笠原瑠璃子の真骨頂なつぶやきダイアリー

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終戦から70年

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 時は人と一緒に歩いてくれる

 
 常にまだ見ぬ未来の従者であるが
 どこまで
 見せてくれるかは
 皆目
 分からない


 時が見せてくれるものが
 これまでの総括で
 

 原因である種が
 結果を生むというような因果関係を
 正確に知らしめることが
 誰にできようか!


 人の記憶は曖昧で
 心のありようで変化する
 掟や決まりがどれほどの
 ちからになってきたのか…


 かたちのない
 人のエネルギーが
 何かをつくっていき
 何かを変えることが
 度々だったのではないのか


 いったい人は
 誰と約束するのだろう
 

 従うことができるのは
 こころ奥深くに息づく
 真義なのではないか!

 
 時と一緒に見
 時と一緒に死す
 時だけが先に行ってしまい
 自分だけをその場に残して行くことはない
 

 共有できるものは
 痛みであり
 怒りであり
 虚しさであり
 希望と信頼であり


 してはいけないことは
 死の冒涜である



この八月はまるで蝶番のようだった――
だから気違いじみた努力ですべての束縛から逃れる前に、
思わずほっと大きな息をついてしまう。プロヴァンス、
そして私の心のなかでとざされているなにか。
まるでなにかによりかかる女のようなプロヴァンス……
 生きなければ、そして創造しなければならぬ――ちょうど
糸杉が植えられた岡の上の円屋根の
あの青い鎧戸の家を目の前にしたときのように。
  



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 フィレンツェの昔の画家たちが描いた顔が、われわれが
毎日街頭で見かける顔そのままだということに気がつくまでには
時間がかかる。それはわれわれが、ひとの顔の本質を見抜く習慣を
失ってしまったからだ。


アルヴェール・カミュの数行を反芻するのも
体に沁み込んでくるくらいの私の日常的な祈りとすれば
言葉に言い表せない、最愛の母の深くふかく――気の遠くなるような――
海の底に沈んだ思いも同じく
私の綱渡りのような日々の思いに重なる
美化され
愛され
無理やり――そう
無理やりどうしても納得させようとする
私の日常的な祈りの時間
不条理の母の時間を愛しむように糸を紡ぐ――


糸を紡ぐのは
私の仕事のようなものだったけれど
糸はとぎれ
いつの間にかもう
私のものではなくなり
乗り移ったかのように私を苦しめた時間すら
穏やかな時を刻み
墓場を揺らすほどの
情念に打ち震えた怯えも
どこかに行ってしまったのではないかとさえ思える





危険にさらされた人たちのあやうい魂の――
どうしようもない悲しみと苦悩には理由がある


夏の盛り
戦争の終結
血の燃えたぎる――終結


母は正気を保ち
ずっとずっと正気を保ち
ただ「遅すぎる」
そう言った。



 百日紅の燃えるような8月15日
終戦記念日のこの日
亡き母の一番美しいはずの人生を不憫に思い
ここに何かを記しておかねばならないと
半年以上タッチしていなかったブログに向かっている
 

 終戦記念日・母に捧ぐ

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