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「…ん?」 アスクの頭の中にある声が響いてきた。 「(アスク、我ノ声ガ聞コエルカ…)」 「…だれだ?あんた」 怪訝そうな顔でアスクはその声の主に言った、 「どうしたの、アスク?」 スウンがそうたずねても スウンから見て、アスクはスウンをただただ見つめるだけで話そうとしない… いや、わたしたちには話したくないだけなのか… そして話はつづいて… 「(フッ…やっと我の声に耳を貸すようになったか…)」 心の声が微笑を浮かべ…アスクは… 「何で、おれにばかり話しかけようとする?目的は何だ?」 そうアスクが言うと心の声は不敵に笑みを浮かべたままで… 「(フッまあ、そうあせるな…なぜおまえだけになぜ聞こえるのかはいずれ分かる…)」 心の声が言い終わる前に…アスクがイラつきながら言った! 「だからなんなんだ?お前はなにが言いたい!」 心の声は小さくため息をつき、言った。 「(…まあ教えてもいい機会か…しかし、その前に)」 そう…心の声が言った瞬間…! 心の声はアスクの身体を離れ、血の塊となり、みるみる人のかたちをとり始め… その姿は…アスクもよく見覚えある顔だった 「あの姿は…おれ?」 そう…アスクに見えてる姿はこう… 髪はアスクと同じく血のように赤い色… それと…体つきも同じ小柄な体をしていて…肌は浅黒く、服も同じ赤いパーカーを着ていた 唯一違うところは、髪は長髪だということくらい 「ここまでおれと同じとは…驚いたな」 「(ダカライッテルダロウ…我トオ前ハ同ジ存在ト)」 「…………」 「(ダカラ、我トヒトツにナレ…)」 「だまれ!」 アスクの怒った表情にもうひとりのアスクは、微笑を浮かべながら… 「(ダッタラ…コレナラドウダ?)」 そういうともうひとりのアスクは、手に黒いエネルギー体を出しアスクの仲間に向かって放った! 「あっ…」 そしたらっアスクは仲間をかばって…
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