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キエフ級4番艦アドミラル・ゴルシコフの正規空母への改造は、ロシアでは「プロジェクト11430」と呼ばれている。

アドミラル・ゴルシコフ(旧バクー)は、甲板上に各種のミサイルや兵装が並べられていたが、
11430改造により、これらの兵装は全て撤去され、全通飛行甲板を持つ「正規空母」に変身する。

艦首には、ロシア海軍のアドミラル・クズネツォフのような14度のスキージャンプ勾配が設けられ、
発着艦もクズネツォフ同様のSTOBAR(Short Take Off, But Arrested Recovery)方式を採用する。

旧バクー時代に装備されていた艦橋のフェイズド・アレイ・レーダー「マルス・パッサート」及び艦首ソナー「ポリノム」も撤去される。
代わって艦橋上には、大型3次元レーダー「ポドベレゾヴィク」(フラットスクリーン)が装備され、
補助用としてフレガートMA(トッププレート)が搭載される。
大型レーダー「ポドベレゾヴィク」は、ロシア海軍黒海艦隊所属の大型対潜艦「ケルチ」でテストされたもので、実用型はヴィクラマーディティヤが最初の搭載艦となる。

改造後の兵装は、近接防御用複合体「カシュターン」(CADS-N-1)6基のみとなるようである。
(当初は、この他に、オーニクス超音速対艦ミサイルのインド版「ブラモス」を搭載すると言われていた)


プロジェクト11430の機関は、旧バクー時代と同様の蒸気タービンだが、
ボイラーは、サンクトペテルブルク市のバルチースキィ・ザヴォートで製造された新型に換装される。

この新型ボイラーはKVG-3D(KVG-2M-GM)と呼ばれ、軽油を使えるのが最大の特徴である。
以前のボイラーは重油専焼であり、ガスタービン艦やディーゼル艦とは違う燃料を用意する必要が有ったが、軽油を使えるようにする事で、ガスタービン艦及びディーゼル艦と燃料を共用出来るメリットが有る。



艦載機は、バクー/アドミラル・ゴルシコフ時代には、Yak-38M艦上VSTOL襲撃機、Ka-27対潜ヘリコプターなどを搭載していたが、11430改造により、MIG-29K(9-41)艦上戦闘機、Ka-28対潜ヘリコプター、Ka-31早期警戒ヘリコプター等を合計36機搭載する「正規空母」となる。

この他にも、現在、インド海軍で運用されているシーハリアー(FRS Mk.51)や、インドが開発中の国産軽戦闘機LCAテジャスの艦載機型などが搭載されるかもしれない。

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