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今日のバルト艦隊

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ロシア海軍の各方面艦隊で一番古い歴史を持つバルト艦隊
(日本では「バルチック艦隊」という名称の方が有名ですが)

大祖国戦争が終わるまでは、ロシア/ソ連海軍で最大規模の艦隊でしたが
1960年代以降、ソ連海軍は北方海域と太平洋方面を重視するようになり
バルト艦隊の戦略的価値は低下しました。

そして2006年現在、バルト艦隊の主な艦艇は、以下のような陣容となっております。

なお現在、バルト艦隊の旗艦は、駆逐艦ナストイチヴイ(上の写真)です。


【第12水上艦師団】
[第128水上艦旅団]
駆逐艦ナストイチヴイ、ベスパコイニィ、対潜警備艦ネウストラシムイ、警備艦ピィルキィ、ネウクローチムイ
[第71揚陸艦旅団]
大型揚陸艦BDK-100「アレクサンドル・シャバリン」、BDK-58「カリーニングラード」、BDK-61「コロレフ」、BDK-43「ミンスク」、BDK-105
[第7揚陸艦大隊]
エアクッション揚陸艦MDK-122、MDK-50「エフゲニー・コチェシュコフ」、MDK-94「モルダヴィア」


【独立潜水艦大隊】
ディーゼル潜水艦B-227、B-806


【レニングラード海軍基地】
大型対潜艦ヴィッツェ・アドミラル・クラコフ(オーバーホール中)


というわけで、大型水上艦は、ミサイル駆逐艦2隻(ソヴレメンヌイ級)、
フリゲート3隻(ネウストラシムイ級1隻、クリヴァク型2隻)
揚陸艦艇は、775(ロプーチャ)型5隻、「ズーブル」型エアクッション揚陸艦3隻
潜水艦部隊は、877(キロ)型ディーゼル潜水艦2隻というのが、
現在のバルト艦隊の主要艦艇の陣容です。

この他、レニングラード海軍基地の直轄艦として、ウダロイ級のヴィッツェ・アドミラル・クラコフが
在籍し、サンクトペテルブルクで長期オーバーホール中です。


設備の整ったサンクトペテルブルクやカリーニングラードの造船所が近い事も有ってか
艦の整備状態は良好のようです。


水上戦闘艦は他の艦隊よりも少ないですが、揚陸艦部隊は
他艦隊と比べても、それほど少ない数では有りません。

潜水艦は、今のところ2隻ですが、ロシア海軍は、新型のディーゼル潜水艦「ラーダ」型を
バルト艦隊に6〜9隻ほど配備する構想を2005年に明らかにしており、
同型の1番艦も、バルト艦隊配備は確実です。

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