|
写真提供・Mr.ティディ
ベッドの部屋のカーテンを開けると、東の空が赤く見える。
私はそっとベッドを抜け出し、外へ出る。朝露で湿った草がひんやり足首に冷たい。 小鳥のさえずりが耳元でした。 どこで鳴いているんだろうとあたりを見渡すと、 大きな木の上で、二羽の鳥が赤い実を仲良く啄ばんでいた。 見たこともない大きな鳥だった。青い羽に大きな目、 そして背中に赤い色をつけている。
そのさえずりは、「ね、こっちへ来て」と聴こえた。
私のために特別に可愛い声で鳴いてくれているのね・・・そう思う。 見上げると、私を見て、「おはよう」と、言った。 大きいほうが小さいほうにくちばしで羽の身づくろいをしてあげている。 なんとも仲むつまじい。
大きな太陽が顔を見せはじめた。
なんだか、胸がわくわくする。「今日も会えるかもしれない」 私は息をひそめた。
そう思うやいなや、数分もしないうちに、
褐色の地に白斑がある雄鹿が目の前に現れた。私は心臓がどきどきした。 まだ子供かな? 前見たときは、雌だった。 体長一メートルくらいかな・・・。 あどけない感じがして、まるで絵本から抜け出したような鹿だった。 私の気配に、鹿は素早く立ち去ったけど、なんとも素敵な朝だ。 写真提供・Mr.ティディ 朝食は、とても簡単。 ミルクにハムエッグとトースト。 音楽もなにもいらない。 ただ水の音がするだけ・・・・。 私は素足で一日過ごす。 そう、一冊の本だけがお供。 昼過ぎは、ベッドにまたもぐりこむ。 太陽が真上に来ているから、鳥の声はもうしない。 代わりに、カーテンからそよ風がささやいている。 もう陽は3時の位置になっている。 http://media.imeem.com/pl/lRfpWVpTAW/autoShuffle=true/ ★音楽と共にどうぞ。 音楽タグが出てくるのは時間がかかります。 ||をクリックして下さい。 文★瑠 転用不可
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




