映画を観る日々

DVDの鑑賞が映画から海外テレビドラマになってます

映画批評:★★★★★

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星5つの作品には一部万人受けでない作品があります。
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映画館で鑑賞。


ひっさびさの映画レビュー(最新)の記事更新!
1月ずっと「スターウォーズ」がトップ記事から動かないとは思わなかったです。もう少し早く初映画に行けると思ってたのですが体調不良などがあって今週からやっと。

では。
ロッキーシリーズもちゃんと予習して劇場へ。
チャンプって副題の重みを理解して映画館まで行ってきました。



【あらすじ・解説】シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズのロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再びボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーのもとでボクサーとして成長する姿を見つめる。メガホンを取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びたライアン・クーグラー。スタローンと『フルートベール駅で』などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキーとアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、ボクシングシーンも必見。[Yahoo 映画]



いやーロッキー魂まだまだ健在!
そして、その魂、心は次のチャンプに引き継がれました!

ヒロインに一途なところも一緒に引き継がれてました(笑)
こういうの嫌いじゃないどころから大好きなんで、大歓迎です。


タイトルは“ロッキー”から“クリード”に変わりましたが外伝でもなければおまけエピソード映画でもございません。
正当なる続編です。
チャンプとは、戦うとは。それをあの四角いリングの上でしか掴めない何かを描く姿勢は変わらず。


ショッキングなのはロッキーがマジで年を取っちゃったねという姿。

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トレードマークの帽子はちょっと大きくなったかも?!

そして、前作のエイドリアンに続きポーリーも天国へ。ポーリーのドタバタ劇や、野次も見られない寂しさが。その辺り、ロッキーの相方ポジションはクリードが若干引き継いだかな。ジェネレーションギャップでいいコンビになってます。


さて、ロッキーの魂の部分もですが。
この映画はもう一つのテーマというかロッキーシリーズ後期のテーマ。
親父の背中をどう乗り越える?がメインだったりします。シリーズ5、ファイナルではロッキーJrの重圧が描かれてました。残念ながらロッキーJrはこの作品で登場せず。しかも、父親の影響の少ないカナダで結婚してロッキーとは距離を取ってるようです。偉大な父の壁が高すぎると息子も辛いですね。
今回はロッキーの友人アポロの息子がその名声と対峙する姿が描かれてます。しかも、クリードはロッキーを師事したことでロッキーの名声まで自ら背負うことに。生半可な重圧じゃないはず。しかも、愛人の子だったので世間の目も色眼鏡で見られるだろうし。

その重圧を乗り越え七光り、シンデレラボーイと揶揄されながらもチャンプへ挑むクリードに感動すること間違いなし。
ただ、シリーズファンでないと若干その感動は薄れちゃうと思いますが。

演じるはマイケル・B・ジョーダン。

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あら、こっちの名前も偉大な選手と同じ。Bが重要になりそうですね。
頭の形がイケメンな黒人さん。髭無いとちょい童顔になっちゃいそう。何より作りこまれた体が凄い!ロッキー時代のマッチョとは筋肉の付け方が変わってるので少し細く見えちゃいますが腕の筋肉や、背中とか盛り上がってます。

何より驚きは地元チャンプとの試合。
あれ、1シーン1カット的な長回しの構成。タイミングとかズレたら終わりなのによくボクシングの試合なんてシーンでやったなと。しかもそれをやり遂げたのにも驚き。また新しい黒人俳優さんが出てきて嬉しい限り。


そんなB・ジョーダンに負けずとスタローンも老トレーナーを熱演。

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肩の力が抜けたいい感じの姿勢もですが。あるシーンで倒れちゃうんですけど。本当にロッキー倒れた?!なくらい。アクションも含めて演技力はもっと評価されてもいいはずなのに、言語障害の影響でどうしてもセリフ回しが・・・どれもスタローンになっちゃうのが惜しい方。今年のアカデミー賞に再びノミネートされて良かったです。脚本もノミネート止まりなのでぜひここらで彼にも賞が増えることを。ラズベリー賞は気づくと取ってるんですけどね(笑)


新ヒロイン・ビアンカ役はテッサ・トンプソン。

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クリードを手のひらで転がして包み込むいい女が似合う笑顔が素敵な女優さん。ロッキーの恋人エイドリアンは待つタイプでしたけど、ビアンカは自らガンガン行くタイプでした。


流れはロッキー1の焼きまわしにもみえますが。
ロッキーの年を重ね、チャンプとして戦ってきた積み重ねが引き継がれた作品ということで違う面もあり。あと、ロッキーはあくまでもロッキーの映画でいたけど、このシリーズはクリードとロッキーの二人三脚の展開。あとチーム・クリードのトレーナーがなかなか本格的というかセコンドが似合うキャスト?本当にトレーナー?なのでチーム・クリードも次回作あればぜひ出演を期待。血止めのおっちゃんはセリフゼロでしたけど存在感あったな。ミット打ちの人も年季を感じさせる老トレーナーが見事でしたし。


単品で見てもちゃんと解る構成ですが、やっぱりタイトルにもある“チャンプ”の意味を感じるためにもシリーズを全部見たほうが絶対感動も倍増すること間違いなし。


それにしても昨今のボクシングは技術が進化しちゃってどうしても距離を取って間合いとっての試合が多いので。こう次々と拳が行き交うボクシングは興奮しますよね。映画のはずが本当のボクシングの試合みたいに興奮しました。



総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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DVDで鑑賞。


ついにここまで来ました。
ロッキーのファイナル、最後の勇姿です。
ジャケットもシリーズ初となる後ろ姿と、これで終わり!感をぷんぷんに放っております。
まさか、「クリード」で再登場するとはこのときは思わなかった・・・のでしょう、と思いたい(笑)

さて、そのロッキーの最後の勇姿はどうだったのでしょう。


【あらすじ・解説】シルヴェスター・スタローンを無名の俳優から一躍スターダムに押し上げた『ロッキー』のシリーズの第6弾。第1作目から30年の時を経て、シリーズ完結編となる本作では、夢を追い続け再びプロボクサーのライセンスを取得するために奮起し、無謀ともいえる試合に身を投じるロッキーの姿を感動的に描く。ロッキー最後の対戦相手役、現役世界王者アントニオ・ターヴァーとの白熱のリングファイトに胸が熱くなる。[Yahoo 映画]



シリーズのラストとしては見事な作品でシリーズファンは胸が熱くなること間違いなしの作品。

しかし、シリーズファンでない方が見ると、現役を退いたロートルボクサーが現チャンピオンと打ち合えるなんて絵空事に見えてしまうので刺さらない可能性もあり。


ちなみにこの作品ではシリーズの重要人物、エイドリアンはもうこの世を去ってしまってます。
癌を患い闘病の末だそうです。「クリード」でその辺もほんの少しだけセリフで描かれてました。この作品では「癌で〜」のみでしたが。

そういえば、このシリーズの中でロッキーが頑張るのは全てエイドリアンのためと言っても過言ではないはず・・・と書きながら4作目はちょっと違うんですけどね。
1作目はエイドリアンと結ばれるために、男になるためにリングに。
2作目はエイドリアンにいい生活をして欲しいがために。3作目も同じですけど若干、その要素は薄いですが。
4作目はアポロとの友情がメインにシフトしたので若干影が薄く。この辺りは「ゴッドファーザー」の出演予定のドタキャンの影響なんですかね。5作目でポーリーの失敗で財産を失い、エイドリアンに辛い思いをさせたくないとトレーナーとして頑張る、などなど。ロッキーが試合をする動悸で欠かせないエイドリアン。
しかし、この作品には彼女はおらず・・・

今回は誰のために立ち上がるのか。

最初は、息子のためだったのかな、と思いましたが。

ちなみに5で距離を縮めたと思った親子の間も息子が成長すると、またも「ロッキー」の名前が息子に重荷になってしまい。家にも寄らないようになってしまいます。

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ちなみに息子役はマイロ・ヴィンティミリア。映画のほうでは主演作なのは少ないですが。テレビドラマシリーズの「HERPES」で主演役で知ってる人は多いかも。

一方、ロッキーは一人やもめで寂しく生活?と思いきや。このファイナルの前から始めたレストランが軌道に乗っていて仕事に没頭中。けど、エイドリアンのお墓参りは欠かさない。そんな余生を送ってました。


きっかけはテレビ番組で現チャンピオンとロッキーがコンピューターのシュミレーションで仮想試合をした結果と、評論家の論調で彼に火が点きます。


「俺はまだ終わってない!」と。

ボクサーの現役復帰し、試合をするぞー!と意気込みトレーニング。

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いつもの階段も駆け上がります。こうしてロッキーは現役復帰への感触を感じますが・・・年齢を指摘し、現役復帰を許可しない協会などなど、色々なハードルが待ち受けてます。


しかし!
そんなことで負けるロッキーは俺たちのロッキーじゃない!熱く語り見事、リングの上にたどり着きます!

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が。
まさかの対戦相手が現チャンピオン。
本当、絵空事みたいな対戦相手になってしまいましたが。一応、劇中でロッキーは、「試合したかっただけなんだけど」とセリフでいい訳してます(笑)ロッキーの人気に、いまいち人気の出ない現チャンピオンが飛びついた格好。ボクシングファン、評論家には人気のないチャンピオンですが実力は勿論あり。
しかも、ロッキーは現役を退いて、あの若かりし姿はいずこへやら。

こんなの試合になるわけがない。
勝っちゃっても白けるし、惨敗してもロッキーの最後としてどうなんんだ?な展開ですが。
見事な結末を迎えます。
ファンからすると「うぉぉぉぉお!」ってなる展開。


まさにファイナルに相応しい結末に胸が熱くなること間違いなし。
ロッキーはいくつになってもロッキーであり、戦う男なのだとまさに身体を張って見せてくれた勇姿が素晴らしい。

欲を言えば、このラストまでエイドリアンが居てくれたほうが華もあったかな、と思うところ。
今回のヒロインポジションは・・・まさかの1作目の蓮っ葉な少女だったマリー。

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あれ、エイドリアンも去って新ヒロイン?と思いきやそこまで深い関係にはならず。けど、1作目からの繋がりみたいのもあって感慨深いキャラだったりして効果はあったかな、と思います。


さて、ボクサーロッキーはこれにて完結。
さすがにもうリングには立てないと思いますので。

最後まで戦う姿を見せてくれたロッキーに拍手を送りこのシリーズを締めたいと思います。

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総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (5) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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DVDで鑑賞。


見る前というか。
一度見たときのうっすら覚えてる記憶からのイメージなのですが。

特攻野郎Aチーム対ロッキー。
なんで名前の順がこうかと言いますと。
私はテレビシリーズのAチームが大好きでして。とくにコングとモンキーのやり取りが大好きだったのでミスターTのファン。
なんで悪役なの?のイメージがどうしてもあります。



【あらすじ・解説】チャンピオン・ロッキーに、クラバーというボクサーが挑戦状をたたきつけた。しかし、ハングリー精神を忘れたロッキーは、野獣のようなクラバーの前に、あえなく敗れ去る。再起をかけたロッキーに、かつてのライバル・アポロがトレーナーとして名乗りをあげるが……。[Yahoo 映画]



1作目、2作目は明日のジョー的なボクシング映画。
では3作目はと言いますと。

あれ、カンフー映画の流れが強い?なイメージ。


解説ではネタバレになってしまうので書かれてませんが。
トレーナーのミッキーが途中で亡くなってしまいます。病死っちゃ病死なんですけど、その最後の止めというかきっかけを作ったのがミスターT演じるクラバー。師匠を殺されて復讐に燃える男。1982年製作の映画なのでカンフー映画の影響も少しあったのかな?と邪推してみたりして。

まあ、言うほどカンフー映画的な部分は薄いんですけど。
この大まかな流れが“もしかして?”と思ったので書いて見ました。

あとは時代を感じさせるトレーニングシーン。
いつもの泥臭いトレーニングシーンではなく、マッチョの男たちが浜辺で猛ダッシュ。うーん、80年代(笑)
今だとコントくらいでしか見ないような。時代を感じさせる演出でした。


シリーズについての感想も足しますと。
相変わらずロッキーは地に足をついた言動だったんですけど。シリーズ完結編の流れで作られていたようで。この3作目では引退をほのめかすどころか宣言しちゃいます。しかし作られたチャンピオンということで激高してしまいクラバーと対戦することに。ロッキーシリーズで怒るのは実は珍しいかも。サブタイトルつけるなら「ロッキー 怒りの奪取」かな。ランボーと思いっきり似てるのでややっこしいことになりますけど(笑)
このマッチメイク問題は5作目で関わってきたりなど、よくよく見るとシリーズで繋がってるところもあるので新しい発見でした。


あとはエイドリアンの変化。
1作目では臆病で健気なヒロイン。2作目では病弱な奥さん役が最後の願いとばかりに。
そして、この3作目はついにロッキーを正面から叱咤するキャラクターへ。
ロッキーのストーリーも熱いですけど、エイドリアンとの関係や変化もこの映画の見所の一つだと思います。


3作目の話に戻りまして。


期待のミスターTは本当に悪役のまんまでコングファンとしては残念なところ。
最初から最後まで悪役でした。怖い顔してるので似合うんですけどね。幼少期に見たときはいつものぶっきらぼうだけどちょい優しいところもあるコングは?とちょいと寂しかったのが印象として強かったようです。


最後に。
この作品は大まかな流れや演出は時代を感じさせるので古臭く見える部分もあり、今見ますと星5はちょいサービスしすぎかな、という感想でなのですが。


しかし。
ラストシーンがすげー感動しちゃったんです。
アポロとのスパーリング?いや無観客試合ですね。二人だけの試合。
憎まれ口を叩きつつも笑顔で拳を交わすこのシーン。後の話も大体知ってる身としてはもしかすると二人の一番幸せなひと時の試合だったのだろうというのが伝わってきたシーンでした。
互いに力を認め良きライバルとして拳を交わす。こんな関係を築けるのは稀ですから。
ロッキーが勝ったシーンよりもこのシーンが良すぎて星上乗せしてます。

ここで完結しても良かったのでは?と思える出来栄えです。

続編は蛇足な感じになってきちゃいますけど、4も面白いんですし、5やファイナルもなかなかドラマあって面白いのでこうやって見直すと続編作って正解だったかも。続編は明日、記事をアップする予定です。
またよろしくお願いします<(_ _)>


総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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DVDで鑑賞。


正月一発目の記事に運動しなきゃ、と書きましたが。
運動してるときに流れると妙にやる気、興奮する曲といえば。

ててーてー、ててーてー、ー、てってーてーてれてててててーてれてーてれてててててーてーてーてててーて

そうあの曲、ロッキーのテーマ曲。
ロッキーを見てない人もこの曲を見るとなぜかモチベーションが上がる人も多いのでは?
かくゆう私もシリーズを中途半端に見ていてごっちゃになってる身でしたが。「グリード」を見るために現在予習中です。

けど、このシリーズは後半になるにつれてロッキーの転落の人生だったりするとので億劫なんですよね。
現在、2作目まで鑑賞済みです。


【あらすじ・解説】無敵の黒人ボクサー、アポロが人気取りのため、格下の相手と闘うことを宣言した。チャンピオンに挑戦するチャンスを与えることで、アメリカン・ドリームを体現しようというのだ。アポロのマネージャーたちは、選ばれたロッキーがサウスポーなのを気にかけ相手を変えるように忠告するがアポロは無視。かくして薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まる……。[Yahoo 映画]



知られた名作なのでネタバレ込みで書きますので悪しからず。


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久々にみるとスタローンが若い若い(笑)
今もまだ体は引き締まってますけど顔とかはさすがにこの当時と比べると〜目がくりっくりしてますね。



80年代、90年代のアクションスターと言えば、やっぱりシュワちゃんと、スタローンを頭に浮かび人が多いと思います。
どちらもアクション作品で輝いてますが。スタローンがシュワちゃんと違うところは・・・
この人、脚本も書けるとところですよね。

この作品の脚本を自ら書き、自ら出演し、一気にスターダムを駆け上がったのは周知の事実。
ロッキー以外でも脚本、企画家でヒット作を世に出してる何気に才能豊かな男。ロッキーみたいに踏ん張り続けたり、ランボーみたいに「うぉぉ!」て叫びながら重火器ぶっ放してるだけの男ではございません。

このスターダムになったロッキーとスタローンの人生のシンクロで考えるとこのシリーズの面白いところがまた見えてきます。


1〜4作目は絶頂の最中でロッキーも栄光の歴史をつづってます。
しかし、スタローンの人気に陰りが見えてくると・・・ロッキーの人生にも影が落ちてきます。
そして。
昨今は自分がメインよりも製作兼若手プロデュースの傾向のあるスタローン。自身で企画し、主演シリーズの「エクスペンダブルス」がまさにそれ。
そして、「グリード」ではロッキーシリーズもロッキーを継ぐ男の話になるのを見ると・・・うーん、あと2,3作はロッキーシリーズが出来そうですね(笑)


横に逸れてばっかりで全然一作目のことに触れてません。
あまり触れる気はなく。だってですね。有名すぎて今さらどう書いていいのやら(笑)

もう見てくださいとしか(笑)

今見ても面白い作品です。当時は低予算作品でしたので映像が少々荒いですが、それも味に見えますし。

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有名なトレーニングシーンの朝焼けとかはあの暗さも、リアリティと、スタローンとロッキーが暗闇から飛び出す!のイメージにリンクして素晴らしいシーンになってます。



そして何よりも。
音楽。
もう、このテーマ曲の完成でこの作品は名作への決定打になったと思います。
勿論、キャストの演技(スタローンが上手い下手関係なしに)とキャラクター、アメリカンドリームの体現などもありますが。この耳に残り、聞くと体に元気が沸いてくるこの曲の効果は絶大だと思います。映画を見るとこの曲の効果も倍増されるのでぜひ^^


このままだとあんまりなので。
ラストのネタバレで書きますと。

てっきり判定勝ちしたと思ってたんですけど、ほかのシリーズと間違えてました。
もう少し、若いときに見ていたら「あれ?ロッキーは勝てないんかい!」と少し意気消沈した結果にだけ見えてしまってたかもしれないですけど。
ボクシングに生きようよしても、試合もままならない。裏家業に浸かり人生の岐路に立った男。
愛しい恋人のためにもお天道様に恥じないように生きよう。
勝てなくてもいい。ロッキー自身も強いと思うアポロに最終ラウンドまで戦い抜く!それが出来れば人生を取り戻せる。そこがメインだったんですね。
そして、最後まで立ち、恋人の名前を叫ぶ。素晴らしいシーンが完成するわけです。

それにしても。
まずは一ボケですが。
イタリアの種馬って割には一途ですよね(笑)
エイドリアン一筋でした〜
口説き方は遠回りでしたけど、あと一歩!まで来たらイタリア〜ンな踏み込みでエイドリアンを物にしてましたけど。
エイドリアンもエイドリアンで最初はおどおどした子でしたけど、結ばれると結構甘え上手で・・・こんな彼女欲しい・・・

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さ、新年早々のボケと愚痴はこの辺で。


真面目にこの1作目のラストについて考えを書きます。
相変わらずの私の斜めな“読み”になるものをつらつらと。


これ、もしロッキーが勝ってたらここまでヒット作になってなかったのかも?なんて考えがふと頭に。

なぜならロッキーはイタリア系アメリカ人。
圧倒的な権力のある白人系でもイタリア系は割合の問題もあってマイノリティ・・・のはず。
どうしても白人の中でもイギリス系、フランス系のが強いイメージ。あとは戦後はイタリアはドイツと手を組んでいたのと、ギャング絡みなどもあって立場が弱そうな・・・イメージ。実際はどうだったかよく知らないのですが。
対して、相手のキャラクターは黒人ボクサー。当時も黒人ボクサーで強者は多く。彼を倒してしまうと黒人さんからの反発も大きかったのかも。黒人さんの反発の怖いところは彼らは権力の部分では弱いですが圧倒的な人口パワーがありますので。あくまでも私の勝手なイメージですけども。
白人側の擁護も見込み薄く、黒人からも反発されると見てくれる人が限られてもしかするとヒットしてなかったかも、なんて。
劇中でもロッキーは裏家業し、彼の住む街も貧困層が多かったりするのもその反映かも。当時のイタリア系アメリカ人の暮らしを描いていた部分も意外に重要かも。


こういう状況もあって勝てない状況でいかに熱いドラマにするのか。
どんなに殴られても、倒れてしまっても立ち上がり戦い続ける。上手いところを突いた作品です。
だって男はこういうの頑張る姿に弱いんです(笑)
あそこで中島みゆきさんの曲が流れたら泣く人多そう(笑)

勝たないことでドラマに成る。見事な話でした。


なんて斜め読みで新年一発目の記事を締めたいと思います。



総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (5) 脚本(5) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (5) オリジナリティ(5)
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DVDで鑑賞。


劇場公開時に話題になっていた1本。
映画館で見ようか、と思ってましたが時間調整できず。ほかの作品を優先。売りが「ラブアクチュアリー」押しで好きな映画ですけどラブストーリーものならいいか、と思ったのが原因です。ようやくレンタルDVDになり、じっくり見る時間を作り・・・皆さんの評価も高かったので期待して鑑賞。



【あらすじ・解説】タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイらが共演。[Yahoo 映画]



今年のDVD大賞はこの作品。

映画館で見なかった

ことを後悔!

当ブログのDVDで鑑賞した作品の最大級の賛辞でございます。
映像や音響などはドラマ系映画なので今のDVDでも充分なんですけど、作品への没頭を考えると映画館で見ておけばと後悔。
過去、この賛辞は「キックアス」「ザ・レイド」のみ。なので私の中では珍しくドラマ系でこの評価なので相当、この作品にはまったわけです。


思いつくこの映画のいいところ。

まずはキャストから。

ヒロイン役のメアリーを演じるレイチェル・マクアダムス。

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凄く可愛く愛おしい。前髪パッツンでも可愛い。
ベタ惚れへの説得力が半端なく。個人的にツボなんですよ、この人。珍しく見るラブストーリーものでなぜかこの方の作品はついつい見ちゃう。

主人公のティム役にはドーナル・グリーソン。

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「ハリーポッター」に出てたそうですがどんな役か思い出せず。見たけどあまり覚えてないんですよ、あのシリーズ・・・
ひょろっとしていてそんなにイケメンでもなく。サスペンス映画なら殺人“容疑者”になるタイプですが、この作品では、一途な青年からいい父親、いい息子役を好演。それにしても父親からタイムトラベル出来ると言われてぶつぶつ言いながらもクローゼットに入ったシーンは「ふふふ」ってなりました。素直すぎるやろ!て(笑)
ドーナルは新スターウォーズではどんな役?ルークの息子役の噂もあり。今後も注目みたいですね。


キャストではもう2人。

ティムの初恋と浮気相手候補になるシャーロットを演じるマーゴット・ロビー。

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レイチェルが奥さんタイプならこちらはセックスシンボル。思春期についつい目が行っちゃうタイプ・・・いや青年期以降でもふらふらーっと行っちゃうタイプか(笑)まさにセクシー系、男を惑わすタイプで過去作品もそんなタイプ。しかし、過去作でも以外にも一途だったりしますけども。今回も主人公を自然に惑わす役柄。今回は珍しく10代の役も!
しかし、この主人公は男としては信じられないことに彼女の誘惑断るんですけどね。あれには劇中一番驚いた(笑)あそこは決意のシーンなんですかね。今、ここで誘惑を受けるより、頭に浮かんだ彼女との時間を大切にする、という。


そして、最後は主人公の父親役のビル・ナイ。

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え?!こんないい父親役も出来るの?!というのが驚きであり、この映画一番の良キャストだと思います。
冒頭でいきなり、わが一族の男子は21歳になると父親からある秘密を打ち明けられる、それはタイムトラベルだ!
この方の容姿でなかったら「呆けたか親父」になるところをインテリジェンスのある容姿によって妙な説得感がでてます。その後もスピーチなどで声の魅力も出ていて。偏屈な人のイメージが強かったので息子と一生懸命に卓球したり以外な面が見れたりします。けど、主人公が追いかけたくなる父親であり、父の背中ってな部分がほんと魅力的でした。


このキャスト隙がないです。


ストーリーのほうは。
肝心なのはタイムトラベルに関してですね。

簡単すぎる、タイムトラベルのリスクが無い、との意見も多々。
ですよね、こんな簡単にタイムトラベルできたらどんだけ人生が楽が。
ブラジャーのくだりとか(笑)あれ焦りますからね〜
そこ以外もあるんですけどあれは妙に説得感があった。

けど、簡単に出来たとしても主人公のティムはルールは守っていました。「愛」以外には使わないと。
実家からロンドンに出てきたとき居候の家でチャイムを押すタイミングをズラせば良好だったのに戻らず。代わりに彼のために時間を戻したら愛を失いかける目にもあってます。そこは記憶と時間を惜しまずに頑張って戻そうとした結果に。


それ以降もタイムトラベルを行うと影響あったり、縛りあり。


ティムは人生の目標である愛のため、ルールを守りメアリーを手放したくないためにタイムトラベルをしてあの手この手を尽くします。
そしてメアリーと結ばれ幸せの時間が続きだすと・・・

そこから主人公が徐々にですが変化していきます。
劇的にここから!というタイミングではなく、徐々にです。


そうそう、一番の変化は結婚式かも。

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雨の日の結婚式をなぜ戻さなかったのか?と見ながら思いましたが。メアリーの一言があったからという感想を読んでやっと疑問が解消。なるほど。自分だけでは生き方は変えられない。結婚することによって違う意見の相手と打ち解けていく、新しい発見があるという結婚のいい面が出たシーンだったんですね。あと父親のスピーチも良かったですし。

こういった積み重ねで主人公はタイムトラベル、時間についての考えが変わっていくわけです。



しかし。
幸せすぎて何か起きそうって不安が常に。これは私だけかな。
タイムトラベル系映画の常だと思ってたので、幸せすぎて何かでっかい反動があるのでは?!と思ってましたがそこまで大きな反動は・・・あるにはあるんですけど。なんというかもっと違うのを想像していたので。
予想していた愛おしい家族との別れなんですけど。
彼は時間を戻れることでこの別れの悲しみが少なく済むはずだったんですけどある法則の縛りによってこれも叶わぬことに。
ほんとの別れを経て彼がタイムトラベルと向き合い・・・てな話です。
彼女との愛もですけど、この愛も大切な時間だったわけで、以外にもこの二人の愛おしい時間こそがこの映画の一番の見所だったのかも。




主人公のゆったりとした変化を楽しむ映画でした。

タイムトラベル系に多い、「今の時間を大切にする」という話です。
しかし、何かが起きて、何かを止めようとしてダメだったという話ではなく。
主人公が人と繋がり、その人からの影響とかで変わっていく話。タイムトラベルに定義は多少ありますが、タイムトラベルなんてまだ、不確定というか誰も出来ないわけで。こういう話もあっていいんじゃないというスタンスで見ました。


そして、愛。いわゆる彼女、彼氏の恋愛も愛ではありますが、それよりも家族愛でした。
生まれ育った家族との愛、そして、新しい自分の家族との愛。恐らくこんなに幸せな家族はそうないだろうと思う話なんですけど映画なんだし、憧れてもいいじゃない、とこの幸せと悲しみの時間に浸りました。

劇的な映画、泣ける映画もいいですが・・・って後者に関しては私はてんで受け付けないですが。泣き映画として期待しちゃダメですよ、多分、そういう話じゃないので。泣く人はいないことはないでしょうけど。泣く事ないのでこの辺りの判断はつかず。


こういう物語の世界に空気に浸る映画が好きなので。私にはちょうどいい湯加減の空気でどっぷりつかりまして星5です。




総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (5) 脚本(5) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (5) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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