飯山森の案内人

飯山と、その周辺を私と相棒がご案内。

飯山

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飯山の春夏秋冬


四季の移り変わりがハッキリと実感できる飯山の自然と文化を追います。
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茶屋池

巨木の谷への駐車場までは27日(金)に冬季閉鎖が解除され車が入れるようになった。
その先の関田峠への県道は昨年10月の台風で道路崩壊して通行止めとなっている。
車で行けないならば歩いて行くしかない。
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残雪量は初夏のような暖かさが続いた為か、この時期としては少なめに思える。
↓急斜面を登って鍋倉山を目指す人か?・・・
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停められた10数台の車は、ほとんどが県外からのもので、
スキーを背負い、スノーシューを履いてこれから出発するグループも見受ける。
15分程歩くと通行止めの崩落個所が見えた。

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この程度なら普及工事中も片側通行が出来そうに思えるのだが素人考えか・・・
ここから先は全面通行止めで、除雪してあった道路は厚い残雪で覆われている。
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固く締まった雪を踏みしめ、ショートカットしながら1時間弱で茶屋池ハウスに着く。
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茶屋池にはまだ残雪が被って雪面になっている。
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ここから関田峠に向かう。
所どころ青空に新緑が映えてブナの開花が散見できるが、多くはまだ蕾を閉じたままだ。
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新潟県側は除雪がしてあって、上越側からは車が入れるように見えたので調べてみると、
建設事務所のHPでは冬季閉鎖の解除はまだ先のようだった。
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ここまで来てせっかくなので、信越トレイルを歩いて茶屋池の戻るコースを行く。
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妙高山が見える場所で昼食。
イメージ 10この辺りで残雪は1m程あった。
茶屋池までは何人か見かけた登山者もここには誰もいない。
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日差しの下は照り返しで暑いが、林の中では快適な空間が広がる。
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↓休息小屋
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茶屋池からの下山は一気にショートカットして20分で駐車場にたどり着いた。
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森の家に立ち寄って里山小路を歩くとユキツバキが咲いていた。
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クロモジも花を開き、飯山の里も春に入っている。
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連休のお客さんで賑わう森の家での用事を済ませ、斑尾の沼の原に向かった。
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思いのほか、暖かさの割りにミズバショウの白さは変色を免れている。
5時近くと遅いせいか、お客さんの姿が10数人と少ないのが気にかかる・・・
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さて忙しい一日の予定を終えると、日が伸びてきたおかげで、
6時を過ぎてもまだ十分に明るい内に家に帰る事ができた。

春一番?斑尾山

この日の斑尾山は南西からの突風が吹く曇天となった。
予報は曇りから小雨だったので、雨よりは少し嬉しい条件に変わっている。
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写真を撮りながら歩きたい・・・という鎌倉からのお客さんの希望は
意外と遠望がきく景色だったので、なんとか叶えられそうと分かってホッとする。
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前回と違って大明神からの信越五岳の全容は望めなかったが仕方がない。
気温は暖かく、時折吹く風も強くはあるが寒さを感じない春の風だった。
山頂辺りの積雪は1.5m程。

快晴大明神岳

土、日と北信州は快晴の日が続き、
プライベートで斑尾に行って来た。
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こんな好日で駐車場は満杯かと思いきや、7割の入りで車は楽に止められた。
リフトを二つ乗り継ぎ、斑尾山頂から大明神岳に向かう。
歩き出すとすぐに暑くなって、二枚ほど上着を脱がなければならないほど。
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ここしばらくは気温が高く、小雨が降ったりしたので雪は固く締まっていて、
バックカントリーを楽しむスキーヤー達はスキー靴で、山頂を目指して歩いていた。
とは言っても私のようにウロウロと雪の柔らかい日陰や斜面に入り込んだりすると、
歩き難い箇所もあるのでスノーシユーは履いたままである。
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さて着いた。
期待した通りの展望が広がり、しばらくこの景色を堪能する。
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↓ゲレンデ近くからの展望
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↓飯山市方面
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↓鍋倉山と左端が上越市
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帰りのリフトには乗車出来ないので急なゲレンデの端近くを降りなければならないのだが、
これが疲れる
固く締まり、スキーやボードで削られた斜面は滑り止めが着いたスノーシユーでも
ときどき滑って尻もちをついてしまう。
あまりに歩き難いので、スノーシューを脱いでツボ足で立木のある林の中を歩いて降りて来た。
積雪は2月中旬のピークからは1m近く減っているはずで、
今週中頃の雪の予報が当たれば今より多少は歩きやすい帰り道になる・・・かな

山菜を食べる〜桂池

長野市から飯山市を抜け、木島平村を中野市方面に向かってしばらくすると、
少しばかり残雪が点在する夜間瀬(よませ)の村に入った。
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今日は気温が高く24度という予報通り、つい半月前にはまだ冬の装いだった集落に
初夏のような日差しが眩しい。
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あけび工房・・・
陶芸やら染物やら織物やらの教室、展示会、イベントの会場になっている。
私は3年?4年ぶりだろうか、久しぶりに訪れた。
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春の山菜をいただく「賞味会」・・・・が、今日の目的。
「あけび工房」の周りをガイドさんの案内で歩く。
このガイドさんは私がトレッキングやイベントで時々お会いする女性で、
草花には非常に詳しいので、その話は面白い。
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小一時間ほど歩いて集めた山菜を昼食にいただく。
子供達やら村人やら、いつの間にか集まって、にぎやかな賞味会になっていた。
フキノトウ、土筆、ウド、アケビ、ウルイ(ギボウシ)、
ノカンゾウ、タラの芽、ヨモギ、コゴミ・・・
私はこの日初めて食べた山菜もあって嬉しかった。
美味しい山菜をいただけるだけいただいて、今日のもう一つの目的地である桂池に向かう。
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桂池には二日前に飯山側からは入れるようになっていたので、
さっそく様子を見に来たのだった。
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ブナの開花は・・・・
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葉を展開しているブナはまだ数が少ないが、その中でも花を付けた木は多くない。
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ブナの根明けに見えるオオイワカガミも開花の準備をしている最中である。
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良い天気だ。
昨年のように、あまり早く夏が来なければ良いのだが・・・・

ミズバショウと桜と

今週末から大型連休が始まる。
飯山の斑尾では、その頃からミズバショウの花を見に訪れる方が増えて来るので、
一足お先に様子を把握しておきたいと、沼の原湿原に向かった。
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湿原までの道は、まだ200m程が除雪前なので、
手前から固く締まった残雪を踏んで行く。
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全体を見渡すと、50センチほどの厚みの雪は
水の流れの有る場所を中心に、所どころ地面が現われていたので、
多分目当てのミズバショウを見る事が出来るだろうと、
暖かい日差しの中を奥に向かって行く。
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大きなバックを背負い、カメラを構える人がいる。
周囲には他に人影は無い。
我々が車を止めた場所には、もう一台県外車が止まっていて、
雪の上の足跡が湿原の方に向かっていたので、誰か先客がいるらしい事は解っていた。
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ミズバショウの白い花は(花では無いのだが)変色が早いので、
出始めの頃が一番美しく見える。
残雪の多い今年は連休辺りになっても雪解けが進んだ場所から
新鮮な花を観賞できると思う。
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さて、春が始まったばかりの斑尾から、春真っ盛りの飯山の里に下りて行く。
先日来た時にはまだ蕾だった桜が、そろそろ満開の時期を迎えているはずなので、
二度目のお花見をしようという訳である。
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↑ここは飯山市街地を少し外れた長峰公園。
冬はクロスカントリーのコースにもなり、
夏はグラウンドやプール施設などがあって、市民に親しまれる公園となっている。
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池の周りには暖かな日差しの中で、のんびりと竿を出している人たちがいる。
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↑正面のアンテナの有る山は鷹落山で、その裏側にある桂池には
5月中旬に冬季閉鎖が解除されて、飯山側からは行く事が出来るようになる。
その頃には、桂池のブナ林では芽吹きが始まっているだろう。
池を一周する間に枯れ草に寝転んで少しうたた寝をした。
飯山の春の楽しみはこれからだ。


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