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【ロシア海軍は、再び地中海に存在を示さなければならない-海軍総司令官】
セヴァストーポリ、8月3日(RIAノーボスチ)

「その地域における戦略的利益の保護を保証する為に、ロシアは、地中海で再び海軍の存在を示さなければなりません」
ロシア海軍総司令官は、金曜日にこう語った。

「地中海は、ロシア黒海艦隊の作戦任務の為の重要な舞台です」とウラジーミル・マソリン提督は言い、艦隊の影響範囲は、黒海と地中海を抜け、大西洋へ向かって広げられるべきだと付け加えた。

「我々は、この地域で、ロシア海軍の存在を示さなければなりません」とロシア海軍総司令官は言った。

彼は、重要な地方リーダーであるウクライナ(現在、黒海艦隊の大部分が駐留する)及びトルコとの、より綿密な協力を要求した。

ロシアは、"黒海海軍合同任務部隊(Blackseafor)"の一部であり、更にそれは、トルコ、ブルガリア、ウクライナ、ルーマニアおよびグルジアを含んでいる。

2001年にトルコ主導で組織された"Blackseafor"は、救難作戦および環境の監視を行ない、黒海に面する各国間の親善訪問を形成する。

さらにロシアは、地中海におけるNATO主導の反テロリズム作戦へ積極的に参加する。

ロシアは、東部地中海でNATO海軍の合同任務部隊に加わる為、2007年9月にフリゲートを派遣するだろう、と提督は言った。

マソリンは、さらに、地域におけるロシア海軍の存在が、「ブルー・ストリーム」ガス・パイプラインおよび「ブルガス・アレクサンドロポリス」石油パイプラインによって提供されるエネルギー供給路保護の為に重要であると言った。

論争の的になっているウクライナの黒海艦隊基地セバストーポリの問題について、海軍総司令官は、
モスクワとキエフが、延長のない基礎的借用期間についての基本合意を尊重するに違いないと発言した。

ロシアとウクライナは、1997年、クリミア半島のセヴァストーポリの黒海艦隊の基地を、今後20年間(この期間は、延長される可能性についても考慮されていた)、ロシアが借用する協定を締結した。

毎年約1億ドルの基地使用料は、ウクライナがロシアに対し有するエネルギー供給の為の負債と相殺される。

主要基地に加え、黒海艦隊は、2ヶ所の飛行場および艦船をクリミア半島上に保持したいと考えている。

さらにマソリンは、ウクライナは、黒海艦隊を強化するロシアの計画について心配するべきではないが、
モスクワとの海軍の協力を拡大する方法を捜すべきである、と言った。

「ロシア・ウクライナの海軍は、成功裡に戦闘訓練、海軍演習および国家間作戦任務で協力する事ができました」
とマソリンは言った。

セバストーポリ基地(黒海艦隊は2017年までにそれを放棄しなければならない)の代わりとして、
ロシアは、黒海のノヴォロシスク港に海軍基地の建設を始めた。

「連邦政府の計画の元で、400億ルーブル(15億ドル)以上が、2020年までのノヴォロシスクの黒海艦隊基地の建設工事に割り当てられます」
とマソリンは言った。

(2007年8月3日14時10分)

http://en.rian.ru/russia/20070803/70292727.html



上の写真は、黒海艦隊所属の1135(クリヴァクI)型フリゲート「ラドヌイ」です。

本文記事中に
「東部地中海でNATO海軍の合同任務部隊に加わる為、2007年9月にフリゲートを派遣」
とありますが、派遣されるのは、この艦の可能性が高いでしょう。
ちなみに、2006年には、同型のプイトリヴイが派遣されました。

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