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福岡の美味しいものを食べ尽くす〜

和食

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田主丸 とんぼの森

最近、水曜日に嫁と食事に行く機会がめっきり減っていたためか、昨晩突然に、

「明日はどこで食べる

と。えっと思ったが、そこの返しを間違えると後々大変なことになるので、

「未だ決めてないけど…」

と、60点の返事をしたのでした。すると、

「じゃ、前から行きたかった店でいい

と、先ず結論を出さなければいけない、いつもの質問パターンで返されたので、

「いいけど…」

というわけで、今回も前置きが長くなったが、田主丸にあるみのう山荘に向かうことにした。
嫁の提案ではあったけど、実はここは以前ネットで見つけていて、オイラもいつか行きたいと思っていたところなので、まあいいかという感じだった。
本当は別の店で食事を済ませて、その後ゆっくりと温泉と嫁は考えていたようだが、あいにくお目当てのお店が水曜日定休だったので、みのう山荘の喫茶で軽食をとることにした。

久留米から日田に向かって20分ほど走り、その後耳納山の方に折れたら、10分弱で到着だ。
福岡市内から直接行くと、1時間ほどだと思う。
最後は細くて急な坂道を登っていくが、後数十メートルでみのう山荘と思っていると、左に炭火地鶏ののぼりが見えた。

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せっかく来たんだからおいしいものを食べようということで、急きょ予定を変更してこの店に入ることにした。

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お店は周囲に調和した、山小屋風の建物だ。
暖かい日は外でも食べられるようにBBQのスペースが用意されている。
もちろん、今日は室内でいただくことにした。

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炭火地鶏の店を標榜しているだけあって、メニューは鶏中心だ。
今日は1370円の地鶏炭火焼セットをいただくことにした。

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最初はご主人自慢の自家製豆腐。
これはうまい

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セットは地鶏中心に野菜と味噌汁、ご飯のセットで、これ自体は特別目新しくもないが、これまたご主人こだわりの塩で食べる炭火地鶏は最高だった。

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その後は、隣にあるみのう山荘の風呂を堪能し帰宅した。
料理は旨いし、お風呂は気持ちいいし、最高の午後だった。

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柳川 うなぎの本吉屋

今日は所用で柳川に行った。
しかも、ひとり

(鬼)嫁の小言がないので、好きに食事ができるという、この喜び
俄然、テンションが上がるのです

ちょうどお昼時になり、何を食べようかとウロウロしていたけれど…
やはり柳川に来たからには、あれを食べないと
「名物ものに旨いものなし」とは言うけれど、柳川のあれは例外です。

ということで、今日は柳川名物のうなぎを食べに本吉屋さんにおじゃました。

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ここ本吉屋は若松屋とならび、柳川を代表するうなぎ料理の老舗だそうです。
なんでも、若松屋が元祖で、先代の店主がのれん分けで本吉屋を開いたとか

いや、その逆だっかたかな

ずいぶん昔に聞いた話なので、定かではありませんが…

柳川の商店街から一本奥に入った所にあるので、土地勘のない人はたどり着くのが難しいかも。
しかも、車1台がようやく通れるくらいの狭い路地です。
しかし、いつ来ても柳川の道は狭いなあ

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↑店の前の道路

こちのらの本吉屋に来るのは初めてだったが、店内はこんな様子で、座敷席だけのようだ。

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店に入ったのが12時半頃だったが、席は半分ほど埋まっていた。
今年は特にうなぎ(の稚魚かな?)が不漁で、相当値上がりしているらしい。
メニューを見てちょっと驚いた。

考えていた値段より1000円程高い
こうなると何が何でも、嫁にうなぎを食べたことを隠し通さねば。

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しかし、ここまで来て何も食べずに帰るわけにもいかないので、いつも通りにせいろ蒸し定食を注文した。
少し後ろめたさがあったので、「特」は避けることに…

10分ほど待って、運ばれてきたのがこのセット。

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せいろ蒸しに肝吸い、白焼きの酢の物、漬け物のセットです。
これで3800円なり。
高いとみるか、リーズナブルとみるか…
その昔、この半額ほどで食べていたオイラとしては、このデフレの時代にしてはやはり高いような。

しかし、さすがに若松屋と双璧をなすお店だけあって、味は抜群です。
個人的には吉塚うなぎや久留米の田中うなぎより、やはり柳川派かな。

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せいろ蒸しを食べ慣れない人にとってはちょっとくどいみたいで、以前関東から遊びに来た友人を連れてきたところ、ご飯を半分くらい残していた。
オイラは子供の頃から食べ慣れているから、うなぎといえばやはりこれだな


天ぷらのひらお

野暮用で空港近くに行ったので、久しぶりに天ぷらのひらおにおじゃました。

昔は職場が近かったので箱崎や原田にはよく通っていたが、今の職場に移ってからは足が遠のいていた。店に入ったのが7時過ぎでちょうど夕食時と重なったためか店は待っている人もいる程の混雑で、オイラたちも10分程カウンター後ろの長いすで待たされた。

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注文はいつも同様にお好み定食
780円なり

えび、いか、豚肉、白身魚に野菜3品ついてこの値段は良心的だな

他にもいろいろなセットメニューが用意されていて、ちなみにオイラの息子は穴子の姿揚げがまるまる1匹入ったあなご定食(670円)を注文していた。

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カウンター席に通されて天ぷらが揚がってくるまでの間、いつもの通りに漬け物でご飯を食べる。

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イカの塩辛はもちろん絶品だが、もやしもかなりいける。
危うく天ぷらが揚がる前にご飯がなくなりそうな勢い

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これはお好み定食の一例。

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こちらはあなご定食。
あなごでかっ

ころももサクサクで…懐かしい一品でした。

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天ぷらのひらお

飛うめ

今日は嫁が授業参観日で子供の学校に行ったので、久しぶりに一人で昼を食べに行った

日頃は嫁の意見に左右されがちなオイラであるので、今日くらいは嫁の嫌いなこってり系を食べようと天神界隈をウロウロしてみたが、どれもいまいちぐっとオイラのハートを射止める店に出会わない。

天神地下街を彷徨っていると、昔なじみのそば屋を発見
こってりのはずが随分とあっさりになってしまったが、おなかも限界に近づいたので今日はここにしておこう。

ということで、飛うめさんにおじゃました。

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昔は週1ペースで食べていた、オイラにとっては思い出の一品なのです。
当時は新天町に行く機会が多かったけど、最近は利便性の高く雨風しのげる地下街がお気に入りです。

この店、おばあちゃんが一人で食べに来ていることが多いなあという印象だったが、今日もやはりオイラを除くとおばあちゃんが単独で3人来ていた。
こういうところも変わらないなあ。

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注文はいつもの大ざるを頼んだ。

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オイラ、そばを食べるときは刺身と同じく一口ごとにわさびを少しとって食べるという方法をやっているが、いつだったかテレビを見ていると松岡修造が同じ食べ方をしていたな
彼の通った高校がオイラの中学の隣だったこともあって、勝手に親近感を持たせてもらっています

最後は当然そば湯で締めて、いつも通りのお味をいただいた。
安心感のある、一品だった。

大ざる750円なり。

今日は仕事の移動途中にかどやの焼きそばを食べた。

実はオイラ大分で大学生活を送っていたのです。
当時は、まだバブルの余韻が残っていた頃で、九州の片田舎とはいえ街も人も活気があったなあ。

高速道路が開通してアクセスは随分と便利になったが、久しぶりに通過した街の中心街は何か寂しくなったような…

それはよいとして…

この焼きそばは行きつけのパチンコ屋の近くにあったことも手伝って、よく食べに行ってたものだった。久しぶりに食べたくなりネットで『かどや』調べてみるが、元あった南大分はすでに2店舗ともなくなっているみたい
仕事をさぼりさんざん探したあげく、ようやく今日おじゃました萩原と別府に同じ名前の店があることを発見し、早速向かうことにした

むむっ、南大分に比べて相当きれいな店内。

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付き合っていた当時は絶対についてこようとしなかった嫁も、この店なら来るかも
などと考えを巡らせながら、ほとんどメニューに目を向けることなくB中(ちゅー)カレー入りとほぼ条件反射的に注文したのでした。

うーん、10年以上経っているのに体が覚えているんだな

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シャイで人見知りのオイラではあるが、他にお客さんがいなかったので思い切って気になっていた南大分店のことを聞いてみた。焼きそばを焼きながらおじさんはポツリポツリとかどやの歴史を語ってくれたが、要約するとこういうことらしい。

まず、南大分(確か三ヶ田町あたり)の狭くて汚い店が元祖(=本店)で、当時はその店も含め大分市内に4店のかどやがあったらしい。つまり残りの3店は暖簾分けみたいなことなんだろう。本店は建物が相当老朽化していたので、オイラが大分を出た後くらいに郊外の中判田に移転したが、数年後に閉店。オイラがパチンコついでに通っていた田中三叉路近くの店は、汗かきの店主が体調を悪くしてこれまた店をたたんだらしい。

残る2店が今日オイラの食べた萩原店とヤマダ電機近くの店だそうだが、ヤマダ電機近くの店は経営者が度々変わって、今は元々のかどやとは大分違った店になってしまった…みたいなことを言ってた。

「それじゃ、この店が唯一本店の味を守っているわけですか?」

と恐る恐る尋ねたオイラに対して、

「一応、そのつもりですが…」

と控えめに答えるおじさんの目は自信に満ちていたような

大分市民にとっては当たり前の話で面白くもないだろうけど、かどやの焼きそば=青春のオイラにとっては感慨深い話だったなあ

とか言っているうちに、出来ました。

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店は違うが、当時の思い出が走馬燈のようによみがえるなあ。
一口食べたら、ちょっと涙ぐみそうになった

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もちろんこれだけで十分美味しいが、オイラにとっては特別な思いのこもった一品だった。

ごちそうさま、おじさん。
また、仕事に行き詰まったら寄らせてもらいます。
それまで、この味を守って下さい

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