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この夏はこの界隈の人達の、つばめを見守る温かな眼差しにほのぼのとしました。
豊中市の阪急蛍池駅。東出口。今回は線路沿いに池田方面に歩きます。
小料理屋さん『いろり』。昨年、[グルメ]書庫で書いたのですが、もしかしたら私が大阪で一番好きかも知れないこのお店、再び取りあげたくなって、今回[ささやかな幸せ]書庫の記事として書くことに。
平日の680円日替わりランチ。ボリュームあります。(ご飯の一杯目の御代り無料)
ミニうどんがついていて嬉しい。
だしは3種の鰹節と利尻昆布が使われています。
このお店はうどんが自慢のようです。(私は蕎麦派なんですけれどもね
きのこ雑炊650円。本当はお酒飲んだ後のシメで頼むものかなぁと心配しつつ単品で注文した時、お店の陽子さんのはじける笑顔で安心。 目の前にど〜んと置かれた鍋の存在感に驚き。きのこたっぷり。
疲れている時このお店に足が向きます。よい材料を使い、食べる人のことを大切に考えて料理されているのがわかります。
ランチの時間が終われば余裕ができるので、ひとり暮らしのお年寄りに「栄養つけないとだめですよ。」と野菜たっぷりの食事を届けてあげたりしている陽子さん。
旦那様を亡くされたご婦人が1人で訪れて、「生ビール!」って言った時、「ビールは飲み過ぎたらだめですよ、小さいグラスにしておきましょうね。」と心配顔で諭しておられる現場に遭遇したこともある私。
料理人の陽子さんのご主人の方は、お店で酔い潰れた殿方を介抱しながら家まで送っていくことも。
独りでふらっと訪れて心と身体を癒して貰ってる私みたいな人が多いような・・・f(^^;
天丼850円。ミニうどんor蕎麦付。丼からはみでる大きな海老の天ぷら。揚げたてでふわっと、さくっと。
五目あんかけそば750円。ほぉら帆立!エビ・蛸・鶏に、キノコに野菜もたっぷり。まったり優しい味。
天津飯、850円ミニ麺付。左写真は湯気が思い切り写ってしまっています。f(^^;
もとは賄い料理だったのが、あまりに美味しいのでお店で出してと、陽子さんが熱心に御主人に頼んだとのこと。見た目ではわからないけれども、まな板一杯の野菜の微塵切りが中に入っていて、料理の手間がかかるので御主人は渋々だったとか。
でも「今日は私野菜食べたいな〜」と言えば「じゃあ天津飯がいいですよぉ。一番沢山野菜入ってるメニューですから。」と朗らか陽子さんです。 これからの季節はよせ鍋が美味しい。1人前1980円ですが、量が多いのでお客2人で来て2人前で注文すると「1人前を二人で食べたほうがいいですよ。」と勧める陽子さん。二階席もあり、親しい人と一緒に訪れて鍋をつつきながら和むのもいいですね。
大阪府豊中市蛍池東町2-3-9 TEL 06-6857-0339
『いろり』 AM11:30〜PM3:00(ランチメニューは月〜金曜日のみ) |
ツバメ 〜( ささやかな幸せ)
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公民館で開かれた説明会で連れてもらったのが、ここから近い『松田塗装』さん。
松田塗装さんでは毎年ツバメが巣を作り、その模様をパネルにして飾っておられました。
ツバメの巣の見学につれてもらって「わぁ〜可愛いねぇ。」と皆で目を細める・・・そういった企画だと思って私は参加したのです。公民館で手にしたチラシには「ツバメ営巣調査 豊中・2012 調査員募集」とありました。
「んじゃ、大阪空港界隈でツバメの巣の調査をします。」と、渋々引き受けた私に参加者の方が「阪急豊中駅方面の『マクドナルド』にツバメの巣がありましたよ。」と。
んで、マクドナルド目指してそのまま歩きました。この日5月19日(どんだけ前の話やねん
そうしたら、マクドナルドの並びの骨とう品屋さん『関西美術』にもツバメの気配が。
一挙に二箇所、発見
私自身の目でもツバメ君をさがさなきゃなぁ〜と思いつつ、日が経過。翌6月、蛍池駅すぐ近くの文房具屋さん『澤田商店』のポストにツバメ用のシートを発見。
お店の奥さんに話をお伺いすると、ご主人が5月に撮っていたという産毛のヒナの写真をくださいました。
こちらが私が撮った写真。(6月1日)
5羽生まれたヒナのうち3羽が巣立ち、飛び立っては巣に戻ってきたり。
6月3日にすべて巣立ちました。
そのうちの1羽が 、道を挟んだ向いにある『ガイア鍼灸室』のシャッターにワラを一生懸命つけてました。
そんなとこに巣は作れないのよ。
シャッターの開け閉めでつぶれてしまうわ。と、ワラを懸命に運ぶ、巣立ったばかりの小さなツバメくんの姿に胸を痛めていた私でしたが、7月のある日、手製の巣箱の中に、ちょこおんと一羽のヒナがおさまっているのを発見。感激。
鍼灸室の方に話をお伺いすると「初めてツバメがうちにやってきた。」と嬉しそう。巣箱を作り、ツバメが驚かないようにシャッターも下まで全部おろさないようにしているとのこと。
私が向いの『澤田商店』さんから巣立ったツバメがこのコの親なんですよと伝えると驚きの声をあげておられました。もう片方の親は『松田塗装』さんとこから巣立ったツバメかも知れませんネ。
私がお話をお聞きした翌日、巣箱がカラになっているのを発見。
3個卵を生み、かえったのは1羽だけ。でも両親からかわるがわるエサを貰ってすくすく。おっとりした性格に育ったという、ひとりっ子ツバメ君。7月26日に無事巣立っていきました。
番外編
こちらは「ツバメ検索」で出会ったお宿さんとこのツバメ君。
家の新築中にツバメが泥づけし、なんと家の中にツバメの巣があるのです。
ツバメかんさつ全国ネットワーク
http://www.tsubame-map.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ツバメの塒(ねぐら)を守る」
”「ツバメのねぐらを守ろう」運動より” http://sky.geocities.jp/swallowtail_0731/hozen.html
春にフィリピン・マレー半島・オーストラリア等南の国から長旅をしてやってきたツバメは、4月20日頃巣作り。6月に1番子が巣立ち。2番子が7月20日〜24日に巣立った後、8月には河川敷などのねぐらに集結します。夜には葦(ヨシ・アシ)にとまって眠るのです。そして8月下旬〜9月初旬に集団で南の国へ帰っていきます。
さて今大阪で最大ということをさらっと記述した高槻市鵜殿。こちらの葦(ヨシ・アシ)原は甲子園球場の十八倍の面積があり、毎年3万羽以上のツバメが集まっています。
実はこの場所に高速道路を作る計画があります。(小泉首相の時に猪瀬直樹氏が、京滋バイパスや第二京阪道路と重複し、交通需要が低く採算性が見込めない区間として意見書を出し、「抜本的見直し区間」として凍結されていたものが、今年、事業許可がおりてしまいました。) 高槻市鵜殿の葦は1本で年間2トンの水を浄化するともいわれ、水質改善のため河川敷での栽培が行われてきました。
また、この場所の葦は雅楽の楽器のリードとして古くから使われてきており、宮内庁楽部で使われているものは、すべて鵜殿産です。品質が最高級であることから、地元の「鵜殿ヨシ原研究所」と雅楽関係者が連携して、国土交通大臣宛の署名を募っています。 ( 9月16日追記)
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