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僕は、アパルトマンの一室に飽きたら、メトロに乗って一駅にあるカフェに寄ってカフェを飲むことにしている。そこのカフェでキヨスクで購入した新聞を読む。それから、セーヌ沿いをゆったり歩く。 セーヌ沿いの曲がったところに小さい階段があり、教会の横に犬のよく集まる公園がある。僕は、そこのベンチが気に入っている。 しばし僕はそこで日の光を楽しんで、手紙を書いたり、文章を書いたりする。 日が落ちる前に、僕はそのベンチから立ち上がり、フランスパンを一本買ってまたアパルトマンに戻る。 一日が終る頃、僕は音楽を聴く。 僕はこれでも物書きのはしくれで、毎日座った生活をしている。 かなり長い間書いてきた。 もう、昔より速度は落ちたが、一日に五時間は机に就いている。 ベッドに入る前に、必ずミルクティーを飲む。これも僕の習慣だ。 今日の一日、僕が書いたことはくだらないことだったか、そうでなかったのか・・・。そういうことは僕が知ったことではない。 僕は物書きに生まれたのだ・・・。今はそう思っている。 僕のアパルトマンの玄関は、そう、記号がついている。 この玄関のナンバーは、僕の人生を物語っている。長年住んでいるので、このナンバーを見ると、僕は、やれやれと思う。 メトロ・・・。 僕はふらりと外に出る時は、いつもメトロに乗る。別に大した用事がない時もそうだ。メトロに乗ると自分を日常生活に引き戻してくれるからだろうと思う。人の流れの中にいることが必要な時もある。 メトロの汚さも好きだ。 パリの街の良さは、なんとも僕は言葉ではなく、体で知っていると言える。 だからふらりと町に出て歩きたくなるのだ。 特別なことなんて、何もないものだけどね。 何もなくてもね・・・・。 写真イメージ文★瑠 春浅し花かんざしの立ち姿眺めてもよし立ち去るも恋★瑠 花かんざしとうに忘れた昔にも色合い添えて君に捧げよ★瑠 風に揺れ身を守りきぬこの心花にたとえて愛でてあげたし★瑠 夕暮れに一人泣くのは寂しいと道ずれにした花金木犀★瑠 雀来て冬枯れ枝に華を添えさえずりゆらす白銀の恋★瑠 転用不可
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