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 足元のおしゃれを楽しむ若い女性が増えている。タイツにレッグウオーマーを重ねるなどの“重ね着”やデコレーションアイテムで印象に変化をつけるというもので、新たに靴や服を買い足すより安く、さまざまなバリエーションが楽しめる。生足ブームが続き、ストッキングの需要が落ち込む中、メーカー各社もこうしたアイテムに力を入れる。(道丸摩耶) ●手ごろで豊富 「レギンス文化が熟成したのでしょう。アクセントをつけたレギンスや、上に重ねてはくアイテムが増えています」と説明するのは、日本橋高島屋(東京都中央区)の担当者だ。 レギンスとは、ふくらはぎ?足首部分までのタイツのこと。スパッツとほぼ同じもので、4、5年前から女性の間でブームとなっている。足に引っかけてはくタイプの「トレンカ」も人気だ。 日本橋高島屋の婦人靴下売り場には、流行のファー(毛皮)やラメが入った長め丈のレギンスやトレンカがそろっている。価格は1千?3千円程度と手ごろ。 例えば、足首部分にファーがついたレギンスをはき、ファー部分を靴にかぶせてみると、ファー付きのブーティ(くるぶし丈のブーツ)のよう。新たにブーツを買うより安く、服によってバリエーションをつけられるのも人気の秘密だ。 「ストッキングの需要が落ちる中、レギンスやフットカバー(足先からかかとまでの靴下)の売り上げは伸びている。カラーやレースなどのバリエーションも次々に出てきています」と日本橋高島屋。選択肢が豊富になり、ますます人気が加速しているようだ。 ●オフィスでも こうした足元おしゃれに注目が集まっているのはここ数年、ミニスカートやショートパンツが流行しているためだ。足の露出面積が広くなると、おしゃれのしがいも大きくなる。また、重ね着や“森ガール”に象徴されるリラックス感のあるファッションが流行し、着回しや組み合わせに注目が高まっていることも影響しているようだ。こうした“重ね着文化”が足元に降りてきたともいえる。 引き締め感のある美脚ストッキングなどで知られるメーカー「福助」(渋谷区)によると、「足元にボリュームを持たせるファッションがトレンドになってきた。ファッション誌でレッグ特集が組まれることも多く、手軽なおしゃれとして足元に注目が集まっている」という。 一方で、ストッキングの売り上げは減少を続けている。日本靴下工業組合連合会の集計では、平成21年のパンティーストッキングの生産量は約1億2700万足で、5年前(約2億3600万足)の約半分だ。 日本橋高島屋には、昼休みの時間になると、周辺で働く女性の姿が多く来店するという。これまではストッキングが定番だった女性会社員も、柄もののタイツやレッグアクセサリーをつけて出社する時代。オフィスファッションのカジュアル化も、足元おしゃれ人口の拡大に一役買っているようだ。【関連記事】エリカ様止まらぬ奇行? 女装軍団と一緒にセレブ買い AneCanモデル鈴木サチ、妊婦ヌード ファッション誌 パリ支局長が教えるパリの“粋”  銀座百貨店戦争 鍵握る中国人観光客 高級ブランド店でファッション誌「ヴォーグ」がイベント 消費時代に「本物」を育てることはできるのか?

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