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以前にも書いたラーダ型(アムール1650)潜水艦・その2
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/3462026.html

上記ページで、ラーダ型にはAIP(Air Independent Propulsion:非大気依存推進)システムは搭載されていないと書きましたが、今回は、具体的に画像で説明してみましょう。

まず、上の画像の1番目は、実際に建造されているラーダ型(サンクト・ペテルブルク)の内部です。

そして2番目が、ラーダ型(アムール1650)にAIPを装備した状態です。
真ん中の部分が、AIP区画(燃料電池「クリスタール27E」)になります。

この2枚の図は、ほぼ同縮尺にしてあります。
3番目の写真は、ラーダ型の模型、4番目は、1番艦サンクト・ペテルブルクです。

これらの画像を見比べれば、実際に建造されているラーダ型には、AIPは無い事が一目瞭然です。
従って、ラーダ型はAIPを搭載している、などと書いている奴は嘘つきです(笑)


上の図を見れば分かるように、ラーダ型にAIPを搭載するには、船体中央部分にAIP(燃料電池)区画を挿入しなければならないわけですね。

この図面から計測すると、AIP区画を挿入した場合、ラーダ型の全長は約78mくらいになります。
つまり、AIP区画の全長は約10mほどになります。

ラーダ型(輸出ヴァージョンは「アムール1650」)は、ロシア海軍向けに3隻が建造中であり、
1番艦「サンクトペテルブルク」は、最後の洋上テストを行い、今年(2007年)中には
正式にロシア海軍に引き渡されます。
外国では、インドネシアが「アムール1650」を購入したい意向を示しております。

しかしながら、船体を延長してまで、AIPの搭載を望むユーザーが、果たして居るのかな?

言うまでも無く、船体を延長してAIPを搭載すれば、その分、艦のコストは上昇する。
そしてそれは、お世辞にも財政的に恵まれているとは言えないロシア海軍や
インドネシア海軍の許容するところでは無いだろう。

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