笠原瑠璃子の真骨頂なつぶやきダイアリー

過去の記事は写真のすべての表示 からが簡単です。音楽は重なりません。 良き日をお過ごしください。感謝★

リバイバル

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「立寒椿と母」

  お寺の境内の片隅に見事に咲く椿の木があった。  立寒椿と呼ばれるその木は、八メートルもある立派なもので、毎年冬になると赤色大輪の花をつけていたという。 祖父母が、母の手を引いて、その寺に引っ越して来た時、うらぶれたその寺の境内に赤一色に染まった庭を見た。母は幼く、時は、昭和の初めだった。  母は、まだ幼かったので、その花の名前も知らなかった。  山沿いのその寺の境内は、大きな銀杏の木が一本と、その寒椿だけがあったと聞く。冬枯れの境内に、その赤色は、めらめらと燃えているように見えたと、母は言う。    母は子供心に、なんと寂しいところに来たのだろうかと感じたそうだ。  そのお寺は無住で、ふすすべて表示すべて表示

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詩★寒椿

2013/12/18(水) 午後 2:31

胸を打つのは赤い色 寒椿のよな血のような いやいやそれは血ではない なんと言おうか 深い色 指を翳して 確かめる 思った通り 花びらと しっくりしっくり重なった とても細くて長い指 ...すべて表示すべて表示

La Califfa

2013/5/6(月) 午前 1:57

https://www.youtube.com/watch?v=-Sb_qEP2vP0 音楽をどうぞ★ 幾重にも 時 静かに あつく ひとつ ふたつ あとからまた続 ...すべて表示すべて表示

The new year's ...

2013/1/1(火) 午前 1:46

   新年、明けましておめでとうございます。 2013年がみなさまにとって、良き年になりますよう祈ります。  今年もどうぞ宜しくお願いします。 平成二十五年、2 ...すべて表示すべて表示

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テノール歌手の見たまま聴いたまま

コルネット、始めました。

ご無沙汰しています。 5月の大学の同窓会で京都に行った折に、集合まで待ち時間があったので、京都駅南のイオン3階の天理楽器に立ち寄りました。 店...

木枯し紋次郎の風景・・・上州長脇差のダンディズム

平成の「木枯し紋次郎」の第一印象

平成の紋次郎、なかなか良かったのではないかと思いました。 物語の展開もスムーズで、フジTVのあらすじを読んだ時の不安が杞憂で良かったです。前半...

九州バーチャル美術館

笠原瑠璃子脚本 演劇「楠を守った賢女(さかしめ) 福田ヨシの生涯〜若葉の揺れるころ〜

久しぶりに心を揺さぶられました。って事で久しぶりに記事を書いています^^ ブログを初めて以来から、ずっと仲良くさせてもらっている笠原瑠璃子さん脚本の...


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