映画を観る日々

DVDの鑑賞が映画から海外テレビドラマになってます

映画批評:★★★★☆

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星5つより比較的にどなたでも楽しめる作品が含まれてます。
こちらは星の右に±で微妙に分けてます。
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映画館で鑑賞。


前作「スカイフォール」の記事でも書いていたのですが、私は「007」シリーズに特に思い入れなく。
一番最初に見たのがピアース・ブロスナンのシリーズ。印象は・・・笑顔が似合う、ハル・ベリーの水着姿・・・しかない(笑)
それぐらいの思い入れの私ですけど、ダニエル・グレイグシリーズはしっかり4つとも見てるシリーズ。イメージ的には「007」らしくないけど、思い入れがない分、スパイアクション映画として楽しめる、という感想が続いてました。
さて、この新作は?!

そして、「スカイフォール」の当時はコメント書いてくれる人が少なく0件・・・
改めて皆様のコメントに喜びを感じております<(_ _)>

読み返すと相変わらずのお馬鹿な記事でしたがもしよろしければついでに「スカイフォール」の記事もぜひ。
「007スカイフォール」の記事はこちら


【あらすじ・解説】長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンドの葛藤はもとより、明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。[Yahoo 映画]


ダニエル・グレイグシリーズの集大成と言える作品でした。
なんと、前々作からの繋がりが?!けど予習していてないので誰が誰だか解らず・・・前作は結構覚えてるんですけども。
「007」は単体作品のイメージがありましたけど、このダニエルシリーズは「カジノロワイヤル」からテーマみたいのが続いてる作品でした。これから見ようとされてる方はぜひ、「カジノロワイヤル」から予習をお勧めします。


見て無いと私みたいに、この人誰ですか?になっちゃうと思います。いや、私は見ていたのですが忘れてるのですが・・・


あとは相変わらず「007」らしさがないダニエル・グレイグ007。


けど、モテるんですよ(笑)
このシリーズは毎回、女性が幸薄なシリーズでして。ここだけは石田純一さんからの受け売りですが、007らしいのだとか。ボンドガールでボンドに対してよい人、綺麗な人は悲しい運命だとか。まさに美人薄命ですよね〜とラジオで。
このダニエル007シリーズでもそこは踏襲されてまして。
どこがボンドらしくない、と言いますと。
爽やかさ薄く。口が重い。
ダニエル・グレイグがぺらぺら喋るのも想像できませんが(笑)

ああ、一つだけ継承されてるというかモテる男の共通点。
マメ!
贈り物とかちゃんとしてる辺りはモテるわけで。シャレも効いてますし。

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それにしてもモテっぷりが半端なく。
今回は3人ボンドガールが登場。一名はどこで出てたのか記憶を一生懸命さがしてましたら。冒頭のデートしてた人か。
サブ・ボンドガールでした。
もう一名も今回は準ボンドガール。演じてるのはモニカ・ベルッチ。

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イタリアの宝石と呼ばれる女優さん。さすがに美女から美熟女になってましたが。相変わらず色気はムンムンしてました。
で、この人の役なんですが。
冒頭の戦いで命を落としたテロ組織の主犯各でボンドに殺されてます。夫婦関係はちょい冷めてたようですが、旦那を殺した男が目の前にいるわけですよ。まあ、彼女の立場は組織が口封じで命を狙ってるので助けてくれたボンドにちょっとヨロめいちゃうのは解らなくはないですが。
「ボンド・・・ジェームス・ボンド」
で、彼女のハートにズキューン。ベッドインです(笑)
自己紹介だけで女を落せる男、それがジェームズ・ボンド!すげー、なのか?(笑)

いや、やっぱり凄いか。
何が彼をそこまでモテ男にさせるのか?
無口だから?健さんばりに無口ちゃ無口。体を張って守ってくれるから?スーツがはちきれんばかりの胸襟だから?
顔は・・・イケメンというより渋みありすぎるから?青い瞳だからか。
あーよくよく考えたらモテ要素盛りだくさんですね。日本のモテ男とは違うだけで。世界でモテようとしたらこういうほうがモテるんですかね。羨ましい限りの黙っててもモテる男というモテない口下手な男の愚痴でした<(_ _)>


と、冗談はここまま。
今回のボンドガールとの絡みはちょいと変化球。
実はもう一人のボンドガールは父親とボンドに過去の因縁があり。憎っき相手だったりします。けど、それを越えて愛を取る。復讐、報復が常のこの世。スパイの世界なんてその最たるものだと思います。けど、ボンドは相手に寛容を見せ、そして愛のために生きる。ちょいと「へ〜」と思った展開でした。

ダニエルボンド、愛の劇場最終章!という内容でした。

なんか、シリーズラストっぽい終わり方してましたけども。
エンドクレジットで「リターン ボンド」ってありましたが。別のボンドで登場か。ダニエルボンド再びか?どうなんでしょうね〜

ボンドガールでもう一つ言いたいことがあるとすれば。
「カジノロワイヤル」ではエヴァー・グリーン姐さん。色っぽさ抜群。
「慰めの報酬」ではオルガ・キュリレンコ。綺麗なお方。
と、前2作は私のツボでしたが。
しかし、「スペクター」のこちらのボンドガールは・・・

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レア・セドゥは綺麗でスタイルいいんですけど・・・なんか可愛いが先行しちゃってましてボンドガールっぽさが薄く。若さという勢いでボンドを変えるってキャストだったんですかね。なんか期待していたのと違ってなんか寂しかったです(笑)寂しいってのも変ですけど。

スカイフォールに続いてボンドガールがツボらず。これは監督のサム・メンデスと趣味が合わないからか?007と言えばボンドガール!な訳で少し残念だった部分でした。



代わりに演出の部分では見所多々。
冒頭の長回しシーンからの爆破シーンへ、は「おぉ〜」と驚嘆しました。

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ほかもカーチェイスシーンも石畳で滑りそうって怖さも乗っかって見所でしたし。

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ラスボスをずっと逆光で顔を見せずどんな顔してるのと見てるこっちの顔を見たい欲求を煽るのも上手かったです。


まあ、脚本のせいなのか、ボンドが無鉄砲に突っ込んでいくのを上手く料理してたかな?なところ。
虎穴に入らずんば虎子を得ずとは言いますけど身一つで突入シーンばっかりで、160分が長く感じる部分ではありましたが。あの俺は殺されない自信はどこから来るのか謎ですが。それもジェームズ・ボンドの魅力ですかね。こそこそなんかしない、正面から堂々と。


イメージとしてはらしくないボンド映画ですけど、ジェームズボンドのあの自信に満ちた姿。そして隣には必ず美女。
ああ、改めて考えると007、ジェームズ・ボンドな映画なんですね。ダニエル・グレイグシリーズの中ではちょいクラシックな007だったかも。
けど、160分はちょいダレたかな^^;




総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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DVDで鑑賞。


監督が好きなブラッド・バードでしたので映画館で見ようと思ってましたが時間の都合で見ることが出来ず。
レンタルスタートしてようやく見ることが出来ました。不安要素はウォルト・ディズニーの秘密。うーん、ディズニー映画でそこまで壮大なサスペンス劇が出来るのか?という不安。あとはファミリー向けの映画かな?という不安。この不安もあって映画館に行くか悩んで後回しにして見られなかったんですけども。



【あらすじ・解説】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などのブラッド・バード監督と、名優ジョージ・クルーニーのタッグで放つ話題作。ウォルト・ディズニーが想像した未来を軸に、“トゥモローランド”のことを知っている主人公と17歳の少女が未知の世界への扉を開く姿を描く。共演は『愛する人』などのブリット・ロバートソンやテレビドラマ「Dr.HOUSE」シリーズでおなじみのヒュー・ローリーら。ウォルト・ディズニー社の保管庫で発見された資料を基に創造された世界に息をのむ。[Yahoo 映画]



なかなか面白い秘密と仕掛、そして壮大な映像で楽しめました。
CGチックなのは今さら気にしない方向で。


キャストも上々。
ケイシー・ニュートン演じるブリット・ロバートソンはキャラクターの年齢の割には・・・と思ったら、もう25歳でしたか。そりゃーティーンエイジャーやるにはちと無理か。けど、10代です!って言われたら納得も出来るんですけどね。
今後の期待度が高いのは謎の少女アテナを演じたラフィー・キャシディーですね。ポスターの真ん中に写ってる子。こりゃー綺麗な10代を迎えて上手く行けば・・・道を逸れないことをほんと祈ります。


と、さすがディズニー映画ということで子役はよく見つけてきます。



そして、この映画の中身。
普通に仕掛けを楽しんで、オチはディズニーらしく大騒動でなんとか一見落着という展開に。ちょいと寂しいシーンもありますが。てっきり直せるもんだと。あれは予想外。


まあ、それは置いといて。
以外にも途中でも首がポーンとか倒れても何度も叩くとかあってディズニー審査をよく通ったな〜と不思議でしたが。一応人間じゃないのでOKだったんですかね。


ストーリーに関しては説明しようにも以外に小難しいので説明できず。
色々なもの省いて言えば。
どこかで進んでる未来世界「トゥモローランド」
そこに行くには招待状が必要で。極々一部の人間にしか手に入れられず。
新しい未来を作れる知能が必要で。
偶然にもそれを手にした少女がたどり着く先は?!という話。

しかし、それの謎が解ける頃、少女は人類の先が見せられてしまい・・・


この、見せられた世界ってのが面白く。
これ、日常にもあふれてますよね。温暖化、地球汚染、戦争、貧困。どれもテレビやネットをつなぐと見る光景。劇中では別の方法で刷り込んでましたが。これって現実のメディアと大差ないかも。実はそうやって人々の心をコントロールして負の感情を蓄積していたら・・・?!と考えると怖いもの。

そうですよね。
私も幼いころ、ノストラダムスの予言やらで21世紀は迎えられないと。そう思ってるとやる気がでなくなり・・・というダメなおっさんの言い訳なんですけど(笑)
まあ、これは冗談として。
先の未来が暗いと文化的にも社会的にも明るい発展はないのでは?というのは核心かもしれません。高度成長期には「鉄椀アトム」とかで手塚先生が描かれた明るい未来、ドラえもんの23世紀のような世界があふれてたから進めたのかも。
今は、そんな明るい世界を想像した作品も少ないですよね・・・

なんて思うとなかなか面白い作品として楽しめました。
映画館でも良かったかもしれないですけど、映画館だと、ちょっとファミリー映画だったね。で、終わってたかもしれないのでDVDでよかったのかも。


そして。
ヤフー映画でのレビューで面白いレビューがたくさんあるのでそれを見てから作品を見るともっと楽しめたのかも。
UrbanDockGoerさんとgre*****さんのレビュー。レビューの役立ち度順で上のほうに居る方のレビューですけど。
キーワードは「ニコラ・テラス」と「プルスウルトラ」だそうです。ニコラ・テラスは実在の人物で、プルスウルトラは都市伝説みたいな話にような、実は・・・のような。どうなんでしょうね。こういうところを知っていて見るとまた楽しめるそうです。
この辺はまったく解らず。偉大な人物たちが関わってたのね、くらいにしか見てなかったです(^^;)ゞ


と、いう以外なし掛けもある映画です。
けど、解らなくても楽しめる作りでした。知ってるともっと楽しめるスパイスくらいです。


一応、星4でカテゴリーしてますけど、そこまではまらなかったのでマイナスをつけて調整してます。


総評:★★★★☆−
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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映画館で鑑賞。


苦痛の無い死というのに興味を持った作品。
まあ、新発明というわけではなかったのですが。
尊厳死、安楽死という難しいテーマで観客賞を勝ち取った作品と聞いてましたのでどういう展開を見せるのか?
コメディということで見やすい?のかなどを期待を膨らませて劇場へ。



【あらすじ・解説】第71回ベネチア国際映画祭ベニス・デイズ BNL観客賞などを受賞した、人生の終盤に差し掛かった老人たちの最期の選択に迫るヒューマンドラマ。監督の実体験をベースに、命尽きる瞬間まで自分らしく生きようとする人々の姿をユーモアを交えて映す。ベテラン俳優のゼーブ・リバシュとレバーナ・フィンケルシュタインが夫婦役で出演。死に直面しながらもポジティブに生きる主人公たちの姿に勇気と元気をもらう。[Yahoo 映画]



期待していた笑いの部分はほぼ無く。ところどころあるんですけども。
それよりも、終活ってやつですか。
人生の終わりにさしかかり、どうやって最期を迎えたたいですか?
という映画。


もちろん、理想はとくに大病を煩わせることなく、健康に生きて、寝てる最中に心臓発作で・・・が一番ですかね。か、家族に看取られて静かに。なんてのも。


けど、人生はこう易々と上手いこと出来ません。
数多の病、攻める年にも勝てることは難しく。いくら健康でいたくてもいつどう体が蝕まれるか解りません。


恐らく、この映画を全否定する人はいると思います。面白い、面白くない以前に尊厳死がテーマですので。
私は、尊厳死は賛成の人間です。

これが20も満たない若者とか、いや、青年もですね。働き盛りの人とかも。
そういう人の話でしたら、もっと生きようとしろよ!って思う人間ですが。
70、80を越えて、大病を患い、治るかどうかも解らない。それなのに、病気の苦痛に苦しみあと何年この病と苦痛と闘わないといけないんだ?そもそもこの苦痛は治るのか?治った先にあと何年生きられる?と思うと尊厳死、安楽死というのは選択の一つとしてあるべきかな、という考えがあります。
勿論、治る可能性が充分にある、本人は生きたいと思ってる、家族がそう願ってる人が居る場合はそれでいいと思ってます。
あくまで本人や、周りの親しい人がそれならってことが前提なのですが。

なのでこの映画は「死」を受け入れられてる環境で話が進んでます。

これは以外でしたね。
もっと論争が起こるのかな?と思ってました。
製作国がイスラエル。ユダヤ教などは自殺がタブーとされてます。
どの宗教でもタブーですが、日本人の感覚とは違うはずなので、以外に宗教のことは出さず。この安楽死、尊厳死が自殺の幇助ということで犯罪かどうか、というレベルでしか話し合わなかった点。同じテーマを取り扱った「ミリオンダラーベイビー」ではもうちょっとこの部分に触れてましたので。まあ、宗教の話を出したらきりが無いのでいったん置いといたんですかね。

と、まあ、周りが「死」「死」「死」のわけですから楽しい映画ではありません。
唯一、見ていられたのは貧困が無かった点ですかね。

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イスラエルは社会保障がしっかりしてるのか、孤独老人や介護の無い老人、劣悪な施設、みたいな描写は無し。とくに大金持ち、ってキャラでもなかったですが。職があって、白人だからですかね。こんな充実した施設ならまだ老後に明るい光が差すのですが。イスラエルの白人だけかもしれないですが、この社会保障はうらやましく見えたり。

老後は自分のことでも、他人事ではないですし。どの国も老後の難しさが出て来てますから。日本も老人介護はどうするんだ?ってのがよく取り上げられてます。私も親がそろそろそういう時期ですのでほんと他人事ではなく。よく人ってどこまでが生きてるんですかね。
この映画では一応意識のある人々の話でしたけど、意識が無い人の話もあるわけですし。劇中でチラと描かれてましたが「アルツハイマー」でもう意識がはっきりしてる時間が短い人もいるわけで。うーん、やっぱり難しい。


この映画はそこまで行くと難しくなるので。
人としていられる、よりも自分でいられる時間に絞って描かれてます。

自分も含めて周りの老人たちの生きる苦しみって部分と。
最愛のパートナーとどうお別れをするのか。

この部分に関してはネタバレになりますので「一応」後で書きます。



キャストは見たこと無い人ばかりですけど、なかなかの個性的なキャラを皆さん演じられてみやすかったです。

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主人公の工作得意おじいさんもがっちりしていてどこか奥さんが居ないとダメな男っぷりで。
主人公の奥さんは綺麗な人で。若いときはもっと綺麗そうという印象。

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あとは、以外な同性愛者老人なんて役だったり。あと、パーマがっちりなで勝気な人って世界共通なんですね(笑)写真だとパーマのイメージないですけど映画で見たときは大阪のおばちゃん?!と思うくらい(笑)


まあ、最初から最期まで老後、老人、死と重い暗いテーマで進みますので見ていて楽しい映画ではございません。
けど、現実問題を考える、という意味では見ておいて損は無いと思います。尊厳死を推奨するわけではないですが。そういう選択肢もあるんだよ、ってのが出来ればいいかな。
生きていくのも苦痛なだけ、の場合もありますので。



総評:★★★★☆
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(5) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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ではネタバレ込みの感想続きを。

周りに老人たちの「死」に関しては少し喜劇のタッチで。
そして、最愛のパートーナーの部分に関してはラブストーリーとして描かれてます。

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うーん、もしかしてこの映画って実はラブストーリー?とまで思い浮かべました。
恐らく、そんなこと考えるのは私くらいか。
けど、「君に読む物語」にも通じる、恋愛のラストエピソードと言ってもいいような。
愛する人と、どうお別れしますか?という話なわけで。
生きていて欲しい、ずっとそばにいて欲しいという気持ちと。彼女が彼女でなくなってしまう怖さ。そして、その怖さに震える彼女に何かしてあげたい、けど何もできない苦痛。


私はハッピーエンドとして受け取りました。
万人が思うハッピーエンドではないですけど、愛する彼女が彼女のまま最期を迎えることが出来た。彼女の思いを汲んだ上で。勿論、彼女が死を望んでいないのなら長生きできるように応援するのが一番です。

けどアルツハイマーの一番怖いのは、治る可能性がほぼ無いこと。手術をしても、薬を飲んでも改善できるかどうかは未だ不確かです。そして、体は生きてるのに心は死んでしまう。それは、やっぱり「人」として生きてると言えるのか。ほんと難しいところなんですけどね。治らないけど、治る可能性もあるわけで。
けど、彼女は「自分」で居られるうちに決断したいと、心で決め。
彼女は尊厳死反対派として登場していたので、それでもという心の変遷があり。

あ、そうなると尊厳死推奨みたいにも見えるのか・・・ほんと難しい。



まあ、私としては最愛の人のまま別れられてよかったのでは?というハッピーエンドの映画でした。




最後までお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>
























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映画館で鑑賞。


劇場の予告を見て気になった作品。
何よりは監督。ガイ・リッチー作品はハリウッドに行って迷走していた時期以外はどれも好きな作品なのでどんなスパイ映画を撮ったのだろうと楽しみにしながら劇場へ。



【あらすじ・解説】1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『スナッチ』などのガイ・リッチー監督が新たな視点で映画化。東西冷戦下、CIAとKGBのエージェントが協力し合い世界規模のテロ事件を阻止すべく奮闘する。プレーボーイのソロと堅物クリヤキンという水と油のスパイコンビを、『マン・オブ・スティール』などのヘンリー・カヴィルと、『ローン・レンジャー』などのアーミー・ハマーが熱演。そのほか『アンナ・カレーニナ』などのアリシア・ヴィキャンデル、ヒュー・グラントらが脇を固める。[Yahoo 映画]


「シャーロックホームズ」シリーズがコミック原作でしたのでこちらもコミックが原作と思ってましたが60年代のドラマがオリジナルだったんですね。これを60年代に作品として世に出てたかとに驚き。冷戦の真っ只中でよくアメリカとロシアが手を組むなんて発想が出てくるところが。DVDパッケージ化されてますけどオリジナル知ってる人がこの作品を見に行く人は少ないかな。私はそんな情報ゼロで劇場へ。

しかも。
予告で年代について特に触れられてなかったので現代劇かと思ってた次第です。
記事を書く前にもう一度予告を見ると冒頭に一瞬だけ1963って数字が出てて1960年代っては言ってましたが。気づかないよ・・・今もアメリカとロシアが手を組むなんてね。そういえばソ連って書いてるところに気づけば良かったのか。未だにソ連で通じてしまう私の脳みそが時代の流れにちゃんと付いていってないだけだったか。衣装とかも60年代ファッションのはずが一周回ってかっこよくなってますしで作品が始まるまでほんとに気づかず。冒頭にベルリンの壁が出てきたときは「ブリッジ・オブ・スパイ」と勘違いする始末でした・・・


と、まあ勝手に一人で勘違いして出だしで躓きましたが。


冒頭がなかなか面白く。
派手さは抑えめですけどスパイ同士の先読み対決あり、チェイスではなく、横並びのシンクロカーアクションなど冒頭から「これは掘り出しもの」きた!とワクワク。

そして何より・・・
主人公ソロの女ったらしぶりとどんなピンチも冷静に次の一手を決めたりして。監督は皆さんご存知英国出身。

いつ007撮るんですか?

そのときは今回主演のガヴィルとですかね。なんと彼は007の採集候補まで残ったのに若すぎたということで落選。スーパーマンはそんなに軌道に乗ってないのでもしかすると?!けど007の監督は敷居が高いのでまだガイ・リッチーだと厳しいかな。けれど、いつか見たいリッチー監督の007が見たい!と思ほどこの作品はウェットにとんだスパイもの。最近の泥臭い007よりも昔のイメージの007らしさが出ていたので。本当に監督の007が見たいです。

ちょいと残念だった点。「シャーロックホームズ」で見せたアトラクション的など派手なアクションをこちらでも見られるのかな?と思いましたがそれは前半くらい。アクション面も期待していたのでちょいと肩透かしでした。昨今流行のリアリティ路線兼派手さ有りのスパイ映画を期待して行くとちょい外れ。


楽しむポイントは。中盤から後半にかけては主人公ソロとイリヤの掛け合い。
器用で頭が切れてプレイボーイなソロ。アメリカ陸軍入隊、第二次世界大戦終結後はドイツで泥棒、詐欺で大もうけをして逮捕。しかし、腕が良すぎるのでCIAに雇われてる異色の諜報員。一方、イリヤは生粋の堅物ソ連軍。のはずが父親の失脚とかでちょいと心に爆弾を抱えた短気な男。
こんな二人がよくコンビを組むことに。いったいどうなる?な展開が見所で楽しむポイントです。
イリヤは命令には絶対従う軍人タイプなので命令なので仕方なしに。対してソロは逮捕されてる身なのでCIAに逆らえず渋々。敵対国なので余計仲が悪いのですが。一緒に行動しているとなんだかんだ情がわいたりして・・・ってなノリを楽しめば面白い映画です。私はボートで脱出シーンの後は一人ゲラゲラ笑いました。この二人いいコンビだ、と(笑)私は不器用なので何でも器用にこなすソロより、外れクジをひくイリヤの方を持っちゃいました。



もう一つ見所はキャスト。
先に書いたソロ役のヘンリー・カヴィル。

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彼はスーパーマンを演じられる堅物系ヒーローのイメージが強かったですが今回は犬も歩けば棒に当たるとばかりに行く先々で女をひっかけるプレイボーイ役。これがまた似合うというかモテるのが納得。元々筋肉質ですけど胸板どーんですから肉体的にも男らしさをアップして挑んでます。


対してイリヤ役のアーミ・ハマー。

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見た作品に出てましたけど名前を言われてもピンとこず。ウィキの写真だと優しい青年さが出ちゃってますが映画ではちょいと短気な堅物ロシア軍人をちゃんと演じてます。けど堅物男特有の女と絡むとすぐ惚れちゃうもちゃんと出て微笑ましさもあり(笑)


この二人に巻き込まれた車整備工兼ドライバーで物語の重要人物キャビーを演じるのはアリシア・ヴィキャンデル。

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初めて見る女優さん。綺麗、よりも可愛らしい印象でした。

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彼女の身長は166センチだそうで決して低いわけではないですが横に立つ二人がスタイルよしの高身長なのでどうしても可愛らしさが出てます。ホテルで酔っ払ってシーンは卑怯な可愛さがあります。アレやられたら勘違いする(笑)


黒幕は珍しく女ボス。演じるはエリザベス・デビッキ。

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身長高くてスラリな方。なんと190センチ!「華麗なるギャッツビー」でも印象に残ってますがこの方はほんとにスラリとしてます。この人との対比もあってアリシアが可愛く見えてしまうのもあったかも。睡眠薬を飲ませてソファーで見つめるシーンは妙に艶かしい。


と、メインキャストが見事にはまってて楽しめます。
もう一人。

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ヒュー・グラントもキャストで上に出てますけど今回は前面出演ではなく。てっきりもっと最初から出てくるもんだと思ってましたけど活躍は後半、もしくは次回作?!のようです。


もう一つ個人的なお気に入りのシーンは電気椅子の後半。
あれは「志村、じゃない、ソロ後ろ後ろ〜」でしたよ(笑)

悲惨ちゃ悲惨な話ですけどあいつはむかつく男ですし、過去も色々やってるのでざまーみろ!もあったので痛快な面白さがありました。こういうところを楽しむ映画かな?と思います。



ほんともうちょいアクションシーンも盛り込んでくれてたら星5だったんですけど。
監督が意識的にかアクションを前面に押さずあくまでも添え物で、ノリを楽しむ映画をメインにしてました。後半の突撃シーンも画面を分割して大画面で見せずに締めちゃってたりしてましたので。何度も言いますがアクション映画を期待して見るとはずれちゃう映画だと思います。
ガイ・リッチーらしい随所に仕掛けアリ、男子特有の謎の友情物語に盛り上がり、世界は守られるのか?で少しドキドキして楽しむ映画としてみていただければ。



タイトルでコードネームが出てますが。
結成はラスト?!ということはもしかすると続編が?!
シャーロックシリーズがひと段落してますので監督はこっち中心に行くのかな?
またソロとイリヤの喧嘩が見られるのか、あとはキャビーとの行くへは?など続編もあれば楽しみな作品です。




総評:★★★★☆+
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (5) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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ビデオで鑑賞。


ちゃんと見たのはだいぶ昔。
98年製作になってるので多分、その翌年くらいなので99年くらいでしょうか。
その頃はまだアルカイダがあんなことする前。ISILなんで生まれる前。しかし、当時から宗教戦争をしてるは、軍部が暗躍していたりなど、今見てもタイムリーになってしまってる映画です。


この作品と、「隣人は静かに笑う」「4デイズ」が対テロの映画として戦慄する三大作品と勝手ながら思ってます。



【あらすじ・解説】ブルース・ウィリス、デンゼル・ワシントン共演の政治ドラマ。大都市ニューヨークでテロ事件が勃発。戒厳令が敷かれ、さながら戦場と化したNYで、陸軍・FBI・CIAの思惑が激しく交錯する。シミュレーション的側面も持つ、リアルで時事的な描写が特筆もの。アネト・ベニング共演。NYのブルックリンで、バスジャックのテロ事件が起きた。テロリズム対策部長のハバードは、事件の犯人の背後に政治的な思惑を感じ取る。[Yahoo 映画]


解説ではB・ウィルスの名前が先に来てますが、主演はデンゼルさんです。

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ウィキで解説をもう一度読みましたら、時代的には湾岸戦争終結して数年っていう設定だそうです。あの辺りからアラブ、中東圏との火種が活発になっていてたんですね。


デンゼルさん演じるFBIの捜査官目線で話は進みます。
以外にもCIAや、イーサン・ホークのいるIMF、ジャック・バウアーが居るCTU(これは架空の組織だそうですが)わけではなく。話は逸れますが。最近の「MI」シリーズのヒットはトム様の頑張りもですが対テロでのヒーローを求めてる人々の思い、みたいのも含んでたり・・・これは考えすぎですかね。派手なアクション映画として見てるだけかな。

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国内の事件の捜査から徐々にテロと軍部の暗躍、そして戒厳令が敷かれるまでを描いた作品。
9.11のときも実行犯を追いかけていたのは確かFBIだったと聞いてましたので国内だとFBIのが捜査権あって強いんでしょうね。劇中では無能のレッテルを貼られるFBIですが・・・

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演じるのがデンゼルさんなので少しづつですが真相を迫っていくのでご安心を。

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そして、B・ウィルスも最近のパッケ詐欺と比べるとちゃんと重要な役で出てますのでそちらもご安心を。


デンゼルさん主演で、監督が「ラストサムライ」などのエドワード監督なので手堅い作品になってます。
特にこの映画で衝撃的なのが95年に起きた連邦ビル爆破事件を彷彿させるシーンもあり。
そして。
後半のテロ行為でNYの演劇会場が爆破されるという事件が起きます。
そう、先日のパリでのテロと同じようなシーンが。まさかこの映画からアイディアを拝借したとは思わないのですが。



作品の内容についてはこの辺りで。


欧米諸国はテロとの戦いが近年の頭を抱える問題ですが。
私が意識しだしたのがアメリカ本土でテロが発生しだした90年代。それから20数年経ちますが未だにテロは起き、これからも起こるのではないかという火種、危惧ばかりです。

この映画を見て、テロへの対策が出来る!とかはありません。
テロはどこでどういったことが起きるのか解らない恐怖でもあります。

けど、イスラムの人が全員テロリストなわけでもないですし。
以外にも自分の国の誰かが・・・日本はそんな武力もないですしどうにかできる外交力ないですが。今回のテロは犯人が一番悪いのですが。アメリカの中東政策を疑ってみたり、フランスも実は裏で何かしら原因があったり。映画ではフランスは関係ないでんすけど。まあ、色々なことが積み重なっておきてるんだ、ってのが解る映画かもしれません。
アメリカに限ってですけど。昨日、今日でテロが起きてるわけでなく、90年代からこういうのがずっと起きてるんだ、と知るにはいい映画だと思います。



総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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