笠原瑠璃子の真骨頂なつぶやきダイアリー

過去の記事は写真のすべての表示 からが簡単です。音楽は重なりません。 良き日をお過ごしください。感謝★

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昭和十八年一月十四日
南太平洋ガダルカナル島アウステン山ニ於テ戦死
故陸軍大尉笠原定賢 三十才







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母の最初の旦那様は
最後の船に乗れず
撃たれて動けず



自決








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母の思いによって
私は戦争を知りました

人を思う純粋な気持ちは
美しいものです
母はホームに入所するまで
毎日仏壇に
最初の旦那様のために
陰膳を供えておりました

今度はわたしがそれを引き継ぎます


今日は終戦記念日


母の思い
それだけで
私は今日
涙を流します








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母へ




つれづれ心は
伝わることなき
やんごとなし
つれない風のいたずらに
なすすべもなくものさびし

慣れた鼻緒の古めかし
思いのたけもやすらけく
浴衣のすその愛おしき
線香花火の静穏に聴き惚れて
一炊の夢に
波紋ありて
心打つ


風鈴を
揺らすはたれぞ
見るも
見らずも
気配あり
まどい忘れて

目の奥の
その奥の
それを見るなむ






どんなに辛くても
泣きごとはいうまい
天地がひっくりかえろうと
いうまい

どんなにうちひしがれても
人まえで涙はだすまい
嗚咽しても
だすまい
どんなに恋しくて
体がふるえても
口には
だすまい

人は
そんな思いをしないと
どんなに言葉を重ねても
ほんとうの心を
包めない














ご協力
ブログ「花*花*花」
http://blogs.yahoo.co.jp/jakki0947


瑠璃子のメモ

★訪問コメントが少し遅れるかもしれません。どうぞ宜しくお願いします。

★ブログは文字【最大】で編集しております。文字列は最大にするときちんと整列すると思います。







転用不可

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瑠璃子さん、こんにちは。

戦争・・・何の為の誰の為のものなのでしょうか?
私の父は、戦前の幼少の頃から戦後も想像を絶する様な
苦労を重ねて来ました。戦争によって両親共々、人として
の心を失うほどの壮絶だった人生を送って来たと
伝え聞いて来た私が、今、その思いを引き継ぎ
亡き両親の魂が安らかであれと願い続ける日々です。
人の優しい心と善意を利用し、平然と貶める人達の
多いのは、世の常。その中で父は耐えて乗り越えて
来た人生でした。そんな父にお疲れ様でしたと、心から
思いを込めて語りました(o^^o)

瑠璃子さんが温かくお優しいお心で、お母様にお会いに
なられているのを感じます。
お母様は、お仕合せね(o^^o)
こんなに素敵でお優しい瑠璃子さんが、お母さんのお心を
引き継がれているのですもの。 ポチ☆

2009/8/19(水) 午後 4:14 花曜日

日常は戦争への恨み言うを吐くわけでもなく
別れてしまった人への想いに涙するでもなく
淡々と生きておられる方々の、この日、手を合わせる姿。
上手く言葉になりませんが・・深く心に響きます。
記事もコメントも優しさと切なさと溢れています。
人には忘れたい想いも、忘れたくない想いもあるのでしょう。

2009/8/19(水) 午後 6:59 [ - ]

花曜日さまへ

父上は、戦前、戦後とご苦労なさったのですね。
そしていまや他界されていらっしゃる・・・・。
時代という流れの中で、イデオロギーは変えることができないほどのエネルギーを持つものだろうと思います。
・・・・人の優しい心と善意を利用し、平然と貶める人達の多いのは、世の常。その中で父は耐えて乗り越えて来た人生でした・・・・
花曜日さんのこのくだりはよく理解できます。
私もそういう気持ちを持っているからです。人の気持ちを計ることができることは、実はとても幸福なことなのですよね。それによって積極的な勇気も出てまいります。ここ一番というところに、ガンとした自分を出すことができます。
悔しい気持ちや無念な気持ちをバネにして、がんばろうと思う自分だけの戦いは力強いパワーになります。花曜日さん、心のこもったコメントをありがとうございます。
・・・私は優しいのかどうかは自分でもあまり分かりませんが、飲み込まれないようにしていきたいと思っております。感謝です。ポチもありがとうございます。素敵なお花をありがとうございます。
良き夜をお過ごしください。瑠璃子

2009/8/19(水) 午後 7:26 瑠

mocaさまへ

モカさん、コメントを鍵コメントで一番に下さいまして、また最後に・・たぶん最後になるでしょう・・・また下さいました。
母は気丈ではありましたが、目を潤ませることが多々ありました。忘れられないのは、水も飲めず、
食事もとらず・・途方もなく暑い戦地の状況だったと思います。自分の息子がそうであったとしても、
やはり同じく陰膳を供えたと思います。

人を思うということは、相手が頼りにして、大切に
思ってくれると思うから思うのですね。気持ちがない人には、博愛的なものを外すと、やはりラインが外れております。・・・・そんなことをふと思いました。人の思いは心次第ですね。感謝です。
良き夜をお過ごしください。瑠璃子

2009/8/19(水) 午後 7:34 瑠

こんにちは。
人前では自分の悲しみをこらえるように、自分の感情をセーブしないと、
なかなか相手を思うという段階に来ない、
そういう気持ちを詩の最後の部分で読み取ることが出来ました。

僕の元知り合いに、その人自身の問題を非常に解決困難なものとしながら、
他人の問題を「やる気」の一言で片づけてしまっている人がいました。
そんな人に対して、ついつい
「あなたの問題も、他人からは『やる気の問題』と思われているよ?」
と言いたくなる気持ちを必死でこらえていました。

僕も自分の状況ばかりにとらわれることなく、
いろんな人の悲しみに共感できるようになっていきたいです。
僕も戦争は嫌いです。

傑作ポチ。

2009/8/20(木) 午後 3:00 白川 玄齋

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お母様は、旦那さまと共に生きておられたのですね。

生きるということは、一つ、そういうことだとも思えます。

また、誰かのために生きるということも、まさしく生きることだと思っています。

一人ではなくて、共にあるということは素晴らしいことです。

そうして、それが瑠璃さんに引き継がれていくのですね。

2009/8/20(木) 午後 7:07 [ てっこう ]

玄さまへ

僕も戦争は嫌いです・・その言葉がきらりとしておりますね。玄さんの漢詩の中でも今書いていらっしゃるお気持ちが生きていると思います。
人は包むことができるまで、かなりの時間が必要なのかもしれませんね。結晶的に・・・・

素敵なコメントに感謝です。ポチをありがとうございます。明日も仕事ですね。お体ご自愛ください。
瑠璃子^^

2009/8/20(木) 午後 11:01 瑠

tekkouさまへ

気持ちを共に・・という意味では、確かにそうだと思います。人生の中には忘れられないことや、そうでもないこともあり、その大きな袋の中に自分がどうあるかということになるのだと思います。
その袋の中で、自分があばれたり、ひっこんだり・・そういう意味では、人生はとても興味深いものです。てっこうさん、コメントをありがとうございます。感謝★良き夢を見てください。瑠璃子

2009/8/20(木) 午後 11:04 瑠

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終戦記念日、、、私もテレビの報道の前で 黙祷を捧げました。長崎原爆で 叔父は 戦死。 もう一人の叔父はシンガポール沖で 船が撃沈されて 戦死。もう一人の叔父は 捕虜となり、ハワイで 過ごした後、帰国。勤務先の三菱から 戦死とのことで香典もいただき、お墓も出来て、お葬式も済んで、、終戦後 ひょっこり 戻ってきたそうです。待遇は 良かった、、そうです。
お母様の最初の旦那様は 30歳のお若さで 自決、戦死されたのですね。言葉で言うのは簡単ですが、、どのような思いで 生き、逝かれたのか、、、思いのたけは Ruri さんの書かれたように、胸に秘めただけ、、深くなるのでしょうね・・・。文字になるのは 何億分の1・・
でも その文字の力は 大きい・・武器となりますね。☆

2009/8/21(金) 午後 2:58 星 降る子

星降る子さまへ

叔父さんが長崎の原爆で死亡。シンガポール沖でも。・・そしてもう一人の叔父さんは戦後、帰国されたのですね。人生の一番元気な時を戦争の時に費やされたのですから、やはり語り継ぐことは沢山あるはずですが、やはり戦争というと、イデオロギーもあり、躊躇することもありますね。
文字になるのは、何億分の一・・ということは、やはり何か間違っていますよね。
小説にしたいと思っております。・・・・
戦争の視点からではない私の目から・・・。

心のこもったコメントをありがとうございます。
どうぞお体ご自愛くださいませね。感謝です。
瑠璃子

2009/8/21(金) 午後 8:30 瑠

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この詩を読むと、銃後の守りで戦ったお母様のご苦労が偲ばれます。お母様の心の中で生きた、お父様の勇姿は永久に消え去ることはないでしょう。

2009/8/23(日) 午前 0:29 [ zen*92*1* ]

ぜんさまへ

心あたたかいコメントをありがとうございます。
心の中でずっと消えなかったと思っております。
愛しい人を失くすことがどんなに辛いかということ
なのです。感謝です。おやすみなさい。瑠璃子

2009/8/23(日) 午前 0:33 瑠

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ゆっくりと拝読しました

戦争の真実ですね

私はあえて捨象して描いています
人の生きざまを語りたいからです
しかし、そうでないことを知っています
どのように美しく描かれた戦いの伝説も、
その本当を見れば
むごたらしく
悲しく、
憎悪の渦に人を突き落とします

これは古今を問わないことです

常にこの真実を忘れまい、と自身にいい聞かせております
戦争を美化する結果になっては、
あまたの犠牲に申し訳ありません

戦争の虚しさを描きたい
戦いの結末が栄光ではありえない
そのことを私は書いていきます

遅くはなりましたが、お母様の旦那様をはじめとする無数の犠牲に、改めて哀悼の意を捧げたい、そんな気持ちになりました

2009/8/24(月) 午前 10:31 Dragon

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戦いの 記憶を覆う 夏草に
愛しき我が夫(つま) 光る露かな

2009/8/24(月) 午前 10:53 Dragon

DRAGONさまへ

ドラゴンさん、心に響くコメントをありがとうございます。ドラゴンさんは、ギリシャ・ローマの物語を実際に書いていらっしゃるので、そのお気持ちよくわかります。私も物を書く時は、感情と事実のその差を自分でよく分かっていて、書きます。
それを一緒にすれば文章が見えにくいですね。
事実は事実のままでなくてはいけませんが、小説などは、色・・その色が自分の文体とそのスタイルで
表現することだと思います。

戦争での醜い心模様・・そして内面を書き出すと、
絵にすれば、おどろおどろしいものになります。
どう伝えていくかというのが、センスだと思います。人の感覚と心を呼び覚ますもの。それはどういうものなのかと、戦争に限らず思います。

戦争は、人の心を引き裂くもの。これは二次的な、
大きい失策です。

ドラゴンさん、やはり書くということは、かなり自分の内面での戦いがありますね。感謝です。
お忙しいのに感謝です。良き日をお過ごしください。瑠璃子

2009/8/24(月) 午後 0:26 瑠

DORAGONさまへ

戦いの 記憶を覆う 夏草に
愛しき我が夫(つま) 光る露かな★ドラゴン

ドラゴンさん、光る露は、夫の魂。無念の心ですね。短歌をありがとうございます。

返歌

帰り来ぬ夫を思うそのこころ何にも増して強くて哀し★瑠

感謝★瑠璃子

2009/8/24(月) 午後 0:27 瑠

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瑠璃さま、おはようございます。お父様のお名前、さだあき?さだたか?ドウお呼びするのでしょうか?よろしかったら、教えてください!読み方がわからないのも、失礼かと思いましたので。べんきょうぶそくです。失礼!

2009/8/26(水) 午前 7:46 MANBOU

MANBOUさまへ

僧侶の名前です。「じょうけん」と読みます。
・・・・私の父ではありませんが。^^

今日も良き日をお過ごしくださいね。感謝です。瑠

2009/8/27(木) 午後 0:59 瑠

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ご供養もままならぬお母様の代わりに
お母様の大切な方のご供養を続けておられる
あなたには頭が下がります。
命を失った人とは話すことも会うこともかないません。
自決された無念のお気持ちを考えると
何を今、自分がするのが
意に沿うのか自問自答しています。
せめて無念のお気持ちを継ぎ
その意を汲んで生きるしかありません。
集団の狂気の大合唱を
いかにしたら冷静に静められ
計算高く最善の選択に導くことができるのか。

2009/9/2(水) 午後 9:53 [ 悲歌慷慨 ]

悲歌慷慨さまへ

ご丁重な初コメントをありがとうございます。

日中はまだ暑いのですが、夜は虫の音が聴こえ、初秋ですね。良き九月でありますように。

感謝★瑠璃子

2009/9/2(水) 午後 11:16 瑠

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