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夏バテ対策にと、冷たいスープを作って食べることにハマっている。この夏は、そうめんと冷製スープしか食べていない気がする。 最初はカボチャのスープだったが、そればかり作っていたら、飽きてしまった。次に、枝豆のスープに乗り換えようとした。枝豆スープは、若草色が美しく、味も私好みだったが、一回きりで終わった。枝豆をさやから出すのが面倒なのと、漉さないと口触りが悪いのがまた面倒なこと、青臭い味が家族から不評だったためである。 そして現在辿りついたのが、ガスパチョである。スペインのトマトの冷製スープのことらしい。皮をむいたトマト、きゅうり、玉ねぎ、にんにく、オリーブオイルをミキサーでガーッとして、塩で味付けしてキンキンに冷やして食べる。最初は野菜のバランスがわからず、きゅうりが多すぎて青臭かったり、玉ねぎが少なすぎてパンチが利かなかったりしたが、何回か作るうちに、自分のベストバランスを会得した。 家族に出したところ、玉ねぎとにんにくが生で入っているせいか、「強烈すぎる」と1度きりで敬遠された。唯一母だけがおいしいと言って食べ続けてくれている。私と母は、毎朝これを一杯飲んで出かける。母の行く先は自宅の畑なので問題は無い。私は本日は朝から狭い会議室で打ち合わせだった。構わずガスパチョを食べて行った。かなり自分本位であるか、完全に捨てきっているかのどちらかである。おそらく会議室の空気は相当なものだったと思うけど、皆寛容な人たちだ。誰もそぶりを見せなかった。おかげで私のこの夏の健康は保たれている。
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