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日韓関係史上に なお影を落とすあの時代に、
朝鮮に こよなく愛されかの地の土となった伝説の人浅川巧。
素朴な白い焼き物のように人々を慰め育んだ…
最初はてっきり陶芸家だと思ってしまった私…
そんなに厚い本でもないのに、ちょっと時間がかかったのは、主人公の浅川巧という人物が
最初はつかみ難かったからでしょうか?
巧のことを周りの人は李朝白磁のような人だという…残念ながら私は李朝白磁を見た事がない…
白磁というと、つんととんがりすました感じのイメージしかないが、
どうも少し黄色がかった暖かい白色らしいが、どんな色なんでしょうね?う〜ん… 「世界はできるだけ広く、しかもゆっくり住むに限る」世界中を歩いてみたいと思っていた巧。
教師として朝鮮へ渡った兄、浅川伯教により「李朝白磁」の存在を教えられ、朝鮮へのあこがれを強く持ち朝鮮へ渡ります。伯教は初めて李朝白磁(青磁は有名でした)を知らしめた人で、戦後朝鮮陶磁器の神様と呼ばれる人ほどの研究者になります。
李朝白磁にすっかり魅せられた兄弟ですが、巧みは秋田の営林署で働いていたため朝鮮総監府から「朝鮮の山を緑に戻す仕事を手伝ってほしい…」と言われ林業試験場に勤め山を緑に戻すことに力を尽くします。
この国に住むからにはと朝鮮語を覚え、チョゴリにパッチとといういで立ちの匠。
電車の中で我物顔にふるまう軍人(ドラマで見る日本人そのもの
きっとこういう人柄が受け入れられたんだと…
巧みが臨終の時「責任があるんだ…責任が…」と叫んだそうですが、そこに集まった人々は、それぞれの立場でその責任という言葉を受け止めます。きっと朝鮮を統治し文化を損ねてしまった責任!朝鮮の人々の心に癒えぬ傷を残した責任…ということではないか…
常々この時代の韓国ドラマを見るたび、こんな悪い日本人ばかりじゃないと思う。いい人だっていたはずだけど、そんな少数派の人は忘れられてしまうのかな…思ってましたが、こんな人がいてよかった〜
映画にもなっているようで、映画も見てみたいです。スビンさんだし〜
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