っていった、
 
「お母さん…ここはどこなの…?」
 
「…お母さんが通った…高校よ…。」
 
「高校…?何…?」
 
「…あなたも…大きくなったら…行く所…。勉強をする所よ。」
 
「小学校と一緒?」
 
「そうよ。小学校に行って…中学校に行って…高校に行くのよ。」
 
「…ふ〜ん…僕もここに入るの?」
 
「……。いいえ…あなたはここにはこないわ。
 
ここは…悲しい場所だから…。」
 
「……。」
 
何故…?と聞こうとしたけれど 母親の悲しそうな顔に息子は黙った。
 
いつも 母親の様子を伺う子だった。
 
自分をとても可愛がってくれるけれど…
 
時々…冷たい目で見ている事を幼いながらに感じている息子だった。
 
 
二人は手を繋いだまま 学校の中を歩いて廻った。
 
母は ただ黙ったまま歩き続けた。
 
息子は…母を時々見上げながら…悲しそうな顔に 自分まで悲しくなった。
 
何故そんな顔をして歩いているのだろう…。
 
来なければいいのに…。
 
 
 
母は立ちどまり 校舎をじっと見つめていた。
 
ただ…黙って…静かに見つめている…。
 
こうなったら しばらくは自分の世界に閉じこもっている事を息子は知っている…。
 
そっと 手を離し…歩き出した。
 
 
 
あちこち見て廻るうちに 校舎の中庭にある花壇に座り込んでいる女の子見つけた。
 
誰もいないと思っていたのに…自分と同じ位の女の子を見つけて うれしくなって近づいた。
 
側に行くと ふっと女の子が振り返った。
 
ドキッとしながら…声をかけた。
 
「何をしてるの…?」
 
「お花の芽を見てるの。」
 
「花の芽…?」
 
「そうよ…。
 
今は冬で寒いけど…もう少しして春になったら ここはお花畑になるのよ。
 
そのお花の芽がちょっぴりだけど 出てるの…。」
 
男の子も 女の子の隣に座って 地面を見つめた。
 
花壇の土から小さな芽がかすかに出ている。
 
「これ…?これがお花になるの?」
 
「そうよ。もう少ししたら いっぱい花が咲くわ。」
 
「へぇ〜見てみたいな。」
 
「あら 見にくればいいじゃない。」
 
「…う〜ん…僕…ここに初めて来たの。
 
たぶん もう来ないと思う…。」
 
「ふ〜ん この町の子じゃないの…?」
 
「うん ソウルに住んでる。
 
今日はお母さんとここに初めて来たの。」
 
「へぇ〜そうなんだ…。
 
じゃぁ〜高校生になったら ここに来れば…?」
 
「君は ここに来るの?」
 
「うん。お父さんもお母さんもここの卒業生なの。
 
だから 私も大きくなったらここに来るの。」
 
「卒業生…?何…?」
 
「ここの学校を出た人の事よ。
 
お父さんが散歩の時にいつもこの高校の話をしてくれるの。
 
とっても楽しかったんですって。
 
だから…私も必ずここに来るのよ!」
 
顔を輝かせて話す可愛い子…。
 
僕も ここに来れるかな…?
 
「あのね…今日は僕の誕生日なんだ…。
 
だから お母さんがここに連れてきてくれたの。
 
お母さんの思い出の場所なんだって。
 
だから 僕も大きくなったらここに来れるかもしれない…。」
 
ちょっと顔を赤らめて 大切な事を話すように 女の子の顔を見つめながらつぶやいた。
 
「あら…お誕生日なの…?おめでとう!
 
私も もうすぐなのよ!」
 
「へ〜え 君何歳になるの?僕 今日で6歳だよ。」
 
女の子はにっこりした。
 
「私も こんどのお誕生日で6歳になるの。一緒だね!」
 
二人は にっこり笑って握手した。
 
「じゃぁ〜この高校に入ったら一緒に遊べるね。
 
ねぇ〜ここに来れば…?」
 
「うん。お母さんに頼んでみる。」
 
「約束よ。」
 
二人は約束の指切りをした。
 
女の子は ちょっと考えて…男の子のほっぺにちゅっとポッポをした。
 
びっくりして目を丸くした男の子に…
 
「お誕生日のプレゼント!うれしかった…?」と聞いた。
 
…ん…顔を赤らめて頷く男の子がまだ話そうとした時に…向こうから大きな声が聞こえた。
 
「…チュンサン…どこにいるの…?チュンサン〜〜!」
 
その必死な声にあわてて立ち上がった。
 
「僕…行かなきゃ…!」
 
「また…会える…?」
 
「…うん…また…必ず会おう!」
 
「じゃぁ〜ここで…待ってる…。」
 
…うん…。
 
大きく頷いて チュンサンはミヒの所に走り出した。
 
「…ユジン…まだここに座っていたのか…?」
 
走っていったチュンサンを見ていたユジンを呼ぶ声に振り向くと
 
大好きなお父さんが笑いながら立っていた。
 
「お父さん もう用事は済んだの?」
 
「ああ 待たせたね。たいくつしただろう…。」
 
「ううん 友達ができたんだよ。
 
いろんな話をしたの。」
 
ちょっと頬を染めて話す娘に おやっと思いながら問いかけた。
 
「ふ〜ん その子は…男の子かい?
 
きっとかっこいい男の子だな…?」
 
「何でわかるの…?」
 
ユジンは ますます頬を赤らめて聞いた。
 
おやおや 私の可愛い娘は初恋を経験したかな?
 
「さぁ ユジン帰ろうか…。母さんが美味しいご飯を作って待ってるよ。」
 
ユジンを抱き上げると 歩き出した。

別れの時

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久しぶりに チュンサンを書いてみました。

会える日が近づいてきたからできたからでしょうか…

チュンサンが 話しかけてくれました。

とても…辛かったと…。

でも…私達は光に溢れる未来を知っているから…

今は チュンサンの涙に お付き合いくださいね!



ヨンジュンさんとジウ姫は 27日にチャーター機で来日だそうです。

お二人が一緒に歩かれる姿を思うだけで 胸が熱くなります。

あれから それぞれお互いの道を歩まれ…

新しい愛を知りましたね…。

きっと 今はいいお友達として 一緒に過ごす事ができるようになられたんですね。

あぁ〜〜〜今からドキドキしてきました!

私達にとって チュンサンとユジンは永遠ですもの。




   『別れの時…』



アテンション プリーズ…

アナウンスの声が時間を告げている…。

チュンサンは時計を見上げた。

…時間だ…

…ユジン…君は…本当に…素直な人だね…。

ふっとチュンサンはうすく微笑んだ…。

「会うのはこれで最後にしよう…。

飛行場には…こないで…。」

昨日僕はユジンに告げた。

…ユジン…君は今頃部屋で泣いているのだろうか…

…僕との約束を胸に抱きしめて…

…ごめんよ…ユジン…

…最後まで 何も告げずに 君から去っていく僕を許して欲しい…。

…君の涙を見るのは辛い…。

…これから僕と一緒にいたら…きっと君が泣く事になる…。

…僕の命が後どれだけ残されているか判らない今…

…僕は黙って君の前から姿を消す事を選んだ…。

…君のそばにいたい…。

…君を抱きしめていたい…。

…それだけでいい…。

…でも…それは僕のわがまま…

…いつか…僕がいなくなった後…君がどれだけ苦しむか判るから…

…それならば…兄弟と思っていたほうがいい…。

…その血ゆえに別れたのだと…

…寄り添えぬ愛だから…別れたのだと…思っていて欲しい…。

…ユジン…泣かないで…。

…僕を忘れて…幸せになって…。

…今度は僕が忘れないから…。

…必ず覚えているから…。

…愛してる…ユジン…永遠に…。



チュンサンは振り切るようにまっすぐ前を向いて歩いていった。

あのドアを開けたら…僕の愛とお別れだ…。

…僕を愛してくれた人達…

…僕を愛してくれた祖国…

…さようなら…。

出国手続きを済ませ 搭乗口に急ぐ。

ふっと大きな窓の外を見ると 青く広がる空が見えた。

チュンサンは足を止めた。

さっきサンヒョクと見た祖国の空…

もう二度と見ることができないかもしれない空…

チュンサンはもう一度見上げた。

愛する人達がこの空の下で幸せに生きて欲しいと願い空の青さを目に焼き付けた。

手続きをすませ機内に入る。

席に着くと チュンサンは目を閉じてためいきをついた。

もうすぐこの国を離れる。

初めての祖国に対するわくわくと高揚した気分で飛行機から降りたあの日…

まさか こんな気持ちを抱えたまま帰国するとは思わなかった。

帰国…?そう…帰国だ。

僕には…アメリカが祖国だった。

アメリカで生まれて生きてきたと信じていた日々…

あの日まで 僕のすべてがあると信じていた。

まだ見ぬ両親の祖国…初めての国が韓国だった。

今 僕はアメリカに帰る。

これからの人生を過ごすために…。

先が見えない今…僕に残された道はひとつだけだった。

…ユジン…さようなら…。

飛行機が飛び立つ時…チュンサンはユジンに別れを告げた。

その頃 ユジンとサンヒョクがチュンサンを探していると知らないままに…。



ニューヨークまでの長い時間…チュンサンはユジンを思った。

初恋の人…そして…ただ一人愛した人…

いろいろな事があった…。

初めて出会った日からの…いろいろな思い出が浮かんでくる…。

僕をにらんだあの顔…可愛かったな…

照れたり…はにかんだり…

心が少しずつ開いていって…花が開くような笑顔を見せてくれた…

初めてのkissに目を丸くしていたっけ…

笑った顔 泣いた顔 怒った顔…

君は 僕にいろんな顔を見せてくれたね。

そんな君の笑顔を奪ったのは…僕だった…。

いつも 笑っていて欲しかったのに…

いつも…泣かせてしまった…。

こんなに愛していたのに…

幸せにしてあげられなかった…。

…ユジン…ごめんよ…。

閉じた目から…涙が…零れ落ちた。

ニューヨークに着くまで…それまで…君の事を思っていよう。

明日からは 新しい戦いが待っている。

僕が生きていくための戦いになるだろう…。

希望が残されているのだろうか…?

考えると不安だけが襲ってくる。

それまでの時間を ユジン…君と過ごそう…。

君の幸せを祈りながら…

君への愛を心に抱いていよう…。

明日への希望のために…。

久しぶりの『冬ソナ』

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もうすぐチュンサンに会えますね!

ユジンとツーショットなんて…誰も思いもしなかったでしょう…。

時が流れたんですね…。

お二人にとって…きっといい思い出になったから…

この企画が出たんだろうなって…思いました。

この二人無しには たとえアニメといえど 成立しない企画…

新しいヨンジュンさんの事業にも繋がる大切な仕事になりました。

残念ながら東京ドームに行けないし…

光TVなのでまだアニメも見れません。

でも サテライトぐらい行きたいな…と

その日が近づくにつれて だんだんじたばたしています。

う〜〜30日には行きますが 連日は無理かとあきらめていました。

でもでも…やっぱりツーショットを見たい!!

どうにかして…行く準備をしよう!

ダ〜には飲み会という事にしようかしら?

だって…新幹線で30分…

飲み会より 早く帰れるんですもん!

問題は 行く時間…なんとごまかそう…と策略を練っています。


という所で 気分はだんだん『冬ソナ』

久しぶりにどっぷり浸かろうと ppopoさんのお部屋にお邪魔して

『Whaite Wedding』を読んできました。

あ〜〜やっぱり泣けるわ!

自分が書いたお話に泣いちゃいました!

二人のこれからの幸せを実感するお話…。

アニメはどこまであるのでしょうか?

空白の3年間とラストまで?

それとも 幸せな二人を見せてくれるのでしょうか?

私達 散々いろんな所で素敵な創作を読んで イメージができてしまっていると思いませんか?

アニメは それ以上の感動を与えてくれるでしょうか?

少し 心配な私です。

もちろん お二人の声を聞いただけで『冬ソナ』の世界に入れる私達!

きっときっと 涙の素晴らしい二人の世界を見せてくれると信じていますが…

私は それをいつ見られるのかしら?

韓国版を待ってPCで見るのかしら?

それも心配だわ!


今回の2日に亘るイベントの成功を毎日祈りながら その日まで 

しばらく冬ソナの世界に浸りましょうか…。

ヨンジュンさんは今回のイベントに向けて かなりの準備をされているようですね。

インフルエンザの対策 保険 いろいろ話が伝わってきます。

一俳優としてではなく PDとしての役割も果たされるのではないかしら?

きっと毎日忙しい日々を送っていらっしゃるだろうな…。

ヨンジュンさんがお体を大切にしてくださいね!

すぐ無理をされるから…

無事に私達の前に 素敵な姿を見せてくださいね!

私達 会えるその日を心待ちにしています!



合作『White Wedding』は 二人の結婚式のお話…

まだ読んでいらっしゃらない方は…←でも読めますが…


http://blogs.yahoo.co.jp/poyosato/36418224.html


こちらのpoppoさんのお部屋で読まれたほうが判りやすいと思います。

一度読んだ方も 久しぶりに読んでみませんか?

一緒にお二人の素敵な姿を見る日まで…『冬ソナ』の世界を散歩しませんか?

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